7,762円
トレンドマイクロのニュース
*12:49JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は4日続伸、東エレクが1銘柄で約57円分押し上げ
24日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり130銘柄、値下がり94銘柄、変わらず1銘柄となった。
日経平均は4日続伸。136.07円高の32146.33円(出来高概算5億3875万株)で前場の取引を終えている。
23日の米株式市場でダウ平均は184.15ドル高(+0.53%)と3日ぶり反発、ナスダック総合指数は+1.59%と3日続伸。8月総合購買担当者景気指数(PMI)が予想を下回ったため、連邦準備制度理事会(FRB)の年内の追加利上げ観測が後退し、買いが先行。長期金利が大きく低下したことでハイテクが相場全体をけん引した。米株高を引き継いで日経平均は120.26円高からスタート。米市場の引け後に発表された半導体メーカーのエヌビディアの好決算を材料にハイテク・グロース(成長)株が買われるなか、日経平均は32199.12(188.86円高)まで上値を伸ばした。ただ、為替の円高進行が重しになったほか、ジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長の講演を明日に控えるなか持ち高を傾ける動きは限られ、その後は一進一退が続いた。
個別では、ディスコ<6146>、アドバンテスト<6857>、東エレク<8035>の半導体のほか、イビデン<4062>、新光電工<6967>、芝浦<6590>、デクセリアルズ<4980>などのハイテク・電子部品材料が大きく上昇。生成AI(人工知能)関連も米エヌビディアの決算を材料に賑わい、さくらインターネット<3778>、Appier<4180>、ブレインパッド<3655>などが大幅高。ほか、INPEX<1605>、コスモエネHD<5021>などの資源関連が上昇。今期2度目の自社株買いが評価された船井総研<9757>は大きく上昇し、月次売上動向が好感されたしまむら<8227>は年初来高値を更新している。
一方、為替の円高を背景にホンダ<7267>、三菱自<7211>、SUBARU<7270>の自動車が全般軟調。村田製<6981>、ソニーG<6758>などハイテクの一角が冴えない。中国景気の先行き不透明感からか、ファナック<6954>、安川電機<6506>のロボット関連や、住友鉱<5713>、三菱マテリアル<5711>の非鉄金属、日本製鉄<5401>、JFE<5411>の鉄鋼なども軟調。また、ギフティ<4449>、メドレー<4480>など生成AIとの関連性が薄いグロース株の一角で大きく下落している銘柄が見られる。
セクターでは鉱業、石油・石炭、倉庫・運輸が上昇率上位に並んでいる一方、ゴム製品、その他製品、輸送用機器が下落率上位に並んでいる。東証プライム市場の値上がり銘柄が全体の59%、対して値下がり銘柄は36%となっている。
値上がり寄与トップは東エレク<8035>となり1銘柄で日経平均を約57円押し上げた。同2位はアドバンテ<6857>となり、ソフトバンクG<9984>、KDDI<9433>、中外製薬<4519>、セコム<9735>、味の素<2802>などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップはアステラス製薬<4503>となり1銘柄で日経平均を約4円押し下げた。同2位はダイキン<6367>となり、テルモ<4543>、エムスリー<2413>、ファナック<6954>、ホンダ<7267>、ヤマハ<7951>などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 32146.33(+136.07)
値上がり銘柄数 130(寄与度+185.83)
値下がり銘柄数 94(寄与度-49.76)
変わらず銘柄数 1
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<8035> 東エレク 21630 565 +57.44
<6857> アドバンテス 19805 455 +30.84
<9984> ソフトバンクG 6678 75 +15.25
<9433> KDDI 4288 38 +7.73
<4519> 中外薬 4304 63 +6.40
<9735> セコム 10355 140 +4.74
<2802> 味の素 5982 138 +4.68
<6098> リクルートHD 4865 45 +4.57
<4901> 富士フイルム 8467 111 +3.76
<7832> バンナムHD 3454 29 +2.95
<6971> 京セラ 7339 41 +2.78
<4063> 信越化 4564 14 +2.37
<7741> HOYA 16010 125 +2.12
<3382> 7&iHD 6080 61 +2.07
<6273> SMC 68200 610 +2.07
<6976> 太陽誘電 4074 56 +1.90
<9766> コナミG 8393 31 +1.05
<7735> スクリーンHD 14490 155 +1.05
<9613> NTTデータG 1894 6 +1.02
<8697> JPX 2526 28.5 +0.97
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<4503> アステラス薬 2208 -26.5 -4.49
<6367> ダイキン工 23945 -100 -3.39
<4543> テルモ 4133 -24 -3.25
<2413> エムスリー 2796.5 -38 -3.09
<6954> ファナック 4093 -14 -2.37
<7267> ホンダ 4535 -29 -1.97
<7951> ヤマハ 4486 -56 -1.90
<5108> ブリヂス 5531 -51 -1.73
<6758> ソニーG 12000 -50 -1.69
<7974> 任天堂 6163 -48 -1.63
<7203> トヨタ自 2401.5 -9 -1.52
<4704> トレンド 6070 -44 -1.49
<4911> 資生堂 6016 -37 -1.25
<2801> キッコマン 8173 -35 -1.19
<9983> ファーストリテ 33240 -10 -1.02
<6902> デンソー 9650 -28 -0.95
<4021> 日産化 6058 -28 -0.95
<7270> SUBARU 2669.5 -27.5 -0.93
<4568> 第一三共 4211 -9 -0.91
<1963> 日揮HD 1917 -24.5 -0.83
<CS>
日経平均は4日続伸。136.07円高の32146.33円(出来高概算5億3875万株)で前場の取引を終えている。
23日の米株式市場でダウ平均は184.15ドル高(+0.53%)と3日ぶり反発、ナスダック総合指数は+1.59%と3日続伸。8月総合購買担当者景気指数(PMI)が予想を下回ったため、連邦準備制度理事会(FRB)の年内の追加利上げ観測が後退し、買いが先行。長期金利が大きく低下したことでハイテクが相場全体をけん引した。米株高を引き継いで日経平均は120.26円高からスタート。米市場の引け後に発表された半導体メーカーのエヌビディアの好決算を材料にハイテク・グロース(成長)株が買われるなか、日経平均は32199.12(188.86円高)まで上値を伸ばした。ただ、為替の円高進行が重しになったほか、ジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長の講演を明日に控えるなか持ち高を傾ける動きは限られ、その後は一進一退が続いた。
個別では、ディスコ<6146>、アドバンテスト<6857>、東エレク<8035>の半導体のほか、イビデン<4062>、新光電工<6967>、芝浦<6590>、デクセリアルズ<4980>などのハイテク・電子部品材料が大きく上昇。生成AI(人工知能)関連も米エヌビディアの決算を材料に賑わい、さくらインターネット<3778>、Appier<4180>、ブレインパッド<3655>などが大幅高。ほか、INPEX<1605>、コスモエネHD<5021>などの資源関連が上昇。今期2度目の自社株買いが評価された船井総研<9757>は大きく上昇し、月次売上動向が好感されたしまむら<8227>は年初来高値を更新している。
一方、為替の円高を背景にホンダ<7267>、三菱自<7211>、SUBARU<7270>の自動車が全般軟調。村田製<6981>、ソニーG<6758>などハイテクの一角が冴えない。中国景気の先行き不透明感からか、ファナック<6954>、安川電機<6506>のロボット関連や、住友鉱<5713>、三菱マテリアル<5711>の非鉄金属、日本製鉄<5401>、JFE<5411>の鉄鋼なども軟調。また、ギフティ<4449>、メドレー<4480>など生成AIとの関連性が薄いグロース株の一角で大きく下落している銘柄が見られる。
セクターでは鉱業、石油・石炭、倉庫・運輸が上昇率上位に並んでいる一方、ゴム製品、その他製品、輸送用機器が下落率上位に並んでいる。東証プライム市場の値上がり銘柄が全体の59%、対して値下がり銘柄は36%となっている。
値上がり寄与トップは東エレク<8035>となり1銘柄で日経平均を約57円押し上げた。同2位はアドバンテ<6857>となり、ソフトバンクG<9984>、KDDI<9433>、中外製薬<4519>、セコム<9735>、味の素<2802>などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップはアステラス製薬<4503>となり1銘柄で日経平均を約4円押し下げた。同2位はダイキン<6367>となり、テルモ<4543>、エムスリー<2413>、ファナック<6954>、ホンダ<7267>、ヤマハ<7951>などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 32146.33(+136.07)
値上がり銘柄数 130(寄与度+185.83)
値下がり銘柄数 94(寄与度-49.76)
変わらず銘柄数 1
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<8035> 東エレク 21630 565 +57.44
<6857> アドバンテス 19805 455 +30.84
<9984> ソフトバンクG 6678 75 +15.25
<9433> KDDI 4288 38 +7.73
<4519> 中外薬 4304 63 +6.40
<9735> セコム 10355 140 +4.74
<2802> 味の素 5982 138 +4.68
<6098> リクルートHD 4865 45 +4.57
<4901> 富士フイルム 8467 111 +3.76
<7832> バンナムHD 3454 29 +2.95
<6971> 京セラ 7339 41 +2.78
<4063> 信越化 4564 14 +2.37
<7741> HOYA 16010 125 +2.12
<3382> 7&iHD 6080 61 +2.07
<6273> SMC 68200 610 +2.07
<6976> 太陽誘電 4074 56 +1.90
<9766> コナミG 8393 31 +1.05
<7735> スクリーンHD 14490 155 +1.05
<9613> NTTデータG 1894 6 +1.02
<8697> JPX 2526 28.5 +0.97
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<4503> アステラス薬 2208 -26.5 -4.49
<6367> ダイキン工 23945 -100 -3.39
<4543> テルモ 4133 -24 -3.25
<2413> エムスリー 2796.5 -38 -3.09
<6954> ファナック 4093 -14 -2.37
<7267> ホンダ 4535 -29 -1.97
<7951> ヤマハ 4486 -56 -1.90
<5108> ブリヂス 5531 -51 -1.73
<6758> ソニーG 12000 -50 -1.69
<7974> 任天堂 6163 -48 -1.63
<7203> トヨタ自 2401.5 -9 -1.52
<4704> トレンド 6070 -44 -1.49
<4911> 資生堂 6016 -37 -1.25
<2801> キッコマン 8173 -35 -1.19
<9983> ファーストリテ 33240 -10 -1.02
<6902> デンソー 9650 -28 -0.95
<4021> 日産化 6058 -28 -0.95
<7270> SUBARU 2669.5 -27.5 -0.93
<4568> 第一三共 4211 -9 -0.91
<1963> 日揮HD 1917 -24.5 -0.83
<CS>
この銘柄の最新ニュース
トレンドのニュース一覧- 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は反落、ファーストリテとアドバンテストの2銘柄で約142円押し下げ 2024/12/30
- 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は反落、アドバンテとファーストリテの2銘柄で約159円押し下げ 2024/12/30
- [PTS]デイタイムセッション終了 15時30分以降の上昇628銘柄・下落1723銘柄(東証終値比) 2024/12/27
- テリロジーHD---テリロジー、アイティーエムとTippingPoint-IPSのマネージドセキュリティサービスを提供 2024/12/26
- 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は続伸、トヨタが1銘柄で約26円分押し上げ 2024/12/26
マーケットニュース
- 来週の株式相場に向けて=新春はAIビッグデータ&量子関連に刮目 (12/30)
- 東京株式(大引け)=386円安、前週末の反動で売り優勢となり4万円台着地ならず (12/30)
- NY各市場 1時台 ダウ平均は494ドル安 ナスダックは1.4%の大幅安 (12/31)
- NY外為:リスクオフの円買い、ダウ500ドル超安 (12/30)
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
トレンドマイクロの取引履歴を振り返りませんか?
トレンドマイクロの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。