2,540円
協和キリンのニュース
*12:52JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は続落、ソフトバンクGが1銘柄で約13円分押し下げ
11日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり64銘柄、値下がり154銘柄、変わらず7銘柄となった。
日経平均は続落。60.14円安の29062.04円(出来高概算6億3591万株)で前場の取引を終えている。
10日の米株式市場でダウ平均は30.48ドル安(-0.09%)と小幅に3日続落。4月消費者物価指数(CPI)でインフレの鈍化基調が確認されたため利上げ停止観測が高まり、上昇して始まった。ただ鈍化ペースは依然遅く、また根強い景気後退懸念もくすぶり、ダウ平均は下落に転じた。一方、金利低下に伴うハイテクの買いが続き、ナスダック総合指数は+1.04%と反発。ダウ平均の下落や為替の円高を受けて日経平均は11円安からスタート。序盤は売りが先行し、早い時間帯に29028円(93円安)まで下げ幅を広げたが、心理的な節目近くからは買い戻しが優勢となり、下げ止まった。ただ戻りは鈍く、その後も軟調に推移した。
個別では、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)の上昇を受けてレーザーテック<6920>、アドバンテスト<6857>、ディスコ<6146>が買われ、日東電工<6988>、新光電工<6967>、三井ハイテック<6966>などハイテクの一角も高い。決算など業績関連のリリースを受けてOATアグリオ<4979>、じげん<3679>、ミツバ<7280>、スペース<9622>がストップ高となり、オカムラ<7994>、イーグル工業<6486>、メンバーズ<2130>、Uアローズ<7606>、シュッピン<3179>、オエノンHD<2533>、SREHD<2980>なども2ケタ台の上昇。第1四半期好決算を受けてサンアスタリスク<4053>、セグエ<3968>はストップ高買い気配となっている。主力どころでは富士フイルム<4901>、パナHD<6752>、ヤマトHD<9064>、東急不HD<3289>などが決算を材料に買われた。
一方、為替の円高が重しとなり、前日に決算を発表したトヨタ自<7203>をはじめ、ホンダ<7267>、マツダ<7261>など自動車が軒並み下落。前日に決算が失望されて急落した日本製鉄<5401>は反発しているが、JFE<5411>、神戸製鋼所<5406>など鉄鋼は軟調。郵船<9101>、川崎汽船<9107>の海運、三菱重工業<7011>、川崎重工業<7012>、IHI<7013>の重厚長大産業、三井物産<8031>、住友商事<8053>の商社など景気敏感株は総じて冴えない。決算を受けて住友鉱<5713>、日本ケミコン<6997>、メイコー<6787>、メック<4971>などが大きく下落し、第1四半期大幅減益となったセレス<3696>は急落している。協和キリン<4151>は新薬の開発中止に伴う業績予想の下方修正が失望されて急落。
セクターでは非鉄金属、海運、倉庫・運輸が下落率上位に並んだ一方、石油・石炭製品、鉱業、サービスが上昇率上位に並んだ。東証プライム市場の値下がり銘柄は全体の57%、対して値上がり銘柄は38%となっている。
値下がり寄与トップはソフトバンクG<9984>となり1銘柄で日経平均を約13円押し下げた。同2位は協和キリン<4151>となり、花王<4452>、住友鉱<5713>、ファーストリテ<9983>、ホンダ<7267>、エーザイ<4523>などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップはKDDI<9433>となり1銘柄で日経平均を約16円押し上げた。同2位はアドバンテ<6857>となり、東エレク<8035>、富士フイルム<4901>、日東電<6988>、第一三共<4568>、バンナムHD<7832>などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 29062.04(-60.14)
値上がり銘柄数 64(寄与度+111.50)
値下がり銘柄数 154(寄与度-171.64)
変わらず銘柄数 7
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9433> KDDI 4303 82 +16.67
<6857> アドバンテス 11690 240 +16.27
<8035> 東エレク 15770 140 +14.23
<4901> 富士フイルム 7620 386 +13.08
<6988> 日東電 9400 270 +9.15
<4568> 第一三共 4498 66 +6.71
<7832> バンナムHD 3160 63 +6.40
<9064> ヤマトHD 2515 133 +4.51
<2002> 日清粉G 1733 81 +2.74
<3289> 東急不HD 730 51 +1.73
<9735> セコム 8863 41 +1.39
<2802> 味の素 4852 38 +1.29
<6098> リクルートHD 3843 12 +1.22
<4661> OLC 4896 36 +1.22
<6724> エプソン 2031 16 +1.08
<4507> 塩野義薬 6075 31 +1.05
<1721> コムシスHD 2676 30 +1.02
<4704> トレンド 6640 30 +1.02
<2413> エムスリー 3043 12 +0.98
<6594> ニデック 6910 36 +0.98
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9984> ソフトバンクG 5118 -64 -13.01
<4151> 協和キリン 2672 -338 -11.45
<4452> 花王 5019 -296 -10.03
<5713> 住友鉱 4512 -548 -9.29
<9983> ファーストリテ 30990 -60 -6.10
<7267> ホンダ 3570 -83 -5.63
<4523> エーザイ 7929 -166 -5.63
<6954> ファナック 4618 -28 -4.74
<7203> トヨタ自 1904 -27.5 -4.66
<4519> 中外薬 3533 -45 -4.57
<6971> 京セラ 7160 -50 -3.39
<7733> オリンパス 2404 -24 -3.25
<7974> 任天堂 5630 -95 -3.22
<6367> ダイキン工 25460 -95 -3.22
<8015> 豊田通商 5850 -90 -3.05
<6762> TDK 4850 -25 -2.54
<7269> スズキ 4773 -70 -2.37
<5108> ブリヂス 5409 -68 -2.30
<8001> 伊藤忠 4610 -61 -2.07
<4578> 大塚HD 4662 -61 -2.07
<CS>
日経平均は続落。60.14円安の29062.04円(出来高概算6億3591万株)で前場の取引を終えている。
10日の米株式市場でダウ平均は30.48ドル安(-0.09%)と小幅に3日続落。4月消費者物価指数(CPI)でインフレの鈍化基調が確認されたため利上げ停止観測が高まり、上昇して始まった。ただ鈍化ペースは依然遅く、また根強い景気後退懸念もくすぶり、ダウ平均は下落に転じた。一方、金利低下に伴うハイテクの買いが続き、ナスダック総合指数は+1.04%と反発。ダウ平均の下落や為替の円高を受けて日経平均は11円安からスタート。序盤は売りが先行し、早い時間帯に29028円(93円安)まで下げ幅を広げたが、心理的な節目近くからは買い戻しが優勢となり、下げ止まった。ただ戻りは鈍く、その後も軟調に推移した。
個別では、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)の上昇を受けてレーザーテック<6920>、アドバンテスト<6857>、ディスコ<6146>が買われ、日東電工<6988>、新光電工<6967>、三井ハイテック<6966>などハイテクの一角も高い。決算など業績関連のリリースを受けてOATアグリオ<4979>、じげん<3679>、ミツバ<7280>、スペース<9622>がストップ高となり、オカムラ<7994>、イーグル工業<6486>、メンバーズ<2130>、Uアローズ<7606>、シュッピン<3179>、オエノンHD<2533>、SREHD<2980>なども2ケタ台の上昇。第1四半期好決算を受けてサンアスタリスク<4053>、セグエ<3968>はストップ高買い気配となっている。主力どころでは富士フイルム<4901>、パナHD<6752>、ヤマトHD<9064>、東急不HD<3289>などが決算を材料に買われた。
一方、為替の円高が重しとなり、前日に決算を発表したトヨタ自<7203>をはじめ、ホンダ<7267>、マツダ<7261>など自動車が軒並み下落。前日に決算が失望されて急落した日本製鉄<5401>は反発しているが、JFE<5411>、神戸製鋼所<5406>など鉄鋼は軟調。郵船<9101>、川崎汽船<9107>の海運、三菱重工業<7011>、川崎重工業<7012>、IHI<7013>の重厚長大産業、三井物産<8031>、住友商事<8053>の商社など景気敏感株は総じて冴えない。決算を受けて住友鉱<5713>、日本ケミコン<6997>、メイコー<6787>、メック<4971>などが大きく下落し、第1四半期大幅減益となったセレス<3696>は急落している。協和キリン<4151>は新薬の開発中止に伴う業績予想の下方修正が失望されて急落。
セクターでは非鉄金属、海運、倉庫・運輸が下落率上位に並んだ一方、石油・石炭製品、鉱業、サービスが上昇率上位に並んだ。東証プライム市場の値下がり銘柄は全体の57%、対して値上がり銘柄は38%となっている。
値下がり寄与トップはソフトバンクG<9984>となり1銘柄で日経平均を約13円押し下げた。同2位は協和キリン<4151>となり、花王<4452>、住友鉱<5713>、ファーストリテ<9983>、ホンダ<7267>、エーザイ<4523>などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップはKDDI<9433>となり1銘柄で日経平均を約16円押し上げた。同2位はアドバンテ<6857>となり、東エレク<8035>、富士フイルム<4901>、日東電<6988>、第一三共<4568>、バンナムHD<7832>などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 29062.04(-60.14)
値上がり銘柄数 64(寄与度+111.50)
値下がり銘柄数 154(寄与度-171.64)
変わらず銘柄数 7
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9433> KDDI 4303 82 +16.67
<6857> アドバンテス 11690 240 +16.27
<8035> 東エレク 15770 140 +14.23
<4901> 富士フイルム 7620 386 +13.08
<6988> 日東電 9400 270 +9.15
<4568> 第一三共 4498 66 +6.71
<7832> バンナムHD 3160 63 +6.40
<9064> ヤマトHD 2515 133 +4.51
<2002> 日清粉G 1733 81 +2.74
<3289> 東急不HD 730 51 +1.73
<9735> セコム 8863 41 +1.39
<2802> 味の素 4852 38 +1.29
<6098> リクルートHD 3843 12 +1.22
<4661> OLC 4896 36 +1.22
<6724> エプソン 2031 16 +1.08
<4507> 塩野義薬 6075 31 +1.05
<1721> コムシスHD 2676 30 +1.02
<4704> トレンド 6640 30 +1.02
<2413> エムスリー 3043 12 +0.98
<6594> ニデック 6910 36 +0.98
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9984> ソフトバンクG 5118 -64 -13.01
<4151> 協和キリン 2672 -338 -11.45
<4452> 花王 5019 -296 -10.03
<5713> 住友鉱 4512 -548 -9.29
<9983> ファーストリテ 30990 -60 -6.10
<7267> ホンダ 3570 -83 -5.63
<4523> エーザイ 7929 -166 -5.63
<6954> ファナック 4618 -28 -4.74
<7203> トヨタ自 1904 -27.5 -4.66
<4519> 中外薬 3533 -45 -4.57
<6971> 京セラ 7160 -50 -3.39
<7733> オリンパス 2404 -24 -3.25
<7974> 任天堂 5630 -95 -3.22
<6367> ダイキン工 25460 -95 -3.22
<8015> 豊田通商 5850 -90 -3.05
<6762> TDK 4850 -25 -2.54
<7269> スズキ 4773 -70 -2.37
<5108> ブリヂス 5409 -68 -2.30
<8001> 伊藤忠 4610 -61 -2.07
<4578> 大塚HD 4662 -61 -2.07
<CS>
この銘柄の最新ニュース
協和キリンのニュース一覧- 日経平均は大幅続落、米ハイテク株安などを受けて一時37000円台に突入(訂正) 2024/11/01
- 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は大幅続落、ソフトバンクGが1銘柄で約101円分押し下げ 2024/11/01
- 後場に注目すべき3つのポイント~米ハイテク株下落を受けて売り優勢の展開 2024/11/01
- 日経平均は大幅続落、米ハイテク株下落を受けて売り優勢の展開 2024/11/01
- 前場に注目すべき3つのポイント~円高と米ハイテク株安が重荷~ 2024/11/01
マーケットニュース
- 明日の株式相場に向けて=データセンター関連が電撃上昇 (11/18)
- 東京株式(大引け)=422円安、米ハイテク株安受けリスクオフ (11/18)
- 18日香港・ハンセン指数=終値19576.61(+150.27) (11/18)
- 欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、ドル買い継続も日銀追加利上げに根強い期待 (11/18)
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
協和キリンの取引履歴を振り返りませんか?
協和キリンの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。