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オープンドアのニュース
21日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり31銘柄、値下がり191銘柄、変わらず3銘柄となった。
日経平均は大幅反落。379.76円安の27308.66円(出来高概算5億597万株)で前場の取引を終えている。
20日の米株式市場でダウ平均は313.45ドル安(-1.01%)と反落。連邦公開市場委員会(FOMC)が開催され長期金利が一段と上昇。FOMCの結果を警戒した売りが強まった。後に延期が報じられたが、ロシアのプーチン大統領がウクライナ戦争に関するスピーチを実施しなかったことが伝わると、地政学リスクの低下を受けた買い戻しが入り、終盤に下げ幅を縮小した。ナスダック総合指数は-0.95%と反落。米金利の上昇を受けたハイテク株安で東京市場も売りが先行し、日経平均は247.58円安と27500円割れからスタート。FOMCの公表結果を明朝午前3時に控えるなかリスク回避の動きが膨らみ、前場終盤には27297.50円(390.92円安)まで下落した。その後は下げ止まったものの上値は重く、安値圏でのもみ合いが続いた。
個別では、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、ソニーG<6758>、キーエンス<6861>の半導体関連・グロース株のほか、三井ハイテック<6966>、イビデン<4062>、TDK<6762>などハイテク株が大きく下落。トヨタ自<7203>、ホンダ<7267>、デンソー<6902>などの輸送用機器、三井物産<8031>、DOWA<5714>、フジクラ<5803>など市況関連株も軟調。JAL<9201>、JR東海<9022>、OLC<4661>、オープンドア<3926>のインバウンド関連も冴えない。東証プライム市場の下落率上位にはSansan<4443>、ギフティ<4449>、MSOL<7033>、オプティム<3694>などの中小型グロース株が多く並んだ。業績予想の引き上げが小幅にとどまったインソース<6200>は出尽くし感から急落。ダイキン<6367>はレーティング格下げ観測、四国電力<9507>は中間配当見送りで大幅安となった。
一方、前日大きく下落した郵船<9101>、商船三井<9104>の海運大手が反発。米10年債利回りの連日での2011年来の高値更新を受けて第一生命HD<8750>、東京海上<8766>が高い。業績予想を下方修正も不適切行為発覚後の過度な懸念が後退した日製鋼<5631>、第1四半期決算が市場予想を上回ったツルハHD<3391>、関連会社が楽天グループ<4755>とオンライン診療で協業合意したと発表したネクシィーズG<4346>などが大幅に上昇し、東証プライム市場の上昇率上位に入った。
セクターでは輸送用機器、ガラス・土石製品、空運が下落率上位に並んだ一方、海運、保険、鉱業が上昇率上位となった。東証プライム市場の値下がり銘柄は全体88%、対して値上がり銘柄は10%となっている。
値下がり寄与トップはダイキン<6367>となり1銘柄で日経平均を約32円押し下げた。同2位は東エレク<8035>となり、第一三共<4568>、TDK<6762>、ソフトバンクG<9984>、KDDI<9433>、リクルートHD<6098>などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップはファナック<6954>となり1銘柄で日経平均を約1円押し上げた。同2位は東京海上<8766>となり、日製鋼所<5631>、コナミG<9766>、ネクソン<3659>、出光興産<5019>、商船三井<9104>などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 27308.66(-379.76)
値上がり銘柄数 31(寄与度+9.72)
値下がり銘柄数 191(寄与度-389.48)
変わらず銘柄数 3
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<6954> ファナック 21850 45 +1.58
<8766> 東京海上 7973 74 +1.30
<5631> 日製鋼所 3230 185 +1.30
<9766> コナミG 6770 30 +1.05
<3659> ネクソン 2584 10 +0.70
<5019> 出光興産 3465 30 +0.42
<9104> 商船三井 3320 40 +0.42
<9101> 郵船 9700 100 +0.35
<9107> 川崎船 7460 80 +0.28
<8725> MS&AD 4222 26 +0.27
<4755> 楽天グループ 651 7 +0.25
<8795> T&DHD 1555 32 +0.22
<8630> SOMPO 6141 31 +0.22
<4061> デンカ 3345 25 +0.18
<5713> 住友鉱 4400 10 +0.18
<8750> 第一生命HD 2493 40.5 +0.14
<8802> 三菱地所 1961 4 +0.14
<6178> 日本郵政 1002.5 3.9 +0.14
<8306> 三菱UFJ 737.5 3.7 +0.13
<4004> 昭電工 2204 35 +0.12
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<6367> ダイキン工 23160 -935 -32.86
<8035> 東エレク 40320 -720 -25.30
<4568> 第一三共 4048 -153 -16.13
<6762> TDK 4960 -140 -14.76
<9984> ソフトバンクG 5450 -67 -14.13
<9433> KDDI 4309 -63 -13.28
<6098> リクルートHD 4280 -123 -12.97
<6971> 京セラ 7912 -181 -12.72
<9983> ファーストリテ 81660 -330 -11.60
<4543> テルモ 4252 -66 -9.28
<7733> オリンパス 2913.5 -61 -8.57
<7203> トヨタ自 2001.5 -47 -8.26
<2413> エムスリー 4243 -85 -7.17
<7832> バンナムHD 9730 -198 -6.96
<6988> 日東電 8450 -190 -6.68
<4704> トレンド 7960 -180 -6.33
<6857> アドバンテス 7320 -90 -6.33
<9613> NTTデータ 1912 -36 -6.33
<4503> アステラス薬 1943.5 -35.5 -6.24
<2801> キッコマン 8110 -160 -5.62
<CS>
日経平均は大幅反落。379.76円安の27308.66円(出来高概算5億597万株)で前場の取引を終えている。
20日の米株式市場でダウ平均は313.45ドル安(-1.01%)と反落。連邦公開市場委員会(FOMC)が開催され長期金利が一段と上昇。FOMCの結果を警戒した売りが強まった。後に延期が報じられたが、ロシアのプーチン大統領がウクライナ戦争に関するスピーチを実施しなかったことが伝わると、地政学リスクの低下を受けた買い戻しが入り、終盤に下げ幅を縮小した。ナスダック総合指数は-0.95%と反落。米金利の上昇を受けたハイテク株安で東京市場も売りが先行し、日経平均は247.58円安と27500円割れからスタート。FOMCの公表結果を明朝午前3時に控えるなかリスク回避の動きが膨らみ、前場終盤には27297.50円(390.92円安)まで下落した。その後は下げ止まったものの上値は重く、安値圏でのもみ合いが続いた。
個別では、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、ソニーG<6758>、キーエンス<6861>の半導体関連・グロース株のほか、三井ハイテック<6966>、イビデン<4062>、TDK<6762>などハイテク株が大きく下落。トヨタ自<7203>、ホンダ<7267>、デンソー<6902>などの輸送用機器、三井物産<8031>、DOWA<5714>、フジクラ<5803>など市況関連株も軟調。JAL<9201>、JR東海<9022>、OLC<4661>、オープンドア<3926>のインバウンド関連も冴えない。東証プライム市場の下落率上位にはSansan<4443>、ギフティ<4449>、MSOL<7033>、オプティム<3694>などの中小型グロース株が多く並んだ。業績予想の引き上げが小幅にとどまったインソース<6200>は出尽くし感から急落。ダイキン<6367>はレーティング格下げ観測、四国電力<9507>は中間配当見送りで大幅安となった。
一方、前日大きく下落した郵船<9101>、商船三井<9104>の海運大手が反発。米10年債利回りの連日での2011年来の高値更新を受けて第一生命HD<8750>、東京海上<8766>が高い。業績予想を下方修正も不適切行為発覚後の過度な懸念が後退した日製鋼<5631>、第1四半期決算が市場予想を上回ったツルハHD<3391>、関連会社が楽天グループ<4755>とオンライン診療で協業合意したと発表したネクシィーズG<4346>などが大幅に上昇し、東証プライム市場の上昇率上位に入った。
セクターでは輸送用機器、ガラス・土石製品、空運が下落率上位に並んだ一方、海運、保険、鉱業が上昇率上位となった。東証プライム市場の値下がり銘柄は全体88%、対して値上がり銘柄は10%となっている。
値下がり寄与トップはダイキン<6367>となり1銘柄で日経平均を約32円押し下げた。同2位は東エレク<8035>となり、第一三共<4568>、TDK<6762>、ソフトバンクG<9984>、KDDI<9433>、リクルートHD<6098>などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップはファナック<6954>となり1銘柄で日経平均を約1円押し上げた。同2位は東京海上<8766>となり、日製鋼所<5631>、コナミG<9766>、ネクソン<3659>、出光興産<5019>、商船三井<9104>などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 27308.66(-379.76)
値上がり銘柄数 31(寄与度+9.72)
値下がり銘柄数 191(寄与度-389.48)
変わらず銘柄数 3
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<6954> ファナック 21850 45 +1.58
<8766> 東京海上 7973 74 +1.30
<5631> 日製鋼所 3230 185 +1.30
<9766> コナミG 6770 30 +1.05
<3659> ネクソン 2584 10 +0.70
<5019> 出光興産 3465 30 +0.42
<9104> 商船三井 3320 40 +0.42
<9101> 郵船 9700 100 +0.35
<9107> 川崎船 7460 80 +0.28
<8725> MS&AD 4222 26 +0.27
<4755> 楽天グループ 651 7 +0.25
<8795> T&DHD 1555 32 +0.22
<8630> SOMPO 6141 31 +0.22
<4061> デンカ 3345 25 +0.18
<5713> 住友鉱 4400 10 +0.18
<8750> 第一生命HD 2493 40.5 +0.14
<8802> 三菱地所 1961 4 +0.14
<6178> 日本郵政 1002.5 3.9 +0.14
<8306> 三菱UFJ 737.5 3.7 +0.13
<4004> 昭電工 2204 35 +0.12
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<6367> ダイキン工 23160 -935 -32.86
<8035> 東エレク 40320 -720 -25.30
<4568> 第一三共 4048 -153 -16.13
<6762> TDK 4960 -140 -14.76
<9984> ソフトバンクG 5450 -67 -14.13
<9433> KDDI 4309 -63 -13.28
<6098> リクルートHD 4280 -123 -12.97
<6971> 京セラ 7912 -181 -12.72
<9983> ファーストリテ 81660 -330 -11.60
<4543> テルモ 4252 -66 -9.28
<7733> オリンパス 2913.5 -61 -8.57
<7203> トヨタ自 2001.5 -47 -8.26
<2413> エムスリー 4243 -85 -7.17
<7832> バンナムHD 9730 -198 -6.96
<6988> 日東電 8450 -190 -6.68
<4704> トレンド 7960 -180 -6.33
<6857> アドバンテス 7320 -90 -6.33
<9613> NTTデータ 1912 -36 -6.33
<4503> アステラス薬 1943.5 -35.5 -6.24
<2801> キッコマン 8110 -160 -5.62
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