2,906円
ラクト・ジャパンのニュース
日経平均株価
始値 20579.98
高値 20719.31(14:59)
安値 20579.98(09:00)
大引け 20710.91(前日比 +82.90 、 +0.40% )
売買高 9億0710万株 (東証1部概算)
売買代金 1兆5627億円 (東証1部概算)
-----------------------------------------------------------------
■本日のポイント
1.日経平均は続伸、銀行や自動車株などが上昇
2.NYダウは反発、ボーイングなど中心に買われる
3.パウエル議長の講演を控え様子見、売買代金は1兆5600億円台と低調
4.ファストリや任天堂、ファナックなど値がさ株が堅調
5.日韓軍事情報包括保護協定の破棄で石川製など防衛関連株が急伸
■東京市場概況
前日の米国市場では、NYダウは49ドル高と続伸した。パウエルFRB議長の講演を控えて様子見ムードのなか、新機種「737MAX」の増産計画が伝わったボーイングが買われ指数を押し上げた。
東京市場では、日経平均株価は続伸。銀行株や自動車株などを中心に買いが優勢となった。ただ、様子見姿勢は強く商いは低調だった。
22日のニューヨーク市場はボーイングなどのNYダウが続伸する一方、ナスダック指数は反落し、ジャクソンホール会議でのパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演を前に様子見姿勢が強まった。東京市場もこの流れを引き継ぎ、積極的な売買は手控えられ個別株物色が中心だった。東証1部の売買代金も1兆5600億円台と8日連続の2兆円割れとなった。
個別ではファーストリテイリング<9983>や任天堂<7974>、ファナック<6954>など値がさ株がしっかり。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>や三井住友フィナンシャルグループ<8316>など銀行株が高く、トヨタ自動車<7203>やホンダ<7267>といった自動車株やソニー<6758>、キヤノン<7751>など電気、精密株が買われた。韓国が日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)を破棄すると発表したことを受け、地政学リスクの上昇が懸念され石川製作所<6208>や豊和工業<6203>、細谷火工<4274>など防衛関連株が急伸した。
半面、ソフトバンクグループ<9984>や村田製作所<6981>が安く、ZOZO<3092>や太陽誘電<6976>が値を下げた。日本郵政<6178>や日本電信電話<9432>も軟調。リミックスポイント<3825>が急落したほか、日韓関係悪化の影響が懸念されHANATOUR JAPAN<6561>は3日続落、旅工房<6548>も値を下げた。
日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はファストリ <9983> 、ユニファミマ <8028> 、ダイキン <6367> 、東エレク <8035> 、信越化 <4063> 。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約66円。
一方、マイナス寄与の上位5銘柄はKDDI <9433> 、オリンパス <7733> 、太陽誘電 <6976> 、日産化 <4021> 、アドテスト <6857> 。押し下げ効果は約17円。
東証33業種のうち上昇は25業種。上昇率の上位5業種は(1)パルプ・紙、(2)鉄鋼、(3)海運業、(4)証券商品先物、(5)その他製品。一方、下落率の上位5業種は(1)鉱業、(2)精密機器、(3)石油石炭製品、(4)情報・通信業、(5)金属製品。
■個別材料株
△ジー・スリー <3647> [東証2]
太陽光発電所4ヵ所を売却。
△ジョルダン <3710> [JQ]
子会社がNRIと資本・業務提携に向けた基本契約を締結。
△インタートレ <3747> [東証2]
LINE証券に「Spider」が採用。
△フライト <3753> [東証2]
決済代行事業を行うJASPASと資本提携。
△Gunosy <6047>
SMBC日興証券買い推奨に格上げ。
△ミダック <6564> [東証2]
1→3の株式分割を実施。
△大黒屋 <6993> [東証2]
国内出張買取・質屋事業を強化へ。
△菱鉛筆 <7976>
1.68%を上限に自社株買いを実施。
△HIS <9603>
「ユニゾHD <3258> 争奪戦から撤退」との報道。
△長大 <9624>
今期最高益予想を8%上乗せ、配当も6円増額。
▼リミックス <3825> [東証2]
「ビットポイントを台湾合弁が提訴」との報道。
▼GFA <8783> [JQ]
第三者割当による新株予約権発行発表で希薄化を警戒。
東証1部の値上がり率上位10傑は(1)サニックス <4651> 、(2)長大 <9624> 、(3)ショーケース <3909> 、(4)東洋 <8614> 、(5)第一精工 <6640> 、(6)菱鉛筆 <7976> 、(7)オリコ <8585> 、(8)キムラタン <8107> 、(9)ユニファミマ <8028> 、(10)ITメディア <2148> 。
値下がり率上位10傑は(1)テモナ <3985> 、(2)WSCOPE <6619> 、(3)インターアク <7725> 、(4)ARM <8769> 、(5)ブックオフG <9278> 、(6)カナミックN <3939> 、(7)イーレックス <9517> 、(8)ラクトJ <3139> 、(9)JMS <7702> 、(10)ベクトル <6058> 。
【大引け】
日経平均は前日比82.90円(0.40%)高の2万0710.91円。TOPIXは前日比4.19(0.28%)高の1502.25。出来高は概算で9億0710万株。東証1部の値上がり銘柄数は1104、値下がり銘柄数は933となった。日経ジャスダック平均は3331.92円(1.57円安)。
[2019年8月23日]
株探ニュース
この銘柄の最新ニュース
ラクトJのニュース一覧- 出来高変化率ランキング(10時台)~住信SBIネ、日本通信などがランクイン 2024/11/28
- 出来高変化率ランキング(9時台)~DELTA-P、住信SBIネなどがランクイン 2024/11/28
- 出来高変化率ランキング(14時台)~ブイキューブ、DyDoなどがランクイン 2024/11/27
- 出来高変化率ランキング(13時台)~ジャノメ、細谷火などがランクイン 2024/11/27
- 出来高変化率ランキング(10時台)~ブイキューブ、DyDoなどがランクイン 2024/11/27
マーケットニュース
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
ラクト・ジャパンの取引履歴を振り返りませんか?
ラクト・ジャパンの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。