4,194円
ニチレイのニュース
3日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり195銘柄、値下がり27銘柄、変わらず3銘柄となった。
日経平均は反発。215.18円高の26608.21円(出来高概算6億1000万株)で前場の取引を終えている。
2日の米株式市場でNYダウは3日ぶりに大幅反発し、596ドル高となった。ロシアとウクライナが2回目の停戦協議を計画していることが明らかになったほか、2月のADP雇用統計で非農業部門雇用者数が市場予想を上回る伸びとなったことも好感された。また、注目されたパウエル連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言は、3月の連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25ptの利上げを支持する姿勢を示したことなどから、ハト派的な内容と受け止める向きもあった。ハイテク株比率の高いナスダック総合指数は+1.62%。本日の日経平均はこうした流れを引き継いで235円高からスタートすると、寄り付き直後には一時26704.85円(311.82円高)まで上昇した。ただ、引き続きウクライナ情勢などを巡り先行き不透明感が残ることから上値追いの動きは鈍く、伸び悩む場面も見られた。
個別では、米金利上昇を受けて三菱UFJ<8306>や三井住友<8316>といった金融株が買われている。その他売買代金上位ではレーザーテック<6920>、郵船<9101>、商船三井<9104>、任天堂<7974>などが堅調。NY原油先物相場の大幅続伸でINPEX<1605>は3%超の上昇となり、住石HD<1514>や三井松島HD<1518>は商いを伴って急伸し、東証1部上昇率上位に顔を出している。一方、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、信越化<4063>、ファナック<6954>といった日経平均への寄与が大きい値がさ株はさえない。ファーストリテは2月の国内「ユニクロ」既存店売上高が7カ月連続の減収となった。公募増資や株式売出し、ヤフーとの提携見直しを発表したSREHD<2980>はストップ安を付けている。
セクターでは、全33業種がプラスとなり、鉱業、石油・石炭製品、保険業、銀行業、卸売業などが上昇率上位だった。一方、情報・通信業や精密機器は小幅な上昇にとどまっている。東証1部の値上がり銘柄は全体の78%、対して値下がり銘柄は19%となっている。
値上がり寄与トップは東エレク<8035>となり1銘柄で日経平均を約20円押し上げた。同2位はエムスリー<2413>となり、リクルートHD<6098>、ダイキン<6367>、日産化学<4021>などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約19円押し下げた。同2位はソフトバンクG<9984>となり、電通グループ<4324>、信越化学<4063>、第一三共<4568>などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 26608.21(+215.18)
値上がり銘柄数 195(寄与度+271.11)
値下がり銘柄数 27(寄与度-55.93)
変わらず銘柄数 3
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<8035> 東エレク 57070 570 +20.09
<2413> エムスリー 4569 150 +12.69
<6098> リクルートHD 4940 103 +10.89
<6367> ダイキン 21070 295 +10.40
<4021> 日産化学 6550 240 +8.46
<6762> TDK 4595 75 +7.93
<6971> 京セラ 6520 111 +7.82
<8015> 豊通商 4855 160 +5.64
<6758> ソニーG 11745 155 +5.46
<6861> キーエンス 54470 1440 +5.08
<6988> 日東電 8160 140 +4.93
<7974> 任天堂 59540 1260 +4.44
<8031> 三井物 2933.5 113.5 +4.00
<2801> キッコーマン 8460 110 +3.88
<6301> コマツ 2663.5 109.5 +3.86
<8001> 伊藤忠 3895 107 +3.77
<6305> 日立建 2805 107 +3.77
<4503> アステラス薬 1882.5 20.5 +3.61
<8058> 三菱商 4011 99 +3.49
<9735> セコム 8584 99 +3.49
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9983> ファーストリテ 62700 -550 -19.38
<9984> ソフトバンクG 5222 -44 -9.30
<4324> 電通G 4455 -135 -4.76
<4063> 信越化 17670 -130 -4.58
<4568> 第一三共 2687.5 -27 -2.85
<6954> ファナック 20575 -65 -2.29
<4543> テルモ 3616 -15 -2.11
<3659> ネクソン 2707 -27 -1.90
<4519> 中外薬 3776 -14 -1.48
<4151> 協和キリン 2830 -36 -1.27
<4452> 花王 5196 -27 -0.95
<4751> サイバー 1439 -32 -0.90
<7733> オリンパス 2292 -5.5 -0.78
<4901> 富士フイルム 7155 -18 -0.63
<5631> 日製鋼 3745 -50 -0.35
<6103> オークマ 4730 -50 -0.35
<4755> 楽天グループ 953 -10 -0.35
<6701> NEC 5080 -90 -0.32
<2871> ニチレイ 2525 -16 -0.28
<6702> 富士通 16440 -75 -0.26
<CS>
日経平均は反発。215.18円高の26608.21円(出来高概算6億1000万株)で前場の取引を終えている。
2日の米株式市場でNYダウは3日ぶりに大幅反発し、596ドル高となった。ロシアとウクライナが2回目の停戦協議を計画していることが明らかになったほか、2月のADP雇用統計で非農業部門雇用者数が市場予想を上回る伸びとなったことも好感された。また、注目されたパウエル連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言は、3月の連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25ptの利上げを支持する姿勢を示したことなどから、ハト派的な内容と受け止める向きもあった。ハイテク株比率の高いナスダック総合指数は+1.62%。本日の日経平均はこうした流れを引き継いで235円高からスタートすると、寄り付き直後には一時26704.85円(311.82円高)まで上昇した。ただ、引き続きウクライナ情勢などを巡り先行き不透明感が残ることから上値追いの動きは鈍く、伸び悩む場面も見られた。
個別では、米金利上昇を受けて三菱UFJ<8306>や三井住友<8316>といった金融株が買われている。その他売買代金上位ではレーザーテック<6920>、郵船<9101>、商船三井<9104>、任天堂<7974>などが堅調。NY原油先物相場の大幅続伸でINPEX<1605>は3%超の上昇となり、住石HD<1514>や三井松島HD<1518>は商いを伴って急伸し、東証1部上昇率上位に顔を出している。一方、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、信越化<4063>、ファナック<6954>といった日経平均への寄与が大きい値がさ株はさえない。ファーストリテは2月の国内「ユニクロ」既存店売上高が7カ月連続の減収となった。公募増資や株式売出し、ヤフーとの提携見直しを発表したSREHD<2980>はストップ安を付けている。
セクターでは、全33業種がプラスとなり、鉱業、石油・石炭製品、保険業、銀行業、卸売業などが上昇率上位だった。一方、情報・通信業や精密機器は小幅な上昇にとどまっている。東証1部の値上がり銘柄は全体の78%、対して値下がり銘柄は19%となっている。
値上がり寄与トップは東エレク<8035>となり1銘柄で日経平均を約20円押し上げた。同2位はエムスリー<2413>となり、リクルートHD<6098>、ダイキン<6367>、日産化学<4021>などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約19円押し下げた。同2位はソフトバンクG<9984>となり、電通グループ<4324>、信越化学<4063>、第一三共<4568>などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 26608.21(+215.18)
値上がり銘柄数 195(寄与度+271.11)
値下がり銘柄数 27(寄与度-55.93)
変わらず銘柄数 3
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<8035> 東エレク 57070 570 +20.09
<2413> エムスリー 4569 150 +12.69
<6098> リクルートHD 4940 103 +10.89
<6367> ダイキン 21070 295 +10.40
<4021> 日産化学 6550 240 +8.46
<6762> TDK 4595 75 +7.93
<6971> 京セラ 6520 111 +7.82
<8015> 豊通商 4855 160 +5.64
<6758> ソニーG 11745 155 +5.46
<6861> キーエンス 54470 1440 +5.08
<6988> 日東電 8160 140 +4.93
<7974> 任天堂 59540 1260 +4.44
<8031> 三井物 2933.5 113.5 +4.00
<2801> キッコーマン 8460 110 +3.88
<6301> コマツ 2663.5 109.5 +3.86
<8001> 伊藤忠 3895 107 +3.77
<6305> 日立建 2805 107 +3.77
<4503> アステラス薬 1882.5 20.5 +3.61
<8058> 三菱商 4011 99 +3.49
<9735> セコム 8584 99 +3.49
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9983> ファーストリテ 62700 -550 -19.38
<9984> ソフトバンクG 5222 -44 -9.30
<4324> 電通G 4455 -135 -4.76
<4063> 信越化 17670 -130 -4.58
<4568> 第一三共 2687.5 -27 -2.85
<6954> ファナック 20575 -65 -2.29
<4543> テルモ 3616 -15 -2.11
<3659> ネクソン 2707 -27 -1.90
<4519> 中外薬 3776 -14 -1.48
<4151> 協和キリン 2830 -36 -1.27
<4452> 花王 5196 -27 -0.95
<4751> サイバー 1439 -32 -0.90
<7733> オリンパス 2292 -5.5 -0.78
<4901> 富士フイルム 7155 -18 -0.63
<5631> 日製鋼 3745 -50 -0.35
<6103> オークマ 4730 -50 -0.35
<4755> 楽天グループ 953 -10 -0.35
<6701> NEC 5080 -90 -0.32
<2871> ニチレイ 2525 -16 -0.28
<6702> 富士通 16440 -75 -0.26
<CS>
この銘柄の最新ニュース
ニチレイのニュース一覧- 【↑】日経平均 大引け| 大幅続伸、先物主導で3万9000円台回復 (12月3日) 2024/12/03
- 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は大幅続伸、ファーストリテや東エレクが2銘柄で約211円分押し上げ 2024/12/03
- 米ハイテク株高を受けて3週間ぶりに39000円回復【クロージング】 2024/12/03
- 日経平均は大幅続伸、海外投資家による先物買いとの観測(訂正) 2024/12/03
- 日経平均3日大引け=続伸、735円高の3万9248円 2024/12/03
マーケットニュース
- 10時の日経平均は166円高の3万9442円、アドテストが69.18円押し上げ (12/05)
- <注目銘柄>=ウネリー、リカーリング顧客数が順調に伸びる (12/05)
- 5日香港・ハンセン指数=寄り付き19578.66(-163.80) (12/05)
- 三菱重が3週間ぶり上場来高値更新、防衛関連株の中核銘柄で売買代金も首位 (12/05)
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
ニチレイの取引履歴を振り返りませんか?
ニチレイの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。