【ロンドン時事】国民投票でEU離脱が決まった英国で、他国の国籍取得や海外移住を模索する人が急増している。離脱による国内経済の不安定化などへの懸念が背景にある。隣国アイルランドのほか、英連邦を構成するカナダなどにも問い合わせが殺到し各国当局は悲鳴を上げている。　英紙タイムズによると、投票結果が発表された24日朝から24時間で、英国からのカナダ当局への旅券やビザ、移住に関するオンラインを通じた問い合わ ...続きを読む

浮かれてる場合ではないことに気付いて。それとも私がチキン過ぎるのか？^^;　NYSEの騰落レシオ（25日）　123.03％　(EU爆弾を抱えているため割高感は否めない）　株式相場に関して、ウォール街が強気に転じたとの報道もありますが　その反面年内の利上げ観測は遠のきむしろ利下げに踏み切るのではないかという見方も出始めているそうです。世界経済の減速による米国経済のピークアウトを予想しているのだと思い ...続きを読む

FTSE100チャート（6/28時点）　　FTSE100一目均衡表（6/28時点）　　6/29の終値は6360ptなので、上図の移動平均線（20日線、55日線、200日線）だけでなく9日線（6140pt）をも上回り、6月の最高値（23日の6338pt）を更新してしまいました。　また一目均衡表を見てお分かりの様に、EU離脱後、僅か4営業日で雲を上抜けています。　そもそも23日（国民投票当日）の株 ...続きを読む

今日の日経平均は、高値で15626.66円を付け24日下落分（－1286.33円）の半値戻し（52.4％）を達成しました。従って「半値戻しは全値戻し」という格言に倣えば目先の反発は今日で一先ず終了ということになります。　一方、新興市場は事前に売られていたこともありマザーズ指数は24日下落分の全値戻しをoverし+14.3％、日経JQ平均も77％戻しと堅調ですがファンダを伴った銘柄、大きな材料を内包 ...続きを読む

昨夜の欧米市場は漸くリバウンド相場になりました。　現在東京市場の予想は、来月の日銀金融政策決定会合まで15000円～16000円のレンジ相場が続くという見方と再度15000円割れがあるという二つの見方に分かれていますが先ずは為替が安定するかどうかが大きなポイントになると思います。　現在1ドル102.6円まで円は上昇していますが輸出関連株が買い戻されるには微妙な水準だと考えています。　因みに、欧州株 ...続きを読む

欧州市場は昨日の下げ幅を埋めていますが、やはりNY市場がどうなるか気掛かりです。　日経平均先物も、私が売り建てた途端上昇していますがドル円が102.5円の壁を抜けないと、引き続き外需産業は敬遠されそうな気がします。　しかし自動車やハイテク株などはどう考えても売られ過ぎで買いたくなる銘柄がバーゲンセールの様にずらりと並んでいますが今のところ大型株や輸出関連株の売り場に並ぶお客さんの姿は疎らだと感じて ...続きを読む

［東京　２８日　ロイター］ 政府は２８日午前、官邸で経済財政諮問会議（議長、安倍晋三首相）を開き英国の欧州連合（ＥＵ）離脱をめぐる国民投票後の市場動向などについて意見を交わした。安倍首相は会議の場で「昨日の東京市場はひとまず落ち着きを取り戻したがまだ不透明感やリスク懸念が残っている」と指摘。そのうえで「引き続き、為替・株式市場をしっかりウオッチし、細心の注意を払う」と語った。            ...続きを読む

世界の株式時価総額が、英国民投票直後の24日に3.3兆ドル（5％）も減少したそうです。これはリーマンが破綻した2008年9月15日の1.7兆ドル（3.9％）大幅に上回っており初動の株価下落率を見る限り、奇しくも伊勢志摩サミットで安倍総理が語ったリーマンショック級の事態だと言えるかも知れません。　この様な状況に陥った理由は、リーマンショック以降欧米や日本を初めとする多くの国で、金融緩和や量的緩和が実 ...続きを読む

EU離脱が決まった後で「離脱に投票したことを後悔している」という声が相次いでいるそうです。　しかも離脱に投票した有権者の中には、残留はほぼ間違いないと思いキャメロン首相が嫌いなので、わざと離脱に票を入れてしまったと嘆く若者もいたとのこと。　英国人はもう少し賢いと思っていましたが、こういう話を聞くと飛んだ傍迷惑を被った気分になりますね。http://headlines.yahoo.co.jp/vid ...続きを読む

前場の日経平均は+300円にも届かず、買い手不在という印象を受けました。　一旦大きく下げた後、3回～4回山はありましたが、徐々に値を切り下げたので持ち株7銘柄のうち5銘柄を思い切って手仕舞いました。　残した現物株は、「4528小野薬品」と「3341日本調剤」の2銘柄。後は「1552　VIX短期先物」ですが、NYは意外に底堅い様子です。　因みに、後場は先物を売り建てるチャンスがあれば狙ってみようと思 ...続きを読む

［マドリード　２６日　ロイター］ スペイン総選挙が２６日に投開票され、９０％の開票段階でラホイ首相率いる保守系の国民党が議席数を昨年１２月の１２３から１３６に伸ばし、第１党を維持する見通しとなった。　他の全ての政党は議席減もしくは横ばいとなる見込み。                              社会労働党は８６議席を獲得し、昨年１２月の選挙で獲得した９０議席から議席減となる見通し。　 ...続きを読む

スペインでは、昨年12月の総選挙で「急進左派ポデモス」と「中道右派シウダダノス」が躍進し「中道右派・国民党」と「穏健左派・社会労働党」の2大政党制が崩れました。　結局2大政党は連立政権の樹立に失敗し、26日に解散総選挙の運びとなっていますが英国のEU離脱が決まった直後だけに、その動向が特に注目されます。　http://www.sankei.com/world/news/160626/wor1606 ...続きを読む

週末のNY市場は前半下げ渋っていましたが、最後まで持ち堪えることは出来ませんでした。これは、最近底堅かったNY市場が、短期は勿論　中長期的にも下降トレンドに突入する予兆かも知れません。　米国は唯一今年の世界経済を牽引すると予想されていただけに年内の利上げすら見通せなくなった状況を考えるとダウ17000ドル割れは時間の問題ではないでしょうか。　また、ジョージ・ソロスが関わっているかどうかは別にして東 ...続きを読む

EU離脱を訴えていたイギリス独立党のファラージュ党首は、支持者に対する演説の中で「イギリス独立の夜明けになるだろう」と怪気炎を上げたそうですがもしかすると、いや多分「イギリス孤立の夜明け」になるのではないでしょうか。　今後スコットランドの独立運動が再燃し、北アイルランドも追随する可能性があります。http://mainichi.jp/articles/20160625/k00/00m/030/06 ...続きを読む

英国のEU離脱が世界の金融市場に及ぼす影響は中長期的に続くと思われ株式市場では今後2番底や3番底に注意が必要だと感じています。　そこで、参考までにリーマンショック時の2番底・3番底について検証してみます。　○リーマンショック当時の日経平均月足　リーマンが破綻したのは2008年9/15で、当月の日経平均はおよそ15％の下落に見舞われました。しかし翌10月の月足を見ると、何とmax40％下落しており ...続きを読む

きょうの日経平均は、先物で強引に抑え付けられましたね。　臭うのは米系ヘッジファンドの介入ですがこんな美味しい地合いですから、連中があっさり引き下がるとは思えません。ですから　2番底や3番底には　充分注意が必要だと考えています。　とにかく地合いが安定するまでは、確実に利確することが大事でしょうね。　因みに、英国のEU離脱が引き金となり、今後他のEU諸国が追随しないとも限りません。次はイタリア・スペイ ...続きを読む

為替が何とか落ち着いたので、辛抱出来ずに少し買ってしまいました。　3653モルフォ（4730円）3853インフォテリア（676円）4633サカタインクス（1195円）1552VIX短期先物（445円）　二番底は恐いですが現物なのでまあいいかと。。。　因みに今回は下げても14500円までではないかと予想していますが万一そこを下抜けると14000円割れの覚悟が必要かも知れません。　それにしても先物を売 ...続きを読む

現在離脱派のリードが3ptに広がっていますが最終的にはロンドン・バーミンガム・リーズといった残留派優勢が伝えられる都市部で逆転出来るかどうかだと思います。　それにしてもここまで縺れると、何方が勝利しても政治的な混乱は避けられない様な気がします。　またドル円が一時99円に迫り、ユーロ円も109円台まで下落しましたが離脱が決定した場合の目安だと考えても良さそうです。　ただ個人的にドル円は101.53円 ...続きを読む

冗談ではなく、半分以上本気で言ってます＾＾　仮に英国のEU残留が決まったとしても　個別銘柄でよく騙される「材料出尽くし」っていう奴ですね。(^^;　まあ私の本音が暴落希望なので、平気でこんなことを書けますが腹一杯仕込んでいたら、冗談でも考えたくないでしょう。まったくいい加減なものです。(^_^;)　所詮、株の世界は心理戦（騙し合い）の戦場ですから相場が予想と真逆に動くことは決して珍しくありません。 ...続きを読む