現在離脱派のリードが3ptに広がっていますが
最終的にはロンドン・バーミンガム・リーズといった
残留派優勢が伝えられる都市部で逆転出来るかどうかだと思います。
それにしてもここまで縺れると、何方が勝利しても政治的な混乱は避けられない様な気がします。
またドル円が一時99円に迫り、ユーロ円も109円台まで下落しましたが
離脱が決定した場合の目安だと考えても良さそうです。
ただ個人的にドル円は101.53円が妥当な水準だと考えていますので
ここからは売り目線というより、買い向かうタイミングを計る時だと思います。
但し離脱が決まると、株価は世界的な金融不安と同様の展開を辿ることが考えられ
その場合、一番底より二番底、もしくは三番底の方が安値を付ける可能性があります。
最悪の事態になっても、落ちて来るナイフはくれぐれも掴まない様、充分注意して下さい!