TIW藤根 靖晃さんのブログ

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最近書いたブログ

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    【ドウシシャ】異色の流通サービス企業。オリジナルギ

    異色の流通サービス企業。オリジナルギフトが好調 <新規カバレッジを開始> 同社は収納家具、A&V・家電製品からギフト、ワイン・食品関連、海外有名ブランドの時計、バッグ等を取扱う異色の流通サービス企業である。取扱い商品は2万点以上、仕入先は1,300社を超え、販売先はGMS(総合スーパー)、ホームセンター、ディスカウント・ストア、家電量販店、スーパーマーケット、時計・宝飾専門店など3,000社・10万店舗以... ...続きを読む

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    【伊藤忠テクノソリューションズ】株価の上昇を見込むが、

    株価の上昇を見込むが、短期的な上値は抑えられる可能性があろう <セクター全体の株価水準に上値圧力> セクター全体の業績回復の遅れから短期的な株価の上値は抑えられる可能性があるが、TIWでは同社株について強気のスタンスを取りたい。その理由は(1)通信向けを中心とした業績の拡大が12/3期に期待できると考えること、(2)自己株式の消却が期待できること。 <11/3期2Q累計の業績は減収増益> 11/3期2... ...続きを読む

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    【旭硝子】10/12期営業利益見通し増額、11/12期も増…

    10/12期営業利益見通し増額、11/12期も増収増益を予想 <低PERに見直し余地> 株価は急反発し、戻り歩調の展開である。好業績が見直されているだろう。指標面で見ると、低PERに見直し余地は大きいだろう。収益拡大基調に対する評価にも変更はない。 <10/12期営業利益見通し増額、さらに上振れ余地> 10/12期3Q累計(1-9月)は前年同期比大幅増益だった。FPD用基板ガラスの数量増加が寄与して... ...続きを読む

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    【山崎製パン】10/12期は猛暑の影響で計画未達の公算

    10/12期は猛暑の影響で計画未達の公算 <株価は低迷が続きそう> 当面の株価は低迷が続くと予想する。これは、(1)3Q(7-9月)の記録的な猛暑によりパン需要が減少したことで10/12期業績が計画を下回る、(2)続く11/12期は今期の特殊要因(連結子会社不二家[2211]の決算期変更に伴う15カ月分の収益取込みなど)剥落や小麦価格の上昇が利益圧迫要因となり営業利益が横這いに止まる、と考えるからである... ...続きを読む

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    【スミダコーポレーション】10/12期見通し据え置きだが上

    10/12期見通し据え置きだが上回る可能性 <収益改善基調を積極的に評価> 株価は戻り歩調の展開である。景気の先行きや為替変動に対する過度の警戒感が後退し、好業績が見直されているだろう。収益改善基調に対する積極的な評価に変更はなく、低PERにも見直し余地があるだろう。 <10/12期見通し据え置きだが、強含みの可能性> 10/12期3Q累計(1-9月)は大幅増収増益だった。数量増加による操業度上昇、... ...続きを読む

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    【ITホールディングス】外注費の削減など収益性の改善は

    外注費の削減など収益性の改善はポジティブ <株価の上昇が続くだろう> 外注費削減などによる収益性の改善が評価ポイントである。2011年度はセクター全体の業績回復トレンドが予想され、同社にもソフトウェア開発の受注高に回復の兆しが見えつつある。12/3期業績予想に基づくPERには割安感があり、12/3期以降の業績拡大を睨み、株価の上昇が期待できると考える。 <11/3期2Q累計の業績は計画並みの営業利益を... ...続きを読む

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    【日立造船】11/3期は2桁の営業・経常減益となりそう

    11/3期は2桁の営業・経常減益となりそう <株価は概ね妥当な水準と考える> 先行きの景況感が厳しくなってきた。11/3期受注は、期初の3,600億円(前期比7%増)から300億円減の3,300億円(同2%減)に下方修正した。11/3期は減益予想であり、続く12/3期もさほど高い利益の伸びが期待できる状況にない。株価は、10/3期の復配達成で一服感があり、指標面からは概ね妥当な水準と考えられる。 <上... ...続きを読む

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    【ニッセイ】11/3期会社計画を上方修正したが、依然として…

    11/3期会社計画を上方修正したが、依然として保守的な印象 <現在の株価は評価不足と考える> TIWでは現在の株価は評価不足と考える。その理由は、(1)主力である減速機事業においては、設備投資関連の主要3業種(自動省力化機械、工作機械、搬送機械)を牽引役として、今後も高水準の売上を維持する可能性が高い、(2)また減速機事業では中国での生産強化に着手し中長期的な成長のための布石を講じているが、株価はこの点... ...続きを読む

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    【生化学工業】国内医薬品は堅調だが海外は逆風

    国内医薬品は堅調だが海外は逆風 <国内医薬品は堅調持続> 売上高の2/3を占める国内医薬品は堅調を持続しているが営業利益は06/3期をピークに趨勢的に減益傾向となっている。大型設備投資に伴う減価償却費増、研究開発費の増加、薬価改定に伴う原価高、北米市場の停滞、為替の影響(円高)などがその主要因である。しかし転換の糸口も見えつつある。来期(12/3期)業績に好転の兆しが出現すれば株価回復の契機となろう。それ... ...続きを読む

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    【豊田自動織機】通期計画を再度上方修正、年間配当予想も増額

    通期計画を再度上方修正、年間配当予想も増額 <底堅い株価展開を予想する> 為替前提の円高方向への見直しにも関らず、下期に上期以上の売上を見込み11/3期通期計画を1Q(4-6月)決算公表時から連続で上方修正し、同時に通期配当予想を増額した点は評価できる。主力産業車両はスルム化により四半期毎に黒字が生める体制となり、フォークリフトやコンプレッサーの需要見通しも従来に比べ明るさが増し、中期的な業績拡大が見込める... ...続きを読む

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    【村田製作所】11/3期見通しを増額修正、需要回復と操業度…

    11/3期見通しを増額修正、需要回復と操業度上昇でさらに増額の可能性 <収益拡大基調を評価> 株価は戻り歩調の展開である。好業績が見直されているだろう。足元の円高一服で為替影響に対する過度の警戒感も後退しているだろう。11/3期の再度の増額修正期待や、中期的な収益拡大基調に対する評価に変更はない。 <11/3期見通しを増額修正、さらに増額の可能性> 11/3期2Q累計(4-9月)は大幅増益だった。四半... ...続きを読む

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    【西日本旅客鉄道】11/3期見通し上方修正、鉄道運輸収入が…

    11/3期見通し上方修正、鉄道運輸収入が回復傾向で計画超過の可能性 <低PBR、鉄道運輸収入の回復傾向を評価> 株価は年初来安値圏である。景気の先行きに対する警戒感が影響しているだろう。低PBRに見直し余地があり、鉄道運輸収入の回復傾向や、11/3期通期業績が計画を超過する可能性があることも評価する。 <11/3期見通し上方修正、さらに上回る可能性> 11/3期2Q累計(4-9月)は想定超で増収増益... ...続きを読む

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    【IHI】今期は端境期で減収減益見込み、来期は…

    今期は端境期で減収減益見込み、来期は収益向上が見込めそう <来期の収益は急速に上向く見込み> 主力の資源・エネルギーの収益が回復してきた。今11/3期は受注残の減少で減収減益の公算ながら、全部門で受注回復が期待できるため、来12/3期の収益は急速に上向く見込み。株価は、11/3期の2桁減益を織り込み済と考える。12/3期の拡大を見据えれば上値余地があろう。 <上期は、工事採算の改善が目立つ> 11/... ...続きを読む

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    【博報堂DYホールディングス】売上総利益率の上昇は既に株価…

    売上総利益率の上昇は既に株価に織り込み済みと見られる <株価は概ね妥当な水準にあると判断する> 株価は概ね妥当な水準にあり、TOPIXに沿った推移を辿るとTIWでは予想する。9月から10月にかけてはTOPIXに対してアンダーパフォームする展開も見られたが、10月下旬に行われた11/3期会社計画の修正後に持ち直しており、株価の割安感は既に薄れていると考えられる。 <売上総利益率が大幅に上昇した> 11/... ...続きを読む

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    【野村総合研究所】野村ホールディングス向けの減収傾向は11…

    野村ホールディングス向けの減収傾向は11/3期で底を打つと見込む <更なる株価上昇には材料不足と見る> 12/3期予想PERの水準から、株価は概ね妥当な水準にあると考える。野村證券へ「STAR-�W」を導入することは好印象だが、収益寄与の規模が不明であるため、一段の株価上昇には材料待ちと言えるだろう。 <11/3期2Q累計の業績は大幅な前年同期比減益となった> 11/3期2Q累計(4-9月)の業績は減... ...続きを読む

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    【三井造船】11/3期は2桁の減収減益予想

    11/3期は2桁の減収減益予想 <株価は方向感のない展開となろう> 10/3期の業績が極めて好調だったこともあり、11/3期は、その反動が予想される。また11/3期の受注は急回復を見込むが、来期以降の先行き不透明感が払拭できない。当面の株価は方向感が出にくい状況が続くと予想する。 <上期は過去最高の決算> 11/3期の上期は、前年同期比で17%減収、営業利益30%増、経常利益24%増と上期決算では過去最... ...続きを読む

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    【いすゞ自動車】アジアトラックと産業エンジンが好調、通期利…

    アジアトラックと産業エンジンが好調、通期利益計画を再度上方修正 <更に上値を試す株価展開を予想> 1Q(4-6月)終了時に続き連続で11/3期通期利益計画を上期決算公表時に上方修正。営業利益見通しは従来を150億円と大幅に上回ることになった。円高継続、国内トラック需要鈍化予想の中で今般、下期の利益予想も上方修正したことは評価できよう。採算のよい国内トラック販売低迷への懸念はあるが、(1)アジアを中心とした新... ...続きを読む

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    【東芝機械】11/3期上期業績は修正計画通り。下期受…

    11/3期上期業績は修正計画通り。下期受注計画は上期比増 <株価に上昇余地ありと考える> TIWでは株価に上昇余地はあると考える。その理由は、(1)主力の成形機事業の受注は09/3期4Q(1-3月)を底に回復が続いている、(2)工作機械事業の受注も弱いながらも徐々に回復して来ている、などから今後も業績拡大を維持出来ると見るため。各事業の受注回復の動きに反し株価は5月以降一時大きく値を下げたこともあり、評... ...続きを読む

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    【塩野義製薬】米子会社の業績悪化が足かせ

    米子会社の業績悪化が足かせ <11/3期中に米子会社のリストラ完了を目論む> 約1,400億円を投じて買収した米サイエル社(現シオノギINC.)の実態が悪いことが鮮明となった。11/3期はこの米子会社の合理化、再編に伴い連結業績は相当悪化する見通しだ。同社は11/3期中にリストラを完了、下期に営業黒字に転換させる計画だが、長引くことになれば本体の足を引っ張りかねない。塩野義製薬単体はクレストールのロイヤ... ...続きを読む

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    【日本航空電子工業】需要堅調、内製化拡大も寄与、11/…

    需要堅調、内製化拡大も寄与、11/3期通期見通しに再度の増額の可能性  <収益拡大基調を評価> 株価は戻り歩調の展開である。好業績が見直されているだろう。11/3期見通しの再度の増額の可能性に加えて、中期的な収益拡大基調に対する評価に変更はなく、指標面でも上昇余地があるだろう。 <11/3期見通しは再度の増額の可能性> 11/3期2Q累計(4-9月)は大幅増益だった。通期見通しについて前回見通し(1... ...続きを読む