TIW藤根 靖晃さんのブログ
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最近書いたブログ
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担当者変更。パッケージ以外の開発体制を強化 <株価はまだ、評価不足と見ている> 従来、家庭用ゲーム機向けに開発し、業務用ゲーム機などに移植することで利益を稼いでいた。家庭用ゲーム機の高度化で開発費が増加する中で、パッケージソ フトは以前程売れず、赤字ソフトが増えていた。開発体制を見直し、パッケージ以外の出口を強化中。昨年12月にサービス提供を開始したガンダムロワイヤル の登録ユーザー数は既に200万人を突破... ...続きを読む
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担当者変更。パッケージ以外の開発体制を強化 <株価はまだ、評価不足と見ている> 従来、家庭用ゲーム機向けに開発し、業務用ゲーム機などに移植することで利益を稼いでいた。家庭用ゲーム機の高度化で開発費が増加する中で、パッケージソ フトは以前程売れず、赤字ソフトが増えていた。開発体制を見直し、パッケージ以外の出口を強化中。昨年12月にサービス提供を開始したガンダムロワイヤル の登録ユーザー数は既に200万人を突破... ...続きを読む
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生産拠点への大きな影響は無く、新興国需要が支えとなろう <大震災による生産拠点への大きな被害は無かった> 東日本大震災(以下大震災)により、栃木四輪開発センターにおいて、壁、天井、設備などの損傷が発生した。しかし、国内生産拠点については生産活動に影響 を及ぼす大きな被害はなく、取引先生産との連動を採りながらの稼働となっているもよう。但し、開発センターの修復費用や震災後の稼働低下の影響が11/3 期、12/3期... ...続きを読む
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東日本大震災の影響について <震災による直接の大きな被害はなし> 3月11日以降に起きた一連の東日本大震災の影響が懸念されるところだが、同社の主要生産拠点は関西地方(京都府、滋賀県)にあるため、生産設備への直接 的な被害はなかったようだ。半導体製造装置(SPE)の部品製造を扱う子会社クォーツリード(本社:福島県郡山市、いわき工場:福島県いわき市)は建物に 一部損傷があるものの、生産設備に大きな支障は生じなか... ...続きを読む
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11/3期は各事業堅調に推移し計画過達が予想されるが12/3期は不透明 <震災の間接影響が不透明、積極的に手掛け難い> 中期的にはタイミングチェーンの一段の伸張、欧州でのパワトラ関連ビジネスの底上げ、などに期待が持てる他、10年12月末の実績PBRは0.95倍と株 価指標面にも割安感はあるものの、自動車部品を中心に東日本大震災の間接的影響が現段階では不透明であり、積極的には手掛け難いとTIWは考える。 <11... ...続きを読む
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建機及び鉱山車両向けが堅調、メタルスプレッド改善も見込めよう <株価は割安水準にあると考える> (1)東日本大震災のマイナス影響は限定的と見られ12/3期は増益が見込める、(2)中国での建設機械(以下建機)向け加工・組立て能力の強化やホイー ル子会社の完全子会社化の中期的収益貢献に期待が持てる、(3)総合ホイールメーカーとしての競争力、(4)車両部品を持つことによる電炉としての収益基 盤の強さ、などを踏まえる... ...続きを読む
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ブログ
【ニッパツ】自動車部品は不透明…
自動車部品は不透明、HDDサスペンションに来期は期待 <足元の株価水準には中期的に投資妙味があろう> 東日本大震災の自動車部品関連への影響に不透明感が強いが、精密部品事業では主力のHDD(ハードディスク駆動装置)サスペンションは12/3期も好調が 見込め、中期的には(1)次世代HDDサスペンションでの先行、(2)シート事業のアジア展開、などが成長のドライバーと見込めるため、前期並みの利益を 前提に算出した12... ...続きを読む -
既設物件の改修需要は回復しているが、収益性の圧迫される可能性には注意 <地震の影響は限定的の模様> 3月11日に発生した東日本大震災では主力事業であるBA(ビルディングオートメーション)とAA(アドバンスオートメーション)の設備への損害は軽微で あった一方、LA(ライフオートメーション)部門の子会社工場が被害を受けて操業停止中となっている。ただ、全体への影響は限定的とみられる。現在の株価 は、来期TIW予想P... ...続きを読む
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鹿島事業所の復旧にはかなりの期間がかかる見通し <物流機能の復旧にはかなりの期間がかかる見通し> 東日本大震災により、3月16日時点の鹿島事業所の状況は、自家発電の停止、桟橋やバース(船着き場)の損傷のため、陸上・海上いずれによる入出荷も困難な状況となっている。物流機能の復旧にはかなりの期間がかかる見通しである。 <同社の鹿島事業所はコンビナート内の要> 同社の鹿島事業所はコンビナート内でエチレンやプロピレ... ...続きを読む
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担当者変更。12/3期では計測機器事業の業績拡大が鮮明になると予想 <株価には上昇余地があると見る> TIWでは、現在の株価水準には上昇余地があると考える。その理由は、主力の半導体製造装置事業の受注は、12/3期での急拡大は望みにくいものの、国内 自動車産業の設備投資需要の戻りなどを受けて計測機器事業の受注拡大は11/3期に続き見込めると考えているため。指標面で見ても割高感は見られない。 <11/3期計画は上... ...続きを読む
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11/3期業績は計画を上回りそうだが、12/3期業績は一服する見通し <ホールセール仲介の本格回復に期待> 事業環境に特段の変化はない。リテール仲介は件数増や取扱単価の高い戸建業者向けの回復から堅調持続。一方、強みをもつホールセール仲介の回復は想定より も鈍い。12/3期TIW予想PERは17.5倍。概ね妥当な評価と考える。株価上昇のカタリスト(きっかけ)はホールセール仲介の本格回復と考えるが、 足元ではその... ...続きを読む
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北米での供給力拡大が期待できるが原材料高が厳しい <下値は堅いと見るが、原材料高が重石となる展開を予想> �@北米や中国での供給能力増に伴う海外市販用タイヤの中期的伸張期待、�Aダイバーテック事業の収益体質改善、�B10年12月末実績PBR0.71 倍、などから株価の下値は堅いと考える。しかし、織り込まれているとはいえ、収まらぬ原材料高が重石となり市場平均並の株価展開をTIWでは予想。 <3Qは失速したが11... ...続きを読む
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HDDヘッドは伸び悩むが、成長市場への拡販やシナジー効果で増益維持へ <株価には割安感があるとみる> 現在の株価は、来期TIW予想PERが13倍台の水準である。来期もスマートフォンなど成長分野向けデバイスの堅調な伸びが期待でき、2桁の利益成長が可 能とみられることを考えれば、依然割安感があるとTIWでは判断。主力のHDDヘッドは市場要因もあり収益が伸び悩んでいるものの、独EPCOSとのシナ ジー実現も想定以上... ...続きを読む
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「新宿マインズタワー」の空室の埋め戻しを完了し、今後は外部成長に注力 <今後のDPSの回復は既に織り込み済みだろう> 旗艦ビルの「新宿マインズタワー」から大口テナントが退去したことや、旧スポンサーの信用力低下を受けた借入条件の悪化、物件売却による借入金返済により 低LTV(有利子負債比率)になっていることから、DPSが非常に低水準になっている。これらの要因が平常化することで、中期的にDPSは6,500〜 7... ...続きを読む
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11/3期計画を据え置き。現在の株価水準には上昇余地があると見る <現在の株価水準には上昇余地があると見る> TIWでは、現在の株価水準には上昇余地があると考える。その理由は、(1)国内のエコカー購入補助金制度終了後も自動車向け売上は落ち込むことなく堅調 であることが確認され、12/3期も拡大の持続が予想される、(2)産業機械向け売上も建設機械の需要増などを受けて12/3期も拡大が続くと見られ る、(3)指... ...続きを読む
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大幅な原材料高を前に減益予想を2割弱に止めたことはポジティブ <原材料高への抵抗力の高さが注目される> 天然ゴム価格は半年前から約2倍にまで高騰し円高が進んだ環境下で策定の11/12期利益計画は2桁減益となったが減益幅を2割内に止めたことはポジティ ブに評価できよう。値上げが図りやすい海外販売比重が高い大型や超大型など高採算の製品に強いなどから原材高への抵抗力は相対的に高く同業他社に比べ良好 な業積パフォーマ... ...続きを読む
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四輪向け減速を建機向け好調持続でカバー、計画を再度上方修正 <引き続き上値を試す株価展開が期待される> エコカー補助金終了の反動が予想された中、直前の11/3期3Q(10-12月)のみで前期比大幅増益、8%台の営業利益率を確保したこと及び建設機械 (以下建機)向け好調持続などを踏まえ、通期計画を上方修正したことはポジティブと言えよう。中国で段階的に生産能力増強が進む12/3期も建機向けけん 引により業積堅調が... ...続きを読む
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高年齢層のパケットARPUの動きに注目したい <株価は堅調な推移を辿るだろう> 引き続き株価は堅調な推移を辿ると我々は見込んでいる。その理由は(1)12/3期の営業増益確度が高いと考えられること、(2)EV/EBITDAや PBRの水準から見て株価水準は割安感があると考えられること、(3)2年ごとに増配が行われており、フリー・キャッシュフローにも余力があることから 12/3期に増配が期待できること。 <高い... ...続きを読む
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10/3期2Q以降、一貫して受注拡大が持続。11/3期受注計画を上回ると予想 <更なる株価上昇を予想する> 2月15日に年初来高値を更新したが、TIWでは更なる株価上昇を予想する。その理由は、来12/3期も引き続きアジアや北米を牽引役として受注拡大が持 続する可能性が高いと見ているため。このところアジアと北米の両地域での拡販の取り組みが奏功していると推測される。TIWカバレッジの工作機械メーカー の中では唯... ...続きを読む