TIW藤根 靖晃さんのブログ
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最近書いたブログ
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中期成長に向けて積極的な取組みを推進 <中期成長が期待できる銘柄と考えている> 11/3期通期会社計画は未達懸念があるが、(1)自動車関連情報の事業領域拡大、生活関連情報事業の育成など中期的な収益拡大に向け積極的な取組みを 行っていること。(2)国内外でのM&Aについても前向きに進めている模様であること。(3)予想ROE、予想PER等の指標面からみても割安感 があると思われ、引き続き中期投資に相応しい銘柄で... ...続きを読む
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目下、投資有価証券評価損が重荷。本業利益を圧迫 <市場平均並みの株価展開を予想する> TIWでは当面、市場平均並みの株価展開を予想する。その理由は、�@目下、投資有価証券評価損が重荷で本業利益を圧迫しており、これが解消されるには株 式市場好転又は投資有価証券売却が必要である、�A12月7日にブルームバーグで報道された、米国空調大手グッドマン・グローバル(以下グッドマン)買収 に関し会社側はまだ特段明確な示唆... ...続きを読む
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11/3期3Qの業績発表/株価水準は妥当といえよう <株価水準妥当といえよう> 11/3期TIW予想PERでは29.8倍と割安感が無いものの、11/3期3Q(10-12月)末実績PBRで見ると0.83倍と割安感があるため、現状の株価水準は妥当と判断する。 <11/3期3Q累計で従来営業利益計画を達成> 11/3期3Q累計(4-12月)の営業利益は35億円(前年同期比58億円改善)と通期の会社計画を達成した... ...続きを読む
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医療用医薬卸の利鞘確保が最重要課題 <株価は近く下げ止まると予想> 株価は昨秋からダウントレンドだが、次の理由で現水準あたりで下げ止まると見ている。(1)例年薬価改定年の業績は不振であるが翌年は改善する傾向があ る、(2)特別退職金支払いや減損処理などで最終損益が落込んでいるがこれら特別損失が一巡すると予想する、(3)PBRが1倍台を大きく割り込んでいる がROEが低いとは言えやや行き過ぎの感がある。 <1... ...続きを読む
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資源争奪戦の最中、高い自山鉱比率は評価大 <株価水準は割安と判断する> TIWは、同社の鉱山事業への進出を高く評価している。損益計算書に現れない資源価値を考慮すると11/3期3Q(10-12月)末実績のPBR0.99倍は割安であると判断する。 <3Qで営業利益以下、会社予想を達成> 11/3期3Q累計(4-12月)の経常利益は73億円(前年同期比1.2%増)と通期の会社予想である65億円(前期比22%減)を... ...続きを読む
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課金収入好調、上方修正の可能性は高い <株価は上値余地を有しよう> 好業績に支えられて株価の上昇が続くと見る。FX事業が営業減益になることは既に株式市場に認知されていると推察、前年見られたような株価のダウンサイドリスクは限定的で持続的な上昇が見込めると考える。 <営業利益急増>
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ARPUの持ち直しは好印象 <株価の上昇が見込めると考える> TIWでは株価の上昇が見込めると考える。その理由は(1)ARPU(Average Revenue Per User)の伸びが持ち直していること、(2)業績は会社計画の概ね上限に沿った進捗を示しており、前四半期までのような会社計画の未達懸念は薄らいでい ること、などである。ただし、海外での収益拡大については不明確で同社の説明も不十分と見られることか... ...続きを読む
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11/3期3Q決算:宅急便単価は2四半期比連続で上昇。新中期経営計画を公表 <市場平均を上回る株価展開を予想> TIWでは市場平均を上回る株価展開を予想する。主力の宅急便の取扱個数は09年8月以降増加が続いている他、宅急便単価が2四半期連続で上昇したことで業績圧迫要因の軽減が確認された。また新中期経営計画で海外事業の具体的な数値目標が示されたことも好材料だろう。 <11/3期計画未達の可能性が薄れて来た> 1... ...続きを読む
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11/12期下期以降、太陽電池事業の単月黒字化を目指す <株価上昇を予想する> 株価は上昇余地があるだろう。足元は石油精製マージンの改善が持続していることに加え、11/12期は業績拡大に向けた足場固めが整いつつあるからだ。具 体的には、(1)9月予定の製油所閉鎖に伴う合理化の実施、(2)下期以降のCIS(銅、インジウム、セレン)太陽電池の単月黒字化見込み、などが挙げら れる。 <10/12期は... ...続きを読む
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11/3期3Q決算:半導体・FPD関連材料の回復は遅れる可能性が高い <株価は上値の重い展開を予想する> 多角化の先端製品に対する技術対応力や環境タイヤ向け原料の市場拡大見込み、戦略事業(精密材料、メディカルなど)の着実な製品上市などから中長期的な業 績拡大余地は大きいとの考えは不変である。しかしながら、当面の株価は上値余地が限定的になったと考える。その理由は、�@昨年9月以降の株価上昇で指標 面での割安感... ...続きを読む
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ブロードバンド事業は好調に推移 <アウトパフォームが続くだろう> 現時点ではブロードバンド事業の好調な推移に支えられて株価はTOPIXに対してアウトパフォームする推移が持続すると見込む。ただし、同社が中期的な成 長ドライバーとして見込んでいるオンラインゲームが苦戦している点は気になる。TIW業績予想は取材を踏まえて見直す予定。 <11/3期3Q累計の業績は前年同期比2ケタの増収増益> 11/... ...続きを読む
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11/3期3Q累計業績はほぼ計画通りだった模様 <市場平均を上回る株価展開を予想する> TIWでは市場平均を上回る株価展開を予想する。その理由は、�@主力のモーションコントロール事業の受注(特にACサーボモータ)は11/3期下期では 一服する可能性が高いものの、12/3期上期には再浮上すると見る、�Aロボット事業も12/3期には国内自動車産業の設備更新需要が戻り始め、業績回復 が鮮明になると予想さ... ...続きを読む
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増収路線を描けるかが株価上昇の鍵となろう <株価を押し上げる材料には欠くと考える> 収益の底打ちが見え始めたため既に低位にある株価水準の下値は限定的だが、増収増益路線への道筋がまだ不確かであり株価を押し上げる材料に欠くと我々は考える。本決算時に成長戦略が示される見通しであり、材料待ちの状況から株価は値動きの乏しい展開をたどると予想する。 <11/3期3Q累計の業績は前年同期比減収営業減益> 1... ...続きを読む
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10/11期業績は計画を上回って着地。11/11期も業績拡大が続く見通し <市場平均を上回る株価展開を予想する> TIWでは市場平均を上回る株価展開を予想する。エコカー購入補助金制度終了や円高による為替影響など懸念材料がありながらも10/11期業績は計画を上回って着地した事に加え、11/11期も更に海外売上を拡大させる計画であり、アジア向けの深耕で引き続き業績拡大が見込めると考えるため。指標面でも 12... ...続きを読む
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11/3期および12/3期大幅営業増益も指標面に割安感がない <株価は市場平均並みの推移となろう> 株価は市場平均並みの推移を予想する。その理由は、(1)12/3期は営業利益70億円までの回復を予想するももの、12/3期TIW予想PERに割安感がない、(2)その後の業績拡大につながる新規事業はやや遅れ気味である、などによる。 <11/3期は会社計画線での着地となるだろう> 11/3期3Q(10-12... ...続きを読む
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会社計画も上方修正を発表。積極的な増配を期待したい <株価は堅調に推移しよう。増配を期待> 同社の株価は2006年の東証2部上場後は下落を続け、08年3月に486円のボトムを付けた。その後収益拡大が見直される形で上昇基調に転じている。 2,300円台〜2,800円台のレンジを抜け、10年11月4日には2,970円の戻り高値を付けた。11/5期業績はまだ上積みの余地があると思われること。今後新規出店が加速... ...続きを読む
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環境車向け次世代電池量産と報道される(速報) <驚きはないがポジティブと考える>1月13日日本経済新聞に同社が今年秋をめどに家庭用電源で充電できるプラグインハイブリッド車(PHV)に搭載するリチウムイオン電池の量産に乗り出すと記載された。パナソニック(6752)との共同出資会社の静岡県内工場に初めて量産ラインを設け総額100億円を投じPHV用電池を量産するという。グループ内での生産により電池の性能やコスト... ...続きを読む
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GMS事業を中心に全社ベースの収益力が改善している <GMS事業の回復が目立つ> 株価に上値余地があるとの見方を継続する。先に発表した3Q累計(3-11月)決算でGMS(総合スーパー)事業の収益力が改善していることを改めて確認できたからである。これまで不振を極めたGMS事業の収益構造改革に目処がつけば、成長が期待されるアジア事業に経営資源を重点配分することが可能となる。同社は最悪期を脱しつつあるとともに... ...続きを読む
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12/3期業績は販売受託が端境期となり足踏みとなる見込み <株価は概ね妥当水準との見方を継続> リテール仲介は、供給が回復局面の新築マンションとの競合などから市場では取引件数が減少基調となっているが、同社では高いブランド力により件数増を確保していることに加え、取扱単価の高い戸建業者向けが好調なことから堅調持続。一方、強みをもつホールセール仲介の回復は想定よりも鈍い。12/3期TIW 予想PERは18.0... ...続きを読む
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今期は建機向け拡大などにより計画を上回る大幅増益での着地となろう <株価にはなお上昇余地があろう> (1)11/3期は現行計画を上回る大幅増益が見込める、(2)成長市場中国で建設機械(以下建機)向け部品の現地供給能力拡大が進む、(3)鉱山車両向け超大型ホイール好調など総合ホイールメーカーとしての競争力、(4)車両部品を持つことによる電炉としての収益基盤の強さ、などを踏まえると清算価値を割り込む株価水準は... ...続きを読む