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【東急リバブル】12/3期業績は販売受託が端境期となり
12/3期業績は販売受託が端境期となり足踏みとなる見込み
<株価は概ね妥当水準との見方を継続>
リテール仲介は、供給が回復局面の新築マンションとの競合などから市場では取引件数が減少基調となっているが、同社では高いブランド力により件数増を確保していることに加え、取扱単価の高い戸建業者向けが好調なことから堅調持続。一方、強みをもつホールセール仲介の回復は想定よりも鈍い。12/3期TIW 予想PERは18.0倍。12/3期は業績の変化率が小さくなるとみられることから、概ね妥当な評価と考える。
<12/3期業績は販売受託が端境期となり足踏みとなろう>
11/3期の営業利益予想は、2Q累計(4-9月)決算発表時に6億円上方修正された。仲介や販売受託の好調による。12/3期業績は、仲介が堅調持続でも、販売受託が計上の端境期となるため、足踏みになると考える。(堀部 吉胤)
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関連銘柄:
東急リバブル(8879)
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