211円
日本アジア投資のニュース
日経平均株価
始値 26649.50
高値 26862.43(14:57)
安値 26592.98(09:01)
大引け 26827.43(前日比 +174.54 、 +0.65% )
売買高 18億0772万株 (東証1部概算)
売買代金 4兆1427億円 (東証1部概算)
-----------------------------------------------------------------
■本日のポイント
1.日経平均は174円高と5日続伸、3月1日以来の高値水準に
2.前日のNYダウは417ドル高、ロシア国債絡みの懸念後退を好感
3.ハイテク株や3月期末視野の配当権利取りを狙った買いが流入
4.レーザーテクや東エレク、ソニーGなどに対する見直し買いが継続
5.4月の世界生産の減産を発表したトヨタなど自動車株が値を下げる
■東京市場概況
前日の米国市場は、NYダウは前日比417ドル高と4日続伸した。ロシアの債務不履行への懸念が和らぎ、幅広い銘柄で買いが優勢となった。
東京市場では、日経平均株価は5日続伸。ハイテク株などへの見直し買いが続いた。
前日の米株式市場では、NYダウは4日続伸。ロシアが外貨建て国債の利払いを実施したとの報道などが好感された。この日の東京市場は3連休を控えた週末だったが、米株高を背景に買いが流入しハイテク株などが買われた。日経平均は2万6800円台に乗せ3月1日以来の水準に値を戻した。また、3月期末を意識した配当権利取りを狙った買いで海運株や大手商社株などが値を上げた。
個別銘柄では、ソフトバンクグループ<9984>やファーストリテイリング<9983>が値を上げ、レーザーテック<6920>や東京エレクトロン<8035>、ソニーグループ<6758>などハイテク株が堅調。日本郵船<9101>や商船三井<9104>といった海運株、三菱商事<8058>や三井物産<8031>といった大手商社株が高い。原油価格の上昇でINPEX<1605>が値を上げ、住友金属鉱山<5713>や三井金属<5706>、大平洋金属<5541>といった非鉄株も買われた。
半面、4月の世界生産の減産を発表したトヨタ自動車<7203>が安く、日産自動車<7201>やホンダ<7267>など自動車株が値を下げた。任天堂<7974>やオリエンタルランド<4661>が安く、塩野義製薬<4507>やセブン&アイ・ホールディングス<3382>が軟調。日本航空<9201>やANAホールディングス<9202>が下落した。
日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はSBG <9984> 、東エレク <8035> 、ファストリ <9983> 、KDDI <9433> 、リクルート <6098> 。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約83円。
日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はファナック <6954> 、デンソー <6902> 、電通グループ <4324> 、TDK <6762> 、豊田通商 <8015> 。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約25円。
東証33業種のうち上昇は26業種。上昇率の上位5業種は(1)非鉄金属、(2)不動産業、(3)保険業、(4)海運業、(5)情報・通信業。一方、下落率の上位5業種は(1)輸送用機器、(2)空運業、(3)水産・農林業、(4)証券商品先物、(5)小売業。
■個別材料株
△ピクセル <2743> [JQ]
メタバースリゾート開発プロジェクトのテストマーケティング開始。
△GAテクノ <3491> [東証M]
今10月期第1四半期も大幅増収トレンド継続。
△エニグモ <3665>
上限6%の自社株買い実施。
△スキヤキ <3995> [東証M]
23年1月期の業績回復見通しを好感。
△シンプレクス <4373>
東証が貸借銘柄に選定。
△Mマート <4380> [東証M]
業務用食材サイト好調でコロナ禍でも成長路線まい進。
△レナ <4889> [東証M]
東京医科歯科大学病院と共同研究契約を締結。
△大紀ア <5702>
再生アルミ商機拡大でLMEアルミ価格反発に連動高。
△ACSL <6232> [東証M]
日本初の量産型物流専用ドローンを受注開始。
△ラストワンM <9252> [東証M]
音声広告に関する新規特許を取得。
▼コリー <4175> [東証M]
作品への研究開発費増加で22年1月期営業利益は28%減。
▼プロレド <7034>
第1四半期決算は86%営業減益。
東証1部の値上がり率上位10傑は(1)レノバ <9519> 、(2)ロードスター <3482> 、(3)ギフティ <4449> 、(4)スノーピーク <7816> 、(5)帝国電 <6333> 、(6)ワイエイシイ <6298> 、(7)名村造 <7014> 、(8)エムアップ <3661> 、(9)シンプレクス <4373> 、(10)大平金 <5541> 。
値下がり率上位10傑は(1)プロレド <7034> 、(2)ネオジャパン <3921> 、(3)キャリアデザ <2410> 、(4)扶桑薬 <4538> 、(5)科研薬 <4521> 、(6)Sサイエンス <5721> 、(7)ダイヤHD <6699> 、(8)アジア投資 <8518> 、(9)高知銀 <8416> 、(10)日ガス <8174> 。
【大引け】
日経平均は前日比174.54円(0.65%)高の2万6827.43円。TOPIXは前日比10.26(0.54%)高の1909.27。出来高は概算で18億0772万株。東証1部の値上がり銘柄数は1268、値下がり銘柄数は826となった。日経ジャスダック平均は3599.17円(22.21円高)。
[2022年3月18日]
株探ニュース
この銘柄の最新ニュース
アジア投資のニュース一覧- 日本アジア投資---2Qは2ケタ増収、組合持分利益・インカムゲイン等が大幅増 2024/11/18
- 2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結) 2024/11/14
- アジア投資、上期営業が黒字浮上で着地・7-9月期は赤字縮小 2024/11/14
- 2025年3月期中間期 決算補足資料(従来連結基準) 2024/11/14
- Consolidated Financial Results for the Six Months Ended September 30, 2024 [Under Japanese GAAP] (Summary of Japanese announcement) 2024/11/14
マーケットニュース
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
日本アジア投資の取引履歴を振り返りませんか?
日本アジア投資の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。