---円
兼松エレクトロニクスのニュース
日経平均株価
始値 28639.47
高値 28792.93(10:03)
安値 28608.70(15:00)
大引け 28641.38(前日比 +162.37 、 +0.57% )
売買高 8億5551万株 (東証プライム概算)
売買代金 2兆0548億円 (東証プライム概算)
-----------------------------------------------------------------
■本日のポイント
1.日経平均は162円高と続伸、出来高は低調で薄商い状態
2.前日のNYダウは、米長期金利低下を好感し322ドル高に
3.ジャクソンホール会議を意識し、日経平均は後場に伸び悩む
4.東エレクやレーザーテク、アドテストなどハイテク株は堅調
5.ゲーム機「プレステ5」の値上げを発表したソニーGが高い
■東京市場概況
前日の米国市場では、NYダウは前日比322ドル高と続伸した。長期金利の低下を受けハイテク株を中心に買いが優勢となった。
東京市場では、日経平均株価は続伸。ハイテク株などが買われ堅調に推移したが、後場に入りやや伸び悩んだ。
前日の米国市場で、長期金利の低下などが好感されNYダウが上昇した。これを受け、東京市場もハイテク株などを中心に値を上げる展開となった。日経平均は朝方に一時300円を超える上昇となったが、今晩は日本時間の午後11時から米ジャクソンホール会議でのパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演が予定されており、後場に入りやや上昇幅は縮小した。
個別銘柄では、レーザーテック<6920>や東京エレクトロン<8035>、アドバンテスト<6857>といった半導体関連株が高い。ソフトバンクグループ<9984>やファーストリテイリング<9983>が値を上げた。三菱商事<8058>や三井物産<8031>、丸紅<8002>といった商社株が買われた。ゲーム機「プレイステーション5」の値上げを発表したソニーグループ<6758>がしっかり。メルカリ<4385>や大阪チタニウムテクノロジーズ<5726>が高い。
半面、日本電産<6594>が安く、任天堂<7974>や三菱重工業<7011>が値を下げた。ダブル・スコープ<6619>やレノバ<9519>が軟調で、オリエンタルランド<4661>やエムスリー<2413>が売られた。武田薬品工業<4502>や第一三共<4568>が安い。
日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄は東エレク <8035>、ファストリ <9983>、ダイキン <6367>、SBG <9984>、京セラ <6971>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約110円。
日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はリクルート <6098>、第一三共 <4568>、アサヒ <2502>、セコム <9735>、コナミG <9766>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約26円。
東証33業種のうち上昇は18業種。上昇率の上位5業種は(1)繊維製品、(2)機械、(3)非鉄金属、(4)鉄鋼、(5)空運業。一方、下落率の上位5業種は(1)石油石炭製品、(2)サービス業、(3)鉱業、(4)医薬品、(5)証券商品先物。
■個別材料株
△テリロジー <3356> [東証S]
兼松エレク <8096> [東証P]との資本・業務提携。
△シンクロ <3963> [東証P]
「モビマル」が三井住友海上と包括連携協定を締結。
△イワキポンプ <6237> [東証P]
香港及び中国の持ち分法適用関連子会社を連結子会社化。
△タカトリ <6338> [東証S]
パワー半導体向けSiC材料切断加工装置の大口受注を獲得。
△NEWART <7638> [東証S]
自己株取得の実施を好感した買い。
△グッドスピー <7676> [東証G]
岐阜県土岐市に大型店舗オープンへ。
△助川電気 <7711> [東証S]
原発関連有力株として人気化。
△ブシロード <7803> [東証G]
9月末に1→2の株式分割、166万株の自社株消却へ。
△キムラユニテ <9368> [東証S]
上限6.37%の自己株取得発表を好感。
△アルテック <9972> [東証S]
配当予想の増額修正と自社株消却を好感。
▼タカショー <7590> [東証P]
海外事業苦戦で上期決算は減収減益。
▼ジャフコG <8595> [東証P]
シティインデックスイレブンスの保有株比率が低下。
東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)OATアグリ <4979>、(2)イワキ <6237>、(3)広済堂HD <7868>、(4)冶金工 <5480>、(5)リンクユー <4446>、(6)シンクロ <3963>、(7)セグエG <3968>、(8)ファイズHD <9325>、(9)サインポスト <3996>、(10)日農薬 <4997>。
値下がり率上位10傑は(1)タカショー <7590>、(2)ジャフコG <8595>、(3)サカイ引越 <9039>、(4)アイスタイル <3660>、(5)リブセンス <6054>、(6)中国電 <9504>、(7)大気社 <1979>、(8)大崎電 <6644>、(9)エフオン <9514>、(10)レアジョブ <6096>。
【大引け】
日経平均は前日比162.37円(0.57%)高の2万8641.38円。TOPIXは前日比2.99(0.15%)高の1979.59。出来高は概算で8億5551万株。東証プライムの値上がり銘柄数は864、値下がり銘柄数は867となった。東証マザーズ指数は743.72円(0.04円高)。
[2022年8月26日]
株探ニュース
この銘柄の最新ニュース
兼松エレクのニュース一覧- サイバートラスト---日本サイバーセキュリティファンド 1 号 投資事業有限責任組合に出資 2024/07/31
- セキュア---日本サイバーセキュリティファンド1号投資事業に出資、Limited Partnerに 2024/07/30
- 当社株式の上場廃止に関するお知らせ 2023/05/01
- 今週の【重要イベント】米ISM製造業景気、FOMC、米雇用統計 (5月1日~7日) 2023/04/30
- 来週の【重要イベント】米ISM製造業景気、FOMC、米雇用統計 (5月1日~7日) 2023/04/29
マーケットニュース
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
兼松エレクトロニクスの取引履歴を振り返りませんか?
兼松エレクトロニクスの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。