7,756円
トレンドマイクロのニュース
*12:55JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は小幅続伸、東エレクが1銘柄で約18円分押し上げ
1日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり97銘柄、値下がり122銘柄、変わらず6銘柄となった。
日経平均は小幅続伸。1.35円高の27446.91円(出来高概算5億5674万株)で前場の取引を終えている。
2月28日の米株式市場でダウ平均は232.39ドル安(-0.70%)と反落。欧州の物価指標上振れでインフレ懸念が強まり、売りが先行。金融のゴールドマン・サックスの業績低迷に失望した売りも重しとなった。また、2月消費者信頼感指数などが予想外に悪化したことも一段の売り圧力となり、終日軟調に推移した。ハイテクは値ごろ感からの買いで底堅い展開もプラス圏を維持できず、ナスダック総合指数は-0.09%と小反落。日経平均は81.99円安からスタートすると、時間外取引のナスダック100先物が軟調に推移する中、序盤は売りが優勢となり、一時27305.37円(140.19円安)まで下げた。ただ、27500円割れでは買い戻しが入りやすい傾向があるほか、香港ハンセン指数の大幅高も支えとなり、前引けにかけてはプラス圏に浮上した。
個別では、米フィラデルフィア半導体株指数(SOX)の上昇を背景に東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、スクリン<7735>のほか、SMC<6273>、ファナック<6954>、安川電機<6506>、太陽誘電<6976>、イビデン<4062>などハイテク株が全般高い。前日に売られた日本製鉄<5401>、神戸製鋼所<5406>の鉄鋼、住友鉱<5713>、三菱マテリアル<5711>の非鉄金属、INPEX<1605>、石油資源開発<1662>の鉱業、三井物産<8031>、三菱商事<8058>の商社など、バリュー(割安)・高配当利回り銘柄も堅調。ホンダ<7267>、日産自<7201>、マツダ<7261>の自動車株の復調も続いている。自社株買いを発表したカナデン<8081>、中期経営計画が意欲的と前向きに評価された味の素<2802>が急伸。安永<7271>は受注に関するリリースでストップ高買い気配のまま終えている。
一方、半導体関連の中ではレーザーテック<6920>が逆行安。前日後場に崩れた海運株には売りが続き、郵船<9101>、商船三井<9104>、川崎汽船<9107>が大幅に下落。三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、りそなHD<8308>の銀行や、前日に買われた三井不動産<8801>、三菱地所<8802>、住友不動産<8830>の不動産も軟調。四半期減益決算が嫌気されたラクーンHD<3031>、既存店売上が5カ月ぶりに前年を下回ったツルハHD<3391>が急落。関西ペイント<4613>は株式売出に伴う需給悪化が警戒されて下落している。
セクターでは鉄鋼、非鉄金属、卸売が上昇率上位となった一方、海運、医薬品、電気・ガスが下落率上位となった。東証プライム市場の値上がり銘柄は全体の46%、対して値下がり銘柄は49%となっている。
値上がり寄与トップは東エレク<8035>となり1銘柄で日経平均を約18円押し上げた。同2位はアドバンテ<6857>となり、味の素<2802>、ファナック<6954>、安川電<6506>、SMC<6273>、日東電<6988>などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップは第一三共<4568>となり1銘柄で日経平均を約13円押し下げた。同2位はファーストリテ<9983>となり、中外薬<4519>、テルモ<4543>、信越化<4063>、リクルートHD<6098>、NTTデータ<9613>などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 27446.91(+1.35)
値上がり銘柄数 97(寄与度+132.95)
値下がり銘柄数 122(寄与度-131.60)
変わらず銘柄数 6
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<8035> 東エレク 47250 540 +18.49
<6857> アドバンテス 11030 220 +15.07
<2802> 味の素 4390 372 +12.74
<6954> ファナック 23510 340 +11.64
<6506> 安川電 5540 180 +6.16
<6273> SMC 70870 1770 +6.06
<6988> 日東電 8340 140 +4.79
<6305> 日立建機 3185 140 +4.79
<8058> 三菱商事 4740 111 +3.80
<8031> 三井物産 3926 102 +3.49
<7267> ホンダ 3590 48 +3.29
<6301> コマツ 3344 84 +2.88
<5713> 住友鉱 5220 160 +2.74
<8015> 豊田通商 5640 80 +2.74
<6841> 横河電 2096 62 +2.12
<7269> スズキ 4844 61 +2.09
<6902> デンソー 7298 59 +2.02
<9433> KDDI 3995 9 +1.85
<6762> TDK 4575 15 +1.54
<8002> 丸紅 1780 40 +1.37
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<4568> 第一三共 4155 -128 -13.15
<9983> ファーストリテ 26815 -85 -8.73
<4519> 中外薬 3326 -68 -6.99
<4543> テルモ 3613 -48 -6.57
<4063> 信越化 18995 -155 -5.31
<6098> リクルートHD 3655 -49 -5.03
<9613> NTTデータ 1862 -28 -4.79
<4507> 塩野義薬 5948 -111 -3.80
<7733> オリンパス 2267.5 -26.5 -3.63
<7832> バンナムHD 8311 -103 -3.53
<4911> 資生堂 6180 -91 -3.12
<2502> アサヒ 4727 -89 -3.05
<9735> セコム 7843 -80 -2.74
<2413> エムスリー 3220 -32 -2.63
<7741> HOYA 13340 -130 -2.23
<3659> ネクソン 2921 -31 -2.12
<4704> トレンド 6350 -60 -2.05
<3382> 7&iHD 6030 -60 -2.05
<4452> 花王 5033 -57 -1.95
<4151> 協和キリン 2858 -57 -1.95
<CS>
日経平均は小幅続伸。1.35円高の27446.91円(出来高概算5億5674万株)で前場の取引を終えている。
2月28日の米株式市場でダウ平均は232.39ドル安(-0.70%)と反落。欧州の物価指標上振れでインフレ懸念が強まり、売りが先行。金融のゴールドマン・サックスの業績低迷に失望した売りも重しとなった。また、2月消費者信頼感指数などが予想外に悪化したことも一段の売り圧力となり、終日軟調に推移した。ハイテクは値ごろ感からの買いで底堅い展開もプラス圏を維持できず、ナスダック総合指数は-0.09%と小反落。日経平均は81.99円安からスタートすると、時間外取引のナスダック100先物が軟調に推移する中、序盤は売りが優勢となり、一時27305.37円(140.19円安)まで下げた。ただ、27500円割れでは買い戻しが入りやすい傾向があるほか、香港ハンセン指数の大幅高も支えとなり、前引けにかけてはプラス圏に浮上した。
個別では、米フィラデルフィア半導体株指数(SOX)の上昇を背景に東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、スクリン<7735>のほか、SMC<6273>、ファナック<6954>、安川電機<6506>、太陽誘電<6976>、イビデン<4062>などハイテク株が全般高い。前日に売られた日本製鉄<5401>、神戸製鋼所<5406>の鉄鋼、住友鉱<5713>、三菱マテリアル<5711>の非鉄金属、INPEX<1605>、石油資源開発<1662>の鉱業、三井物産<8031>、三菱商事<8058>の商社など、バリュー(割安)・高配当利回り銘柄も堅調。ホンダ<7267>、日産自<7201>、マツダ<7261>の自動車株の復調も続いている。自社株買いを発表したカナデン<8081>、中期経営計画が意欲的と前向きに評価された味の素<2802>が急伸。安永<7271>は受注に関するリリースでストップ高買い気配のまま終えている。
一方、半導体関連の中ではレーザーテック<6920>が逆行安。前日後場に崩れた海運株には売りが続き、郵船<9101>、商船三井<9104>、川崎汽船<9107>が大幅に下落。三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、りそなHD<8308>の銀行や、前日に買われた三井不動産<8801>、三菱地所<8802>、住友不動産<8830>の不動産も軟調。四半期減益決算が嫌気されたラクーンHD<3031>、既存店売上が5カ月ぶりに前年を下回ったツルハHD<3391>が急落。関西ペイント<4613>は株式売出に伴う需給悪化が警戒されて下落している。
セクターでは鉄鋼、非鉄金属、卸売が上昇率上位となった一方、海運、医薬品、電気・ガスが下落率上位となった。東証プライム市場の値上がり銘柄は全体の46%、対して値下がり銘柄は49%となっている。
値上がり寄与トップは東エレク<8035>となり1銘柄で日経平均を約18円押し上げた。同2位はアドバンテ<6857>となり、味の素<2802>、ファナック<6954>、安川電<6506>、SMC<6273>、日東電<6988>などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップは第一三共<4568>となり1銘柄で日経平均を約13円押し下げた。同2位はファーストリテ<9983>となり、中外薬<4519>、テルモ<4543>、信越化<4063>、リクルートHD<6098>、NTTデータ<9613>などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 27446.91(+1.35)
値上がり銘柄数 97(寄与度+132.95)
値下がり銘柄数 122(寄与度-131.60)
変わらず銘柄数 6
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<8035> 東エレク 47250 540 +18.49
<6857> アドバンテス 11030 220 +15.07
<2802> 味の素 4390 372 +12.74
<6954> ファナック 23510 340 +11.64
<6506> 安川電 5540 180 +6.16
<6273> SMC 70870 1770 +6.06
<6988> 日東電 8340 140 +4.79
<6305> 日立建機 3185 140 +4.79
<8058> 三菱商事 4740 111 +3.80
<8031> 三井物産 3926 102 +3.49
<7267> ホンダ 3590 48 +3.29
<6301> コマツ 3344 84 +2.88
<5713> 住友鉱 5220 160 +2.74
<8015> 豊田通商 5640 80 +2.74
<6841> 横河電 2096 62 +2.12
<7269> スズキ 4844 61 +2.09
<6902> デンソー 7298 59 +2.02
<9433> KDDI 3995 9 +1.85
<6762> TDK 4575 15 +1.54
<8002> 丸紅 1780 40 +1.37
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<4568> 第一三共 4155 -128 -13.15
<9983> ファーストリテ 26815 -85 -8.73
<4519> 中外薬 3326 -68 -6.99
<4543> テルモ 3613 -48 -6.57
<4063> 信越化 18995 -155 -5.31
<6098> リクルートHD 3655 -49 -5.03
<9613> NTTデータ 1862 -28 -4.79
<4507> 塩野義薬 5948 -111 -3.80
<7733> オリンパス 2267.5 -26.5 -3.63
<7832> バンナムHD 8311 -103 -3.53
<4911> 資生堂 6180 -91 -3.12
<2502> アサヒ 4727 -89 -3.05
<9735> セコム 7843 -80 -2.74
<2413> エムスリー 3220 -32 -2.63
<7741> HOYA 13340 -130 -2.23
<3659> ネクソン 2921 -31 -2.12
<4704> トレンド 6350 -60 -2.05
<3382> 7&iHD 6030 -60 -2.05
<4452> 花王 5033 -57 -1.95
<4151> 協和キリン 2858 -57 -1.95
<CS>
この銘柄の最新ニュース
トレンドのニュース一覧- 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は反発、アドバンテストと東エレクの2銘柄で約126円押し上げ 今日 12:53
- ストックオプション(新株予約権)の発行内容確定に関するお知らせ 2024/12/20
- 特需のトリプルアクセル、「Windows10」終了で開かれる有望株の宝箱 <株探トップ特集> 2024/12/19
- 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は5日続落、ソフトバンクGや東エレクが2銘柄で約113円分押し下げ 2024/12/19
- 13時の日経平均は344円安の3万8737円、SBGが75.36円押し下げ 2024/12/19
マーケットニュース
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
トレンドマイクロの取引履歴を振り返りませんか?
トレンドマイクロの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。