2,832円
協和キリンのニュース
日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は続落、ファーストリテが1銘柄で約113円分押し下げ
*12:50JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は続落、ファーストリテが1銘柄で約113円分押し下げ
21日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり88銘柄、値下がり133銘柄、変わらず4銘柄となった。
日経平均は続落。前日比319.12円安(-0.83%)の38033.22円(出来高概算8億3000万株)で前場の取引を終えている。
20日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は139.53ドル高の43408.47ドル、ナスダックは21.33ポイント安の18966.14で取引を終了した。ウクライナがロシア領内に英国製の長距離ミサイルを発射したとの報道で地政学的リスクの存続が警戒され、寄り付き後、下落。連邦準備制度理事会(FRB)のボウマン理事がインフレの進展が停滞しているとタカ派姿勢を示し、長期金利の上昇を嫌気した売りに続落した。ただ、相場をけん引するとして動向が注目される半導体のエヌビディアの決算発表を取引終了後に控えダウは終盤にかけて買い戻され、上昇に転じた。ナスダックも下げ幅を縮小したがプラス圏を回復できず、まちまちで終了。
東京時間6時過ぎに発表されたエヌビディアの8-10月期決算では、売上高は350.82億ドルで、市場予想の331.62億ドルを上回った。また、調整後の1株当たり利益も0.81ドルで市場予想の0.75ドルを上回った。一方、第4四半期の売上高は375億ドルになるとの見通しを示した。市場予想の370億ドルを上回ったものの、上振れが小幅だったことなどから、発表後のエヌビディアの株価は引け後の時間外取引で一時5%ほど下落した。
東京市場は小動きで取引を開始したが、エヌビディアの決算発表や時間外取引の動向を受けて、アドバンテスト<6857>やディスコ<6146>など半導体関連の一角が下げ幅を広げたことなどから、日経平均はじりじりと下げ幅を拡大。一時38000円を割り込む場面も見られた。ただ、日本銀行による追加の利上げ期待などからメガバンクなど銀行株が総じて上昇。相対的にTOPIXが底堅いなか、日経平均は急落は回避、38000円水準でのもみ合いとなった。
日経平均採用銘柄では、アドバンテスト、ディスコのほか、ソシオネクスト<6526>、スクリーンHD<7735>などの半導体株が売られたほか、IHI<7013>、三菱重工業<7011>など防衛関連の一角も下落。このほか、住友不動産<8830>、ファーストリテ<9983>、HOYA<7741>、三越伊勢丹<3099>、ソニーグループ<6758>などが売られた。
一方、住友電工<5802>、フジクラ<5803>、古河電工<5801>の電線御三家がそろって買われたほか、証券会社のポジティブなレポートが影響して太平洋セメント<5233>も上昇。日銀による追加の利上げ観測を材料に三井住友トラストグループ<8309>、みずほ<8411>、ふくおか<8354>、しずおかFG<5831>など銀行株も買われた。このほか、UBE<4208>、協和キリン<4151>、三井金<5706>、東京ガス<9531>などが上昇。
業種別では、鉱業、精密機器、機械、小売、パルプ・紙などが下落した一方、非鉄金属、銀行、繊維、水産・農林、その他金融などが上昇。
値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約113円押し下げた。同2位はアドバンテスト<6857>となり、ソフトバンクG<9984>、TDK<6762>、テルモ<4543>、リクルートHD<6098>、ディスコ<6146>などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップはフジクラ<5803>となり1銘柄で日経平均を約7円押し上げた。同2位はKDDI<9433>となり、ファナック<6954>、セコム<9735>、住友電工<5802>、エムスリー<2413>、スズキ<7269>などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 38033.22(-319.12)
値上がり銘柄数 88(寄与度+76.95)
値下がり銘柄数 133(寄与度-396.07)
変わらず銘柄数 4
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<5803> フジクラ 5872 229 7.53
<9433> KDDI 5017 33 6.51
<6954> ファナック 4109 37 6.08
<9735> セコム 5221 76 5.00
<5802> 住友電気工業 3007 121 3.98
<2413> エムスリー 1426 49 3.87
<7269> スズキ 1676 19 2.50
<6861> キーエンス 65640 760 2.50
<4151> 協和キリン 2592 64 2.09
<4578> 大塚HD 9055 55 1.81
<7751> キヤノン 5030 36 1.78
<8766> 東京海上HD 5665 34 1.68
<6645> オムロン 5149 50 1.64
<6976> 太陽誘電 2203 49 1.61
<9064> ヤマトHD 1708 47 1.53
<9531> 東京瓦斯 4540 225 1.48
<4324> 電通グループ 3736 44 1.45
<1925> 大和ハウス工業 4714 43 1.41
<1721> コムシスHD 3337 34 1.12
<6506> 安川電機 4200 30 0.99
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9983> ファーストリテ 48380 -1280 -113.64
<6857> アドバンテ 9280 -261 -68.66
<9984> ソフトバンクG 8485 -161 -31.76
<6762> TDK 1888 -31 -15.29
<4543> テルモ 3024 -39 -10.26
<6098> リクルートHD 9465 -100 -9.86
<6146> ディスコ 40960 -1350 -8.88
<6758> ソニーG 2967 -51 -8.38
<6988> 日東電工 2415 -48.5 -7.97
<7741> HOYA 19490 -430 -7.07
<9613> NTTデータG 2804 -28.5 -4.69
<7733> オリンパス 2483 -34.5 -4.54
<4063> 信越化 5593 -27 -4.44
<8830> 住友不動産 4558 -125 -4.11
<4901> 富士フイルム 3230 -41 -4.04
<6971> 京セラ 1460 -13 -3.42
<7267> ホンダ 1348 -16.5 -3.26
<4307> 野村総合研究所 4400 -98 -3.22
<3092> ZOZO 4584 -91 -2.99
<4568> 第一三共 4472 -30 -2.96
<CS>
日経平均は続落。前日比319.12円安(-0.83%)の38033.22円(出来高概算8億3000万株)で前場の取引を終えている。
20日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は139.53ドル高の43408.47ドル、ナスダックは21.33ポイント安の18966.14で取引を終了した。ウクライナがロシア領内に英国製の長距離ミサイルを発射したとの報道で地政学的リスクの存続が警戒され、寄り付き後、下落。連邦準備制度理事会(FRB)のボウマン理事がインフレの進展が停滞しているとタカ派姿勢を示し、長期金利の上昇を嫌気した売りに続落した。ただ、相場をけん引するとして動向が注目される半導体のエヌビディアの決算発表を取引終了後に控えダウは終盤にかけて買い戻され、上昇に転じた。ナスダックも下げ幅を縮小したがプラス圏を回復できず、まちまちで終了。
東京時間6時過ぎに発表されたエヌビディアの8-10月期決算では、売上高は350.82億ドルで、市場予想の331.62億ドルを上回った。また、調整後の1株当たり利益も0.81ドルで市場予想の0.75ドルを上回った。一方、第4四半期の売上高は375億ドルになるとの見通しを示した。市場予想の370億ドルを上回ったものの、上振れが小幅だったことなどから、発表後のエヌビディアの株価は引け後の時間外取引で一時5%ほど下落した。
東京市場は小動きで取引を開始したが、エヌビディアの決算発表や時間外取引の動向を受けて、アドバンテスト<6857>やディスコ<6146>など半導体関連の一角が下げ幅を広げたことなどから、日経平均はじりじりと下げ幅を拡大。一時38000円を割り込む場面も見られた。ただ、日本銀行による追加の利上げ期待などからメガバンクなど銀行株が総じて上昇。相対的にTOPIXが底堅いなか、日経平均は急落は回避、38000円水準でのもみ合いとなった。
日経平均採用銘柄では、アドバンテスト、ディスコのほか、ソシオネクスト<6526>、スクリーンHD<7735>などの半導体株が売られたほか、IHI<7013>、三菱重工業<7011>など防衛関連の一角も下落。このほか、住友不動産<8830>、ファーストリテ<9983>、HOYA<7741>、三越伊勢丹<3099>、ソニーグループ<6758>などが売られた。
一方、住友電工<5802>、フジクラ<5803>、古河電工<5801>の電線御三家がそろって買われたほか、証券会社のポジティブなレポートが影響して太平洋セメント<5233>も上昇。日銀による追加の利上げ観測を材料に三井住友トラストグループ<8309>、みずほ<8411>、ふくおか<8354>、しずおかFG<5831>など銀行株も買われた。このほか、UBE<4208>、協和キリン<4151>、三井金<5706>、東京ガス<9531>などが上昇。
業種別では、鉱業、精密機器、機械、小売、パルプ・紙などが下落した一方、非鉄金属、銀行、繊維、水産・農林、その他金融などが上昇。
値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約113円押し下げた。同2位はアドバンテスト<6857>となり、ソフトバンクG<9984>、TDK<6762>、テルモ<4543>、リクルートHD<6098>、ディスコ<6146>などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップはフジクラ<5803>となり1銘柄で日経平均を約7円押し上げた。同2位はKDDI<9433>となり、ファナック<6954>、セコム<9735>、住友電工<5802>、エムスリー<2413>、スズキ<7269>などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 38033.22(-319.12)
値上がり銘柄数 88(寄与度+76.95)
値下がり銘柄数 133(寄与度-396.07)
変わらず銘柄数 4
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<5803> フジクラ 5872 229 7.53
<9433> KDDI 5017 33 6.51
<6954> ファナック 4109 37 6.08
<9735> セコム 5221 76 5.00
<5802> 住友電気工業 3007 121 3.98
<2413> エムスリー 1426 49 3.87
<7269> スズキ 1676 19 2.50
<6861> キーエンス 65640 760 2.50
<4151> 協和キリン 2592 64 2.09
<4578> 大塚HD 9055 55 1.81
<7751> キヤノン 5030 36 1.78
<8766> 東京海上HD 5665 34 1.68
<6645> オムロン 5149 50 1.64
<6976> 太陽誘電 2203 49 1.61
<9064> ヤマトHD 1708 47 1.53
<9531> 東京瓦斯 4540 225 1.48
<4324> 電通グループ 3736 44 1.45
<1925> 大和ハウス工業 4714 43 1.41
<1721> コムシスHD 3337 34 1.12
<6506> 安川電機 4200 30 0.99
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9983> ファーストリテ 48380 -1280 -113.64
<6857> アドバンテ 9280 -261 -68.66
<9984> ソフトバンクG 8485 -161 -31.76
<6762> TDK 1888 -31 -15.29
<4543> テルモ 3024 -39 -10.26
<6098> リクルートHD 9465 -100 -9.86
<6146> ディスコ 40960 -1350 -8.88
<6758> ソニーG 2967 -51 -8.38
<6988> 日東電工 2415 -48.5 -7.97
<7741> HOYA 19490 -430 -7.07
<9613> NTTデータG 2804 -28.5 -4.69
<7733> オリンパス 2483 -34.5 -4.54
<4063> 信越化 5593 -27 -4.44
<8830> 住友不動産 4558 -125 -4.11
<4901> 富士フイルム 3230 -41 -4.04
<6971> 京セラ 1460 -13 -3.42
<7267> ホンダ 1348 -16.5 -3.26
<4307> 野村総合研究所 4400 -98 -3.22
<3092> ZOZO 4584 -91 -2.99
<4568> 第一三共 4472 -30 -2.96
<CS>
この銘柄の最新ニュース
協和キリンのニュース一覧- 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は大幅に4日続伸、アドバンテストが1銘柄で約91円分押し上げ 2024/12/12
- 日経平均は続伸、中国経済政策への期待感で買われるも上値重い 2024/12/10
- 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は小幅続伸、東エレクが1銘柄で約50円分押し上げ 2024/12/10
- 後場に注目すべき3つのポイント~米CPI発表前に様子見姿勢強まる 2024/12/10
- 日経平均は小幅続伸、米CPI発表前に様子見姿勢強まる 2024/12/10
「#日経平均株価の見通し材料」 の最新ニュース
マーケットニュース
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
協和キリンの取引履歴を振り返りませんか?
協和キリンの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。