2,852円
協和キリンのニュース
8日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり196銘柄、値下がり27銘柄、変わらず2銘柄となった。
日経平均は大幅続伸。379.29円高の26869.82円(出来高概算6億3235万株)で前場の取引を終えている。
7日の米株式市場でダウ平均は346.87ドル高(+1.11%)と続伸。中国が景気対策を検討しているとの報道を受け、世界経済への悲観的見方が後退。韓国の半導体メーカー、サムスン電子の好調な決算を受けてハイテク機器の需要鈍化懸念が後退したことも相場を支援。加えて、連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事やセントルイス連銀のブラード総裁が7月連邦公開市場委員会(FOMC)で0.75ptの利上げを支持すると同時に経済の強さを強調し、ソフトランディングを基本シナリオと主張したことも投資家心理を改善させた。主要株価指数は引けにかけて一段と上昇し、ナスダック総合指数は+2.28%と大幅に4日続伸した。
米株高を受けて日経平均は133.32円高からスタート。朝方は上場投資信託(ETF)の分配金捻出に伴う売りが意識され、こう着感の強い状態が続いていた。しかし、26600円前後での底堅さが確認されると、需給イベント通過後のあく抜けを意識してか売り方の買い戻しが入ったとみられ、断続的にレンジを切り上げる展開となった。なお、7月限オプション取引に係る特別清算指数(SQ)は概算値で 26659.58円だった。
個別では、商船三井<9104>を筆頭に海運株が急伸。大阪チタ<5726>は急騰。原油価格の反発でINPEX<1605>が大幅に上昇し、住友鉱<5713>は急反発。三菱商事<8058>、日本製鉄<5401>などの商社、鉄鋼も総じて強い。フィラデルフィア半導体株指数(SOX)が+4.48%となったことでアドバンテスト<6857>などの半導体関連のほか、新光電工<6967>、村田製<6981>、TDK<6762>などの電子部品株も高い。上半期上振れ決算や自社株買いが好感された大有機化<4187>は連日で急伸し、東証プライム市場の値上がり率トップとなった。ほか、決算が評価されたところでUSENNEX<9418>が急伸、OSG<6136>が大幅高。デンソー<6902>はレーティング格上げが観測され上伸。ほか、マネーフォワード<3994>やSansan<4443>など中小型グロース(成長)株も高い。
一方、エムスリー<2413>、メドピア<6095>などグロース株の一角が下落。ヤクルト<2267>、第一三共<4568>、花王<4452>、山崎パン<2212>などディフェンシブ系の銘柄が軟調。SHIFT<3697>は計画通りの順調な決算ながらも3-5月期の増益率鈍化が嫌気されたか、利益確定売りが膨らみ急落。第1四半期が低調なスタートと捉えられた4℃ HD<8008>、第1四半期好決算も6月月次動向が嫌気されたオンワードHD<8016>は大幅下落。ほか、キユーピー<2809>、久光製薬<4530>が決算を受けて売られている。
セクターでは海運、非鉄金属、鉱業を筆頭にほぼ全面高。食料品のみが下落となっている。東証プライム市場の値上がり銘柄は全体の86%、対して値下がり銘柄は11%となっている。
値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約52円押し上げた。同2位は東エレク<8035>となり、ソフトバンクG<9984>、アドバンテ<6857>、TDK<6762>、デンソー<6902>、リクルートHD<6098>がつづいた。
一方、値下がり寄与トップはエムスリー<2413>となり1銘柄で日経平均を約5円押し下げた。同2位は大塚HD<4578>となり、味の素<2802>、第一三共<4568>、セコム<9735>、テルモ<4543>、キッコーマン<2801>などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 26869.82(+379.29)
値上がり銘柄数 196(寄与度+405.43)
値下がり銘柄数 27(寄与度-26.14)
変わらず銘柄数 2
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9983> ファーストリテ 69490 1490 +52.36
<8035> 東エレク 44160 1340 +47.09
<9984> ソフトバンクG 5513 125 +26.36
<6857> アドバンテス 7410 260 +18.27
<6762> TDK 4145 150 +15.81
<6902> デンソー 7482 432 +15.18
<6098> リクルートHD 4294 116 +12.23
<3659> ネクソン 3020 124 +8.72
<6954> ファナック 22125 245 +8.61
<7203> トヨタ自 2141 36 +6.33
<4063> 信越化 16200 175 +6.15
<8015> 豊田通商 4450 160 +5.62
<6981> 村田製 7717 188 +5.29
<7267> ホンダ 3280 73 +5.13
<5713> 住友鉱 4115 272 +4.78
<6976> 太陽誘電 4645 135 +4.74
<8058> 三菱商事 3926 131 +4.60
<6645> オムロン 7090 121 +4.25
<4507> 塩野義薬 7130 120 +4.22
<6758> ソニーG 11345 120 +4.22
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<2413> エムスリー 4176 -70 -5.90
<4578> 大塚HD 4917 -83 -2.92
<2802> 味の素 3433 -74 -2.60
<4568> 第一三共 3505 -16 -1.69
<9735> セコム 8646 -45 -1.58
<4543> テルモ 4204 -10 -1.41
<2801> キッコマン 7770 -40 -1.41
<4151> 協和キリン 3155 -25 -0.88
<9433> KDDI 4344 -4 -0.84
<2503> キリンHD 2187 -24 -0.84
<2269> 明治HD 7000 -110 -0.77
<4452> 花王 5770 -20 -0.70
<2282> 日ハム 4315 -40 -0.70
<4502> 武田薬 3913 -19 -0.67
<7974> 任天堂 58230 -190 -0.67
<8267> イオン 2631 -19 -0.67
<4503> アステラス薬 2141.5 -2.5 -0.44
<9008> 京王 4850 -55 -0.39
<2871> ニチレイ 2432 -11 -0.19
<9007> 小田急 1806 -10 -0.18
<CS>
日経平均は大幅続伸。379.29円高の26869.82円(出来高概算6億3235万株)で前場の取引を終えている。
7日の米株式市場でダウ平均は346.87ドル高(+1.11%)と続伸。中国が景気対策を検討しているとの報道を受け、世界経済への悲観的見方が後退。韓国の半導体メーカー、サムスン電子の好調な決算を受けてハイテク機器の需要鈍化懸念が後退したことも相場を支援。加えて、連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事やセントルイス連銀のブラード総裁が7月連邦公開市場委員会(FOMC)で0.75ptの利上げを支持すると同時に経済の強さを強調し、ソフトランディングを基本シナリオと主張したことも投資家心理を改善させた。主要株価指数は引けにかけて一段と上昇し、ナスダック総合指数は+2.28%と大幅に4日続伸した。
米株高を受けて日経平均は133.32円高からスタート。朝方は上場投資信託(ETF)の分配金捻出に伴う売りが意識され、こう着感の強い状態が続いていた。しかし、26600円前後での底堅さが確認されると、需給イベント通過後のあく抜けを意識してか売り方の買い戻しが入ったとみられ、断続的にレンジを切り上げる展開となった。なお、7月限オプション取引に係る特別清算指数(SQ)は概算値で 26659.58円だった。
個別では、商船三井<9104>を筆頭に海運株が急伸。大阪チタ<5726>は急騰。原油価格の反発でINPEX<1605>が大幅に上昇し、住友鉱<5713>は急反発。三菱商事<8058>、日本製鉄<5401>などの商社、鉄鋼も総じて強い。フィラデルフィア半導体株指数(SOX)が+4.48%となったことでアドバンテスト<6857>などの半導体関連のほか、新光電工<6967>、村田製<6981>、TDK<6762>などの電子部品株も高い。上半期上振れ決算や自社株買いが好感された大有機化<4187>は連日で急伸し、東証プライム市場の値上がり率トップとなった。ほか、決算が評価されたところでUSENNEX<9418>が急伸、OSG<6136>が大幅高。デンソー<6902>はレーティング格上げが観測され上伸。ほか、マネーフォワード<3994>やSansan<4443>など中小型グロース(成長)株も高い。
一方、エムスリー<2413>、メドピア<6095>などグロース株の一角が下落。ヤクルト<2267>、第一三共<4568>、花王<4452>、山崎パン<2212>などディフェンシブ系の銘柄が軟調。SHIFT<3697>は計画通りの順調な決算ながらも3-5月期の増益率鈍化が嫌気されたか、利益確定売りが膨らみ急落。第1四半期が低調なスタートと捉えられた4℃ HD<8008>、第1四半期好決算も6月月次動向が嫌気されたオンワードHD<8016>は大幅下落。ほか、キユーピー<2809>、久光製薬<4530>が決算を受けて売られている。
セクターでは海運、非鉄金属、鉱業を筆頭にほぼ全面高。食料品のみが下落となっている。東証プライム市場の値上がり銘柄は全体の86%、対して値下がり銘柄は11%となっている。
値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約52円押し上げた。同2位は東エレク<8035>となり、ソフトバンクG<9984>、アドバンテ<6857>、TDK<6762>、デンソー<6902>、リクルートHD<6098>がつづいた。
一方、値下がり寄与トップはエムスリー<2413>となり1銘柄で日経平均を約5円押し下げた。同2位は大塚HD<4578>となり、味の素<2802>、第一三共<4568>、セコム<9735>、テルモ<4543>、キッコーマン<2801>などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 26869.82(+379.29)
値上がり銘柄数 196(寄与度+405.43)
値下がり銘柄数 27(寄与度-26.14)
変わらず銘柄数 2
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9983> ファーストリテ 69490 1490 +52.36
<8035> 東エレク 44160 1340 +47.09
<9984> ソフトバンクG 5513 125 +26.36
<6857> アドバンテス 7410 260 +18.27
<6762> TDK 4145 150 +15.81
<6902> デンソー 7482 432 +15.18
<6098> リクルートHD 4294 116 +12.23
<3659> ネクソン 3020 124 +8.72
<6954> ファナック 22125 245 +8.61
<7203> トヨタ自 2141 36 +6.33
<4063> 信越化 16200 175 +6.15
<8015> 豊田通商 4450 160 +5.62
<6981> 村田製 7717 188 +5.29
<7267> ホンダ 3280 73 +5.13
<5713> 住友鉱 4115 272 +4.78
<6976> 太陽誘電 4645 135 +4.74
<8058> 三菱商事 3926 131 +4.60
<6645> オムロン 7090 121 +4.25
<4507> 塩野義薬 7130 120 +4.22
<6758> ソニーG 11345 120 +4.22
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<2413> エムスリー 4176 -70 -5.90
<4578> 大塚HD 4917 -83 -2.92
<2802> 味の素 3433 -74 -2.60
<4568> 第一三共 3505 -16 -1.69
<9735> セコム 8646 -45 -1.58
<4543> テルモ 4204 -10 -1.41
<2801> キッコマン 7770 -40 -1.41
<4151> 協和キリン 3155 -25 -0.88
<9433> KDDI 4344 -4 -0.84
<2503> キリンHD 2187 -24 -0.84
<2269> 明治HD 7000 -110 -0.77
<4452> 花王 5770 -20 -0.70
<2282> 日ハム 4315 -40 -0.70
<4502> 武田薬 3913 -19 -0.67
<7974> 任天堂 58230 -190 -0.67
<8267> イオン 2631 -19 -0.67
<4503> アステラス薬 2141.5 -2.5 -0.44
<9008> 京王 4850 -55 -0.39
<2871> ニチレイ 2432 -11 -0.19
<9007> 小田急 1806 -10 -0.18
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