moroboshidanさんのブログ

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最近書いたブログ

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    「消された時間」 より (その3)

    1967年10月29日は、ウルトラセブン第5話「消された時間」の放送日でした。 この日は、気象予報士の真壁京子さんが生まれた日であります。 真壁京子は短大卒業後、株式会社ヤナセに1年半勤務した後、日本航空に転職して約4年間勤めました。 その後、1995年にはテレビ番組『恋のから騒ぎ』(日本テレビ)に「元スチュワーデス」との肩書きで出演しました。 東京放送(現在のTBSテレビ)が行った気象キャスターのオーディショ... ...続きを読む

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    「マックス号応答せよ」 より (その3)

    1967年10月22日は、ウルトラセブン第4話「マックス号応答せよ」の放送日でした。 この日は、元サッカー選手で、Jリーグ初期に活躍し高い人気を獲得していた、アルシンド・サルトーリさんの誕生日(ブラジルでは時差の関係で10月21日)であります。 アルシンドは、1986年に名門フラメンゴでトップデビューし、ジーコやジュニオールと共にプレーしましたが、フラメンゴではポジションを得られませんでした。 1987年にはU... ...続きを読む

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    「湖のひみつ」 より (その3)

    ウルトラセブン第3話「湖のひみつ」は、1967年10月15日の放送でした。 のちに「ポケットモンスター」の生みの親となる田尻智(たじり さとし)は、1965年8月28日に円谷プロと同じ世田谷区で生まれました。 彼が少年時代を過ごした町田市は、小田急線によって円谷プロのあった祖師谷大蔵とつながっており、ウルトラシリーズを身近に感じることができる環境にありました。 彼は「僕は子供の頃ウルトラセブンが好きでした。中で... ...続きを読む

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    「緑の恐怖」 より (その3)

    1967年10月8日は、ウルトラセブン第2話「緑の恐怖」の放送日です。 この日は、アルゼンチン生まれの政治家、革命家で、キューバのゲリラ指導者チェ・ゲバラがボリビアで捕えられた日であります(翌日処刑、享年39)。 また、同じ日に、日本の東京都大田区では新左翼が佐藤栄作総理の外国訪問を阻止するために実力を行使するという事件が起きています(第一次羽田事件、死者1)。 ウルトラセブンの時代は、近未来を描いており、そこ... ...続きを読む

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    「姿なき挑戦者」 より (その3)

    ウルトラセブンの力を借りて株式投資に勝とうというこの試みも、おかげさまで3年目に突入し、新たなステージを迎えています。 これまで、退場させられることなく、戦ってこれたのも、ひとえに「みんかぶ」の皆様のおかげと感謝いたしております。 「姿なき挑戦者」は、1967年10月1日に放送された、ウルトラセブン第1話です。 この日は、1985年におニャン子クラブの会員番号5番としてデビューした中島 美春(なかじま みはる ... ...続きを読む

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    ウルトラ7株

    このへんで、2年以上にわたる銘柄選定の旅を終了し、これからは運用に重点を置きたいと思います。 やはり、株式投資の目的は銘柄研究のみにあらず、その銘柄をタイミングよく売買して運用益を上げなければ意味がありません。 ということで、これまでに注目した数多くの銘柄、また、それ以外の銘柄から厳選した7つの銘柄を発表します。 もちろん、すべてがウルトラセブンに縁のある銘柄です。 1.9437 NTTドコモ : 第03話「湖... ...続きを読む

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    特別編B

    先週は、偉人円谷英二を紹介しましたが、もう一人忘れられない「円谷さん」がいます。 それは、1964年、前回の東京オリンピックにおいて、マラソンで銅メダルを獲得した円谷幸吉選手のことです。 円谷選手は1940年に、円谷英二と同じく、現在の福島県須賀川市で生まれました。 この地域には「円谷」という苗字が多く、二人の間に血縁関係はないのだそうです。 1959年に陸上自衛隊に入り、陸上競技で頭角を現します。 1963年... ...続きを読む

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    特別編

    今週は、ウルトラセブン本放送のなかった週なので、円谷プロ生みの親である円谷英二について紹介します。 後に「特撮の神様」と呼ばれることになる円谷英二は1901年7月7日に、現在の福島県須賀川市で生まれました。(この時から「7」に縁があったのですね) 飛行機のパイロットにあこがれて、15歳のときに羽田の日本飛行機学校に第一期生として入学しましたが、翌年、一機しかなかった飛行機が墜落し、教官が死亡してしまったため、学... ...続きを読む

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    「史上最大の侵略(後編)」より (その2)

    ウルトラセブンの最終回、第49話「史上最大の侵略(後編)」は、1968年9月8日に放送されました。 度重なる戦いでボロボロの体となってしまったダン(=ウルトラセブン)は、最後の力をふりしぼり、「アマギ隊員がピンチなんだよ!」という言葉を残して、アンヌ隊員の前で変身するのです。 ここで、なぜ「地球」がピンチと言わず、「アマギ隊員」なのでしょうか。 そのとき、アマギ隊員は、ゴース星人の地下基地に捕えられていました。... ...続きを読む

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    「史上最大の侵略(前編)」より (その2)

    ウルトラセブン第47話「史上最大の侵略(前編)」は、1968年9月1日に放送されました。 この日は元女子プロレスラーで1990年代前半に「ジュリアナ詩子」の別名で活躍した穂積詩子さんの誕生日であります。 元力士のプロレスラー維新力との結婚を機に1994年にリングを引退しました。 その結婚相手の維新力について振り返ってみましょう。 大相撲では最高位が十両筆頭(平成元年11月場所)でした。 体重わずか80kgあまり... ...続きを読む

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    「あなたはだあれ?」より (その2)

    ウルトラセブン第46話「あなたはだあれ?」は、1968年8月25日に放送されました。 「ウルトラマン・科学特捜隊・ムラマツキャップ」の小林昭二さんが、サラリーマン佐藤として出演したことで有名ですが、その妻トシエを演じたのが三條美紀さんでした。 三條さんは京都市の出身で、1947年にデビューし、トップ女優として大映、東映の多くの作品に出演しました。 以来、多くの映画やテレビドラマに出演されましたが、残念なことに今... ...続きを読む

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    「ダン対セブンの決闘」より (その2)

    1968年8月18日は、ウルトラセブン第46話「ダン対セブンの決闘」の放送日です。 ウルトラセブンと戦うニセ・ウルトラセブンは、サロメ星人が開発したロボットです。 サロメ星人は男性と女性が登場しますが、その女性のほうを演じたのが嘉手納清美さんです。 嘉手納清美は東京出身ですが家族は沖縄出身で、女優を引退した後は新宿で東京最古の沖縄料理屋の女将をしていました。 67年前に開店したその店は、残念ながら今年の4月に閉... ...続きを読む

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    「円盤が来た」より (その2)

    ウルトラセブン第45話「円盤が来た」は、1968年8月11日に放送された名作の一つです。 夜毎に夜空の星を望遠鏡で眺めて、新しい星を発見し自分の名前を付けることを夢見るフクシン君を演じたのは、脇役俳優として有名な冷泉公裕さんです。 冷泉さんは、1974年に「東大を優勝させよう会」(略称・東優会)という団体を結成し、東京六大学リーグで最も弱い東大を優勝させようと真面目に応援を続けています。 去る5月23日、東大は... ...続きを読む

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    「恐怖の超猿人」より (その2)

    ウルトラセブン第44話は、1968年8月4日に放送された「恐怖の超猿人」です。 同じ年の4月13日に公開されたアメリカ映画「猿の惑星」をモチーフとして制作されました。  そもそもこの「猿の惑星」という作品は、1963年に発表された、フランス人小説家ピエール・ブールによるSF小説がもとになっています。 ピエール・ブールは、戦時中、こともあろうに日本の捕虜になってしまい、屈辱的な扱いを受けたのだそうです。 その実体... ...続きを読む

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    「第四惑星の悪夢」より (その2)

    「第四惑星の悪夢」は、1968年7月28日に放送された、ウルトラセブン第43話です。 ロボットが人間を支配する第四惑星にダンとソガが迷い込んでしまいます。 そこではコンピュータが全てのデータを管理し、人間は間違いを犯すものとして信用されず、必要な時だけロボットに利用され、不要になればロボットに殺される世界。 制作当時は空想の中の話でしたが、47年後の社会はなんとなく第四惑星に近づきつつあるように感じるのは気のせ... ...続きを読む

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    「ノンマルトの使者」より (その2)

    ウルトラセブンの第42話「ノンマルトの使者」は、1968年7月21日の放送でした。 地球の先住民ノンマルトの海底からのメッセージを伝える不思議な少年、真市が登場します。 その母を演じたのが劇団俳優座の野中マリ子さん(当時の芸名は野中マリ)でした。 野中マリ子(1927 – 2014)は、1949年にデビューし、舞台、映画、テレビドラマで活躍した女優ですが、ドラマ「3年B組金八先生」で浅井雪乃(杉田かおる)の母親... ...続きを読む

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    「水中からの挑戦」より  (その2)

    ウルトラセブン第41話「水中からの挑戦」は、1968年7月14日に放送されました。 この日は、「たいそうのおにいさん」佐藤弘道さんの誕生日です。 佐藤弘道は、東京都新宿区生まれの体操インストラクターで、日体荏原高校、日本体育大学、弘前大学大学院医学研究科博士課程を卒業しました。 1993年4月より2005年3月までNHK「おかあさんといっしょ」第10代目体操のお兄さんを12年間務めました。 「ぞうさんのあくび」... ...続きを読む

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    「セブン暗殺計画(後編)」より (その2)

    「セブン暗殺計画」後編は、1968年7月7日に放送された、ウルトラセブン第40話です。 ガッツ星人に追いかけられるフルハシ隊員の妹の友人ナツコを演じたのは新井茂子さんでした。 新井茂子は、東映ニューフェイス第6期合格で、千葉真一は同期です。 1960年代の映画、1970年代のテレビドラマで活躍しました。 夫はキャプテンウルトラの中田博久です。 新井茂子は、都立九段高校の出身ですが、この高校は、多くの有名人を輩出... ...続きを読む

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    「セブン暗殺計画(前編)」より (その2)

    「セブン暗殺計画(前編)」は、1968年6月30日に放送されました。 ウルトラ警備隊に出動要請があり、現場に駆けつけてみると、それは未確認情報で、実際には何事もなかったという事態が繰り返し起こります。 それは、ガッツ星人の仕掛けたワナであることを誰も気づきません。 新たな通報に、それはデマ情報だと決めつけようとするフルハシ隊員に対しキリヤマ隊長は、「フルハシ!そう簡単に決めつけちゃあイカン!たとえ千回の通報が千... ...続きを読む

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    「勇気ある戦い」より (その2)

    「勇気ある戦い」は1968年6月23日に放送されました。 ウルトラセブンでは、毎回、きれいな女優さんが登場します。 今回は、川口恵子さんが、心臓手術を受けたくないオサム君のお姉さん役ゆき子を演じています。 ラストシーンで、ゆき子とダンが仲良くしているのを見たアンヌがヤキモチを焼くシーンは、最終回に向けての布石であり見逃すことができません。 ところで、川口恵子さんは、美人女優として数々の映画やテレビドラマに出演さ... ...続きを読む

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