yuhsanさんのブログ

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最近書いたブログ

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    古い日記-バブルの思い出

     今日は最終回の第7回目。長い間お付き合いいただきありがとうございました。GW後半の海外市場は円安と株高で、日本市場も明日はカイ気配から始まりそうです。相場の行き着く先はバブルかも……。でも相当先の話で、バブルかどうかは弾けてみないと分かりません。その対策ですか?……ずいぶんと気が早い、大きく儲けて思い切って使うことですよ。 1990年の資産バブルでは、私もその恩恵に浴しました。だからバブルが大好きです。バブル... ...続きを読む

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    古い日記-突然の倒産に打つ手は?

     今日はその第6回目。平成の徳政令といわれた「中小企業金融円滑化法」が、今年の3月で終了しました。一部上場企業では少なくなりましたが、新興市場などでは突然の企業倒産がないわけではありません。突然の危機にどう備えたらいいのでしょうか、危ない会社に近寄らないのが一番なのでしょうが……。  ~~~~~ 20万円の会社が倒産するなんて!(2007年2月3日) 東証2部上場の(株)アイ・エックス・アイが、1月21日民事再... ...続きを読む

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    古い日記-株価見通しと信頼性

     今日はその第5回目。株価の見通しと信頼性がテーマです。株式投資は明日の株価を予測して今日買うのですから、株の見通しが最大の関心です。この欄でも株価見通しの日記が多いのも当然です。でもその信頼性はどうでしょうか。 私は「みんかぶ」以前は、ある掲示板の常連でした。「みんかぶ」と違い、投稿者が特定できませんので、自由な書き込みができました。そこでのある投稿者の見通しには、決まって「あの人の見通しはよくあたる」といっ... ...続きを読む

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    古い日記-悪夢をどこまで想定するのか

     連休の谷間の市場は、指数は弱含みで推移しましたが、個別では底堅さを感じさせる動きもありました。円高に向かうと見た売りを、日銀の力を借りずにこの程度の下げで乗りきった、というのが私の実感です。ただ、株価上昇には、円安の助けがないと難しいことも改めて認識されました。 国外では、アメリカのFOMCでの緩和が長期化し、中国やヨーロッパでの景気減速がより鮮明となってきました。日本市場では、個人の市場復帰など需給面に変化... ...続きを読む

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    古い日記-誰がリスクを取るのか

     5月1日はメーデー。連休の谷間の市場がオープンします。為替と休み明け後を睨みながらの動きは、昨日と変わりません。 ただ、昨日発表されたアップルの大量の社債発行は、借り入れで株主還元をするという新たな流れを作りそうです。日本でも高配当利回り企業は、低金利で資金調達し、自社株買に回せば、金利差が企業に残ります。デフレ下では、借入金を増やす点で躊躇されましたが、インフレ下では企業も株主もハッピーになれます。採用する... ...続きを読む

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    古い日記-儲け話が溢れると

     今日はその第2回目。予定を入れ替えて5月1日分と変更いたしました。「儲け話はほどほどに」というテーマです。人は儲け話をどう受け止めるのでしょうか。比較的新しい未発表の日記からです。 ~~~~~ 儲け話が溢れると(2013年4月2日) 最近ジョージソロスが円為替で「1,000億円儲けた」とか、証券会社の社員で「1日に10億円儲けた」人がごろごろいるとか、景気のいい話が目立つようになりました。 皆さん、この話どう... ...続きを読む

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    古い日記-うたかたの夢

     今日はその第1回目。バブル大好き人間のはかない夢日記です。バブルとは、合理的に説明がつかないほど株価が上昇する現象を言います。現在の株価は、合理的に説明がつきますので、当分はバブルにならないでしょう。バブルは悪者にされますが、私は、経済学者でもなく、政治家でもありませんので、バブルの到来を心待ちにしています。バブルは、一生に2~3回しかない大儲けのチャンスだからです。 古い日記には、バブルが弾けて14年、IT... ...続きを読む

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    5月相場の見通し

     ゴールデンウィークです。例年ですと、私にもそれなりの計画があったのですが、今年は……。皆さん大いに楽しんでください!!! さて昨日の市場は、予想外にいい決算見通しと円安一服との間で、不安定な動きを繰り返し、結局小幅安で引けました。全体としては値下がり銘柄が圧倒的で、円安期待で買われたものや、新興市場銘柄の一角には、大きく値を崩すものも出ました。ゴールデンウィーク中の為替が、100円突破より円高に向かうリスクの... ...続きを読む

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    猫でも儲かる相場-アベノミクス、期待から実現へ

     これからは、いよいよアベノミクスへの期待が実行段階になります。「期待で買って実現で売る」のか、あるいは「期待が実現される」のか、が試されるわけです。 それを表わすのが株価です。具体的には、企業業績と需給です。 アベノミクスの効果は、次のような時系列で実現されます。 第1段階…… 超金融緩和、財政出動、成長戦略への期待 第2段階…… 円安、(株高) 第3段階…… 企業業績の向上 第4段階…… 下請け、中小への波... ...続きを読む

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    猫でも儲かる相場-相場の本質と持続性

     2008年6月21日に、同じような題で書いています。そのときは猿でした。今回は、猫好きな方には申し訳ないのですが、猫としました。猿でも猫でもいいのですが、「何も考えずに買う人のほうが儲かり」、「猫は儲かっても、人間は儲からない」といいたいのです。 猫でも儲かる相場とは何か、そういう相場環境がこれからも続くのか、それを詰めるのが今回の日記です。 「猫でも儲かる相場」は、「誰でも儲かる相場」ではありません。株はギ... ...続きを読む

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    買い・売り・保有

     「ちょっと待ってよ!」それって、「売り・買い・休む」じゃないの? そうではありません。私の辞書には「買い・売り・保有」なんです。 「買い」はすべての始まりです。売りから始めることはありません。買うことによりリスクが発生しますが、同時に儲けの期待が生まれます。 「売り」は儲けの確定でもあり、銘柄の入れ替えの際にも必要です。場合によっては、損切りの売りもあります。税金が発生しますので、払うのがいやなら売らないこと... ...続きを読む

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    バブルか、ブームか

     最近バブルという言葉をよく耳にします。休みなく5割も上昇すると、バブルではと考える人がいてもおかしくありません。でも・・・。 今回の相場はそれまでの相場が極端に安かった反動と、世界の金がいっせいに日本市場に流れ込んだための急激な上昇が原因で、相場の通常サイクル、底値期、上昇期、天井期、下降期のなかでの上昇局面に過ぎません。 バブルには、バブルが弾けたときの下落心理に訴えて、今が天井だという状態を暗に伝えたい意... ...続きを読む

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    銘柄の選定と買い方

     「私の相場感と運用法」というテーマの3回目です。私の持株は、すでに相場の底値期に選定を済ませていますが、銘柄の選定と購入方法は次の通りです。 まず業種を選びます。業種を選ぶだけで選択の幅は縮まります。身近で関心のある業種に目が行きますが、これからの日本経済を支え発展して行く業種の中から、大きな相場の流れに乗る産業を選ぶことが大切です。 相場には必ずテーマがあり、そのテーマに沿った業種のほうが大きく値上がりしま... ...続きを読む

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    投資環境の変化と投資法

     4年間の目標を2万円においていますが、絶えず右肩上がりというわけではありません。今年に限っていえば大幅な下落はないと見ていますが、10%を超える下落も何回かは覚悟しなくてはなりません。マスコミはその都度、アベノミックス相場の終焉と告げるでしょうが、またすぐにもとの上昇相場に戻ります。 為替は、対ドルで120円を目指す方向ですが、政権与党としては、1~2%のインフレと、100円程度の為替が本音でしょうから、年内... ...続きを読む

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    アベノミックスと株価の行方

     野田前総理の解散発言(2012年11月14日)から、昨日(2013年3月15日)までの4ヶ月間に、株価は3,897円、率にして45%も上昇しました。 「ヘェ~ッ。そんなに上がったの!」指数の上昇に追いつけない人も多いようです。 当然です。11月からずーっと買い持ちしている人は少ないでしょうし、資金の全部を株に投入するわけもありません。一部はキャッシュで持ち、場合によってはヘッジで売り建てているかもしれません。... ...続きを読む

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    私の年次報告書

     私は、「富士山初日の出」という名のファンドを運営しています。ロゴマークにもしています。 ファンドの本年度の成績は、 所有株の時価<昨年より約3割増加> 年間受け取り配当金<昨年より増加> 年間キャッシュフロー<ファンドへの大幅な資金投入> 相場の見方<政権交代で投資環境激変> です。 ファンドの運用は、配当金が目的ですから、配当がない現金はファンドには置きません。銘柄の入れ換え、信用取引の決済などの場合には、... ...続きを読む

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    年内1万円への道- その3

     このシリーズは3話完結で、今日は最終回。「1万円を誰が買うか」です。 株価を予測する上で、需給はもっとも大切な要素です。1万円までを買う人は、1万円以上で買ってくれる人がいると思うから買うのです。 ここまでの株価は、円安が引っ張ってきたことは事実です。売買の主体も、どちらかというと短期の資金が中心でした。円安と株価の上昇は、きれいに重なります。円安に反応したヘッジファンドが先物を買戻し、日本人はむしろ信用で売... ...続きを読む

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    年内1万円への道- その2

     このシリーズは3話完結で、今日はその第2回目。「解散で株価が上がるわけ」、裏返せば、「民主党政権でなぜ株は上がらなかったか」です。 民主党政権の3年3ヶ月で、アメリカ、ヨーロッパの主要国株価が、リーマン以前の高値に迫ろうとしているのに、日本の株価だけが2割も下落したままです。民主党の経済政策に原因があることは明白ですが、民主党政権のどこに、問題があったのでしょうか。 一言でいうと民主党の政策が、「国民寄り」で... ...続きを読む

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    年内1万円への道- その1

     株価は、この1週間で343円上げ、いよいよ1万円が、誰の目にも見えるようになってきました。恐らく3割くらいの人は、年内1万円を考えているのかもしれません。 そう思う人が増えるにしたがって、1万円の壁は高くなります。もう一段の円安がない限り、壁は乗り越えられないと・・・。 「そうでしょうか?」 年内解散を条件として、「年内1万円説」を唱えた私として、再度その根拠と可能性について検証したいと思います。 断っておき... ...続きを読む

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    年内1万円はどうなのでしょうか

     株価の見通しは、この1週間で大きく変わりました。 1週間前の10日に、「年内に総選挙があるという前提で1万円」を発表したときは、多くの人は、無視したか、荒唐無稽と退けたに違いありません。年内の解散は決まり、ひとつの関門はクリアしましたが、年内1万円はどうなのでしょうか。 株価を見る限り、総選挙が決まった14日の8,664円から、16日の9,024円までの大幅上昇で、1万円が見えてきたことは確かです。でも、海外... ...続きを読む