菱屋 よしえさんのブログ

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最近書いたブログ

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    ◆◆◆月洲神社夏まつり(つきすじんじゃなつまつり)◆◆◆

    ◆内容◆ 毎年8月2日~3日には、月洲神社にて神楽獅子が舞われ、厄払いを行います。 神楽獅子とは、悪霊を祓い、災いを除こうと願った人々の心が獅子頭を刻み、神楽に添えて舞う形であって、これを獅子神楽とも言われています。月洲神社の神楽獅子は、大阪市の広田神社に青年の獅子として、従来の獅子舞に新しい一面を取り入れ、創られたと伝えられていますが、現在は行われていません。昭和36年、更に構成面を一新、月洲神社神楽獅子とし... ...続きを読む

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    ◆◆◆お祓い神事(おはらいしんじ)◆◆◆

    ◆内容◆ 今年も8月1日に、古式豊かなお祓い神事が行われ、7月31日の夜に大鳥大社から、8月1日に住吉大社から神輿が渡御されます。 この神輿を担いで大阪から堺へ大和川を渡り受け渡される「神輿川渡り」は圧巻です。この「おわたり」に担ぎ手として参加することもできますよ。  13:30 住吉大社出発 16:00 神輿川渡り 18:20 宿院頓宮到着  宿院頓宮は、住吉大神と大鳥井瀬大神をお祭りし、堺の鎮守の神として崇... ...続きを読む

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    ◆◆◆堺大魚夜市(さかいおおうおよいち)◆◆◆

    ◆内容◆ 堺の夏の風物詩的行事「堺大魚夜市」が7月31日に大浜公園にて、今年も盛大に開催されます。 メインの19時からの魚のセリはもちろん、ゆかたまつりやキャラクターショーなどのイベント、協賛企業のPRブースや指のサインで魚の取引を行う古式セリ、箸と庖丁を使って直に魚に触れずにさばく庖丁式、国際グローブ空手選手権大会などの催しやフリーマーケットや露店が満載です。 また、当日の20時からは、堺魚市場で新鮮な魚介類... ...続きを読む

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    ◆◆◆堺市民能(さかいしみんのう)◆◆◆

    ◆内容◆ 堺市の夏の風物詩、42回目を数える「堺市民能」が、今年は7月の第3土曜日に開催され、第一線で活躍する演者の荘厳で艶やかな世界をご覧いただけます。 本年は、人間国宝の方をはじめとして能・狂言の真髄を披露されるとのこと。今から楽しみです。  番組:能 「海士(あま)懐中之舞」 長山禮三郎、福王茂十郎     舞囃子 「山姥(やまんば)」 観世銕之丞     狂言  ... ...続きを読む

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    ◆◆◆蛍鑑賞会(ほたるかんしょうかい)◆◆◆

    ◆内容◆ 毎年6月中旬に、菅原神社の日本庭園が一般開放され、初夏の風物詩「蛍鑑賞会」が二日間にわたって開かれます。 40年以上前から始められたこの催しは、自然発生したホタルを人工飼育して増殖させた、ゲンジボタルとヘイケボタル、およそ800匹から1000匹が闇の中で光の乱舞を繰り広げ、毎年数千人の見物人を魅了します。(年々、気候不順の為に発生数が減少しているようで心配です) 天神さんの愛称で親しまれる菅原神社は、... ...続きを読む

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    ◆◆◆愛染まつり(あいぜんまつり)◆◆◆

    ◆内容◆ 毎年5月31日から6月1日にかけて、堺の夏祭りのトップを切って発光院にて「愛染まつり」が開催され、門前では多くの植木市や夜店で賑わいます。 大阪府下各地でも、3大夏祭りとしても盛んな、愛染まつり。愛敬・人気・縁結びの神様・愛染明王を奉り、神事とともに縁日や浴衣も楽しめるイベントです。 発光院は、元和8年風海によって開創され、 遍照山大日寺と称していました。元は高野山一心院延明院 の末寺でしたが、元禄1... ...続きを読む

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    ◆◆◆粽祭(ちまきまつり)◆◆◆

    ◆内容◆ 毎年5月31日には、方違神社の例大祭「粽祭」が行われ、神事とともに氏子さんに菰(こも)の葉で包んだ粽が分けられます。 昔、神功皇后が方違の祓をされた故事により、一年間授与する粽をご神前に奉る特殊神事です。菰の葉で境内の土を包んだ粽を受ければ方位から来る災いを免れることができるとされ、この粽が転居や旅行などの場合の悪方位を祓うものとして信じられています。祭りの当日、まずその年に授与する粽をお供えし、次に... ...続きを読む

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    ◆◆◆白桜忌(はくおうき)◆◆◆

    ◆内容◆ 毎年、与謝野晶子の命日の5月29に覚応寺において、白桜忌奉讃会式が営まれ、法要や講演が行われます。 女流歌人・与謝野晶子は、明治11年、堺の和菓子商「駿河屋」の鳳宗七の三女として生まれ、名前は「志よう」と言いました。鉄幹氏との恋や「明星」創刊、歌集「みだれ髪」などで歌の才能とともに世間の注目を浴びました。明治37年、日露戦争に弟が出征したとき「君死にたまふことなかれ」の詩を明星に発表し、この詩が非国民... ...続きを読む

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    ◆◆◆ツアー・オブ・ジャパン(つあー・おぶ・じゃぱん)◆◆◆

    ◆内容◆ 毎年5月の第3日曜日には、ツアーオブジャパン堺(第1)ステージが行われ、白熱した自転車レースが楽しめます。 16回目を迎える本年も、大阪府堺市「泉北周回コース」ではなく「大仙公園周回コース」にて開催されます。 ツアー・オブ・ジャパン堺ステージは、国際自転車競技連合(U.C.I)公認レースとして、毎年5月第三日曜日に行われる、日本を代表するステージ制ロードレース大会の一つです。主催は、自転車月間推進協議... ...続きを読む

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    ◆◆◆堺シティマラソン(さかいしてぃまらそん)◆◆◆

    ◆内容◆ 毎年ゴールデンウィークの4月29日(昭和の日)に、大仙公園と仁徳天皇陵の周回コースで、堺シティマラソンが開催されます。 悠久の歴史を誇る古代遺産の都市、堺。その都市で「歴史と文化と緑の仁徳御陵と大仙公園を走ろう!」をテーマに開催する恒例の堺シティマラソンは、昭和55年に第1回を開催以来、年々参加者も増加し、今年で32回目を迎えることになりました。世界三大古墳のひとつ、仁徳天皇陵の外周を走る緑豊かなコー... ...続きを読む

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    ◆◆◆浅香山つつじまつり(あさかやまつつじまつり)◆◆◆

    ◆内容◆ 毎年4月下旬に、堺市上下水道局浅香山浄水場にて、樹齢70年を経た約2500本の平戸ツツジの無料公開が行われます。 浅香山浄水場の一部を自由に散策できる、浅香山緑道として整備したことを機に、今年から「浅香山浄水場つつじの通り抜け」は、「浅香山つつじまつり」として生まれ変わります。 「大阪みどりの百選」にも選ばれているこの催しは、昭和31年から行っており、今年で56回目となります。毎年一面に咲き誇る見事な... ...続きを読む

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    ◆◆◆花摘祭(はなつみさい)◆◆◆

    ◆内容◆ 毎年4月13日には、「平安時代に無病息災と豊作を祈念して始まった」とされる、花摘祭(春の例祭)が大鳥大社にて催されます。 娘たちが野に咲く花を摘んで、神前に供えたことからこの名がついたとされるこのお祭り。平安時代の衣裳をまとった花摘娘やお稚児さんが練り歩く様は、平安絵巻を思わせる光景です。神事は、午後一時から「稚児・花摘女行列」が鳳商店街の中を練り歩き、約1時間かけて大鳥大社へ宮入りします。午後二時か... ...続きを読む

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    ◆◆◆桜まつり(さくらまつり)◆◆◆

    ◆内容◆ 毎年4月の第1日曜日には、超善寺において桜まつりが行われ、お花見が楽しめます。 法界山泉勝院超善寺は、天正年間(1573年~1591)住蓮社存誉貞公上人の開創で浄土宗知恩院に属します。大阪夏の陣(1615年)の時、第二世の念蓮社専誉は、弟子を携えて大和に避難、塔頭長泉庵の開基浄専は、本尊阿弥陀如来像を背負い末寺の河内大ヶ塚の善性寺に逃れました。大阪夏の陣夜、現在地に専誉が再建しました。寺宝には、木造阿... ...続きを読む

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    ◆◆◆春季祭(しゅんきさい)◆◆◆

    ◆内容◆ 毎年、春分の日に少林寺にて、狂言「釣り狐」の題材にもなった、鎮守白蔵主稲荷の例祭が行われます。 萬年山少林寺は、1330年に挑源宗悟が開山し、寺号は開甚大檀越小林修理亮法の姓をとリ「小林寺」としましたが、菩提達磨の少林寺にならって「少」の字に改められました。本尊は、釈迦牟尼佛と鎮守白蔵主稲荷明神。昔の境域は、現在の寺地町・少林寺町を合わせ両町の海浜にまで達していました。狂言や歌舞伎関係者は『釣狐』を上... ...続きを読む

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    ◆◆◆利休忌(りきゅうき)◆◆◆

    ◆内容◆ 時の太閤豊臣秀吉から切腹の命が出され、天正19年(1551年)の陰暦2月28日に70歳で自刃した、茶の湯の大祖、千宗易利休居士の忌日を偲び、南宗寺において利休忌南宗寺大茶会が営まれます。 龍興山南宗寺は、弘治3年(1557年)三好長慶が父元長の菩提を弔うために、普通国師(大林宗套)を招いて開山とした臨済宗大徳寺派のお寺で、宿院の南方に寺地を構えていましたが、大坂夏の陣(1615年)によって堺市街ととも... ...続きを読む

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    ◆◆◆堺刃物まつり(さかいはものまつり)◆◆◆

    ◆内容◆ 毎年2月上中旬に、財団法人堺市産業振興センター(じばしん南大阪)において、「堺刃物まつり」」が開催されます。 25回目を数える今回は、古式鍛錬(火づくり)の実演などの催しを行います。 また、包丁研ぎ体験コーナー、堺の特産品即売、魚のサバキ方教室などもあります。 なお、両日とも先着300名を対象に粗品がいただけます。 南海高野線・泉北高速鉄道中百舌鳥駅、地下鉄御堂筋線なかもず駅下車、北へ徒歩5分。  主... ...続きを読む

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    ◆◆◆堺市民マラソン(さかいしみんまらそん)◆◆◆

    ◆内容◆ 毎年2月の第一日曜日を基本に、「市民スポーツの振興と普及を目的とし、長距離走を通して持久力の向上と心身の鍛錬を図る」ことを目的に、大泉緑地にて堺市民マラソンが開催されます。 41回を数える今年の種目は、完走マラソン:3km(小学生以上)・競技マラソン:3km(男女・中学生・15~39歳・40歳以上)・競技マラソン:10km(男女・15歳以上)の9種目で開催されます。 なお、大会参加者の募集は、12月5... ...続きを読む

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    ◆◆◆鈴占神事(すずうらないしんじ)◆◆◆

    ◆内容◆ 毎年2月の節分の日に、蜂田神社(はちたじんじゃ)にて、古式どおりに鈴占神事(すずうらないしんじ)が行われます。 「お鈴の宮」と慕われる神社の起源は古く、今の八田地域を原籍とする三国志で有名な呉王・孫権の直系、蜂田連(はちたのむらじ)の祖、天児屋根命を主祭神とし、菅原道真・金山比古命・伊弉冉尊を配神として祭っています。創建は定かではありませんが、延喜式神名帳にも記されている古社です。永禄年間以前の神社は... ...続きを読む

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    ◆◆◆大左義長法会(だいとんどほうえ)◆◆◆

    ◆内容◆ 毎年1月14日~16日(小正月)に、家原寺(えばらじ)の御焚き上げ場(日本最大の護摩壇)において、大とんど祭(大左義長法会)が行われます。 「智恵の文殊さん」と知られ、別名「落書き寺」として有名な家原寺は、行基菩薩が誕生した所で、行基37歳のとき(慶雲元年)、「もとの生家を掃き清めて仏閣となす」と「行基年譜」に記されています。行基建立寺院の第一号ですが、行基建立四十九院は含まれず、特別扱いされています... ...続きを読む

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    ◆◆◆十日戎祭(とおかえびすまつり)◆◆◆

    ◆内容◆ 毎年1月9日~11日、堺市内の戎神社(菅原神社をはじめ、石津太(いわつた)神社・陶荒太(すえあらた)神社・桜井神社・萩原神社など)では十日戎祭(宵戎・本戎・残り戎)が開催されます。 右手に竿、左手におおきな鯛を持つえべっさんは、現在では七福神の一員としての福の神であるとイメージされるが、それは中世以降の信仰で生まれたものです。えびすを名乗る神様は複数あり、イザナギ、イザナミの子である蛭子命(ひるこのみ... ...続きを読む