#マクロ分析 のブログ
株式ブログトップ「ブログ投稿機能」サービス終了のお知らせ
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政治家の為替レート言及は愚(アベノミクスの成功確率(--;)
最近、政治家の為替レートへの言及が目立っている。 これは次の点で誤り。 ・ 適正為替レートは分からない。 高いか、安いかはインフレ率との関係で分かるが、それ以上は分からない。
★インタゲ達成には日銀法再改正を(金融政策@マクロ経済政策)
インフレ目標政策は景気の過剰な上下動(バブル、デフレ)を減らし、上下動に伴う経済的ロスを減らし、それにより景気変動の潜在成長率への悪影響を排除する政策。 マクロ経済政策の根幹になる政策です。
★景気には公共事業よりクーポンを(財政政策@マクロ経済政策)
公共事業を景気対策に使っても、デメリットがメリットを大幅に上回る。 公共事業は本来、国家百年の計で行われる長期事業。
★政府支出・政府事業に収益評価を(財政政策@マクロ経済政策)
政府支出、政府事業には無駄が多いと言われるが、それがどの程度か実は良く分かってない。 政府支出、政府事業の元は全て税金なのだから、無駄があれば正すべきだが、どの程度無駄かも分かってないのである。
★格差是正、福祉は没落への道。社会保険へ(社会保障政策)
国、政府の経済行為(徴税、支出)は全て所得移転です。 徴税や政府支出は、ある国民から別の国民への、政府を介したお金の移動に過ぎない。
★業界保護より規制緩和・不正摘発を(ミクロ経済政策)
自民も民主もバラマキ政治という点で同じ穴のムジナ。 しかし、自民の利権バラマキでは一部国民(利権有権者)が堕落するだけですが、民主の福祉バラマキでは全国民が堕落する。 勤労意欲を無くす。
★日本経済の長期低落は続く(官僚幹部の人事権がカギ)
前の日記と違い、中長期視点で見ると、ニホン経済の長期低落は継続すると思います。 なぜなら、自民政権に官僚幹部の人事権を握る意思が見られないからです(石破氏コメントより)。
ニホンの景気には明らかに追い風@民主惨敗
民主党惨敗は、ニホンの景気に確実に追い風。 ただし、それが力強く続くかは、インフレ目標政策をホントに掲げ維持出来るか、そのインフレ目標が持続的に2%以上になるかが焦点。
コメント1件
★注意@12/6ECBは利下げ賛成が過半数(不況と経済体質)
12/6ECB政策委員会は利下げ賛成が過半数だったとのニュース(リーク)あり。 来年の欧州の景気予想が、前例がほとんどないくらい大幅に切り下げられたのだから、利下げ支持が多数になるのは当然。
なぜ、新聞は金融緩和についてデタラメ論説を掲載し続けるのか?
金融緩和については、同じパターンのデタラメ論説が繰り返し(10年近く)テレビ・新聞で報じられてます。 普通に知識があれば、デタラメ、不合理と分かる論説を掲載し続けるのは、そこに悪意があるから。
ECB、利下げせず、、、(--;
ECB、利下げ見送り。 OMT表明でPIIGS債金利低下、ユーロ圏景気に底打ちの兆し、、が理由のようですが、後者についてはやや眉唾である。
★経済活動=競争と誤認するから規制緩和が進まない
経済活動=競争、というとらえ方は、いつ頃から流布されるようになったんですかね。 そもそも、この考え、誤りです。 実態から言えば、経済活動=共助です。
★スペイン、解雇規制緩和、失業率27%へ(日本型社会主義)
ちょっと前ですが、日本では何故かあまり報じられない重要なニュース。 解雇規制の緩和、、、EUの標準労働政策がスペインにも適用されました。 来年2013の失業率はOECD推計で27%に達する模様。
★民主・財務・日銀・マスコミの利害一致~マクロ分析は利害分析
米国の経済状況は回復傾向持続だが、国内の経済状況は悪化傾向。 先行指数も一致指数も急落している。 この状況は震災後の状況と良く似ている。 震災があったのに、金融緩和を控えめにしたときの状況と類似。
●今後の全選挙の争点は脱官僚主導、脱長期低落~滋賀知事は自民
増税をごり押ししたように、民主の政策はどんどん自民寄りになってます。 原発くらいしか、民主と自民の差を目立たせられる点はない。