49,836円
ファーストリテイリングのニュース
日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は小幅に3日ぶり反発、ファーストリテが1銘柄で約34円分押し上げ
*12:32JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は小幅に3日ぶり反発、ファーストリテが1銘柄で約34円分押し上げ
14日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり122銘柄、値下がり102銘柄、変わらず1銘柄となった。
日経平均は3日ぶりに反発。前日比39.36円高(+0.10%)の38761.02円(出来高概算10億8000万株)で前場の取引を終えている。
13日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は47.21ドル高の43958.19ドル、ナスダックは50.68ポイント安の19230.73で取引を終了した。10月消費者物価指数(CPI)が予想に一致したため安心感に買いが先行し、堅調に寄り付いた。同時に、CPIを受け12月連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利下げ観測が強まったため相場は上昇。ダウは終日堅調に推移したが、ナスダックは終盤にかけ失速し下落に転じ、終了した。
米国株は高安まちまちだったが、前日の大幅安の反動などが先行して、東京市場は買い優勢で取引を開始した。日経平均は39000円台を回復する場面も見られたが、引き続き方向感には乏しく、買い一巡後は前日終値水準でのもみあいとなった。一方、ドルインデックスは23年11月1日以来の106.5水準まで上昇するなどドル独歩高の展開は継続。為替は1ドル155円90銭台まで円安ドル高が加速したことで、輸出関連銘柄の下支えとなった。
日経平均採用銘柄では、投資ファンドのオアシスが5%強保有したことが分かったことでメルカリ<4385>が上昇。証券会社によるポジティブなレポートを材料に三菱重<7011>や三井住友トラ<8309>が買われた。住友電工<5802>、古河電工<5801>など電線株の物色も続いた。このほか、クボタ<6326>、サッポロHD<2501>、富士通<6702>、パナHD<6752>、川崎重<7012>、ファナック<6954>などが買われた。
一方、大型公募増資を発表した関西電力<9503>が急落したほか、創業者などによる非上場化の提案を受けたと発表した7&iHD<3382>は小幅反落。24年7-9月期決算が携帯事業参入後初の営業黒字となった楽天グループ<4755>は買い一巡後にマイナス圏で推移。三越伊勢丹<3099>は、24年4-9月期業績は好調だったが、通期業績見通しを据え置いたことなどから材料出尽くし感が意識されて売られた。このほか、TOPPANホールディングス<7911>、住友ファーマ<4506>、レーザーテック<6920>、SUMCO<3436>などがさえない。
業種別では、非鉄金属、卸売、機械、輸送用機器、倉庫・運輸関連などが上昇した一方、電気・ガス、石油・石炭、金属、陸運、小売などが下落した。
値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約34円押し上げた。同2位はファナック<6954>となり、KDDI<9433>、NTTデータG<9613>、中外薬<4519>、テルモ<4543>、伊藤忠<8001>などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップは東エレク<8035>となり1銘柄で日経平均を約65円押し下げた。同2位はソフトバンクG<9984>となり、アドバンテスト<6857>、レーザーテック<6920>、第一三共<4568>、ディスコ<6146>、7&iHD<3382>などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 38761.02(+39.36)
値上がり銘柄数 122(寄与度+268.35)
値下がり銘柄数 102(寄与度-228.99)
変わらず銘柄数 1
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9983> ファーストリテ 49290 390 34.62
<6954> ファナック 4174 120 19.73
<9433> KDDI 5029 51 10.06
<9613> NTTデータG 2701 60 9.78
<4519> 中外製薬 7220 91 8.98
<4543> テルモ 3056 30 7.89
<8001> 伊藤忠商事 8035 239 7.86
<7203> トヨタ自動車 2706 44 7.15
<8015> 豊田通商 2754 72 7.05
<7751> キヤノン 5080 115 5.67
<8031> 三井物産 3272 86 5.66
<5802> 住友電気工業 2874 171 5.61
<8058> 三菱商事 2722 54 5.33
<6758> ソニーG 2921 31 5.01
<6971> 京セラ 1510 19 5.00
<6273> SMC 68720 1480 4.87
<9766> コナミG 14450 145 4.77
<4063> 信越化 5674 28 4.60
<6326> クボタ 2083 135 4.42
<4704> トレンドマイクロ 8231 131 4.31
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<8035> 東エレク 22140 -665 -65.60
<9984> ソフトバンクG 8971 -166 -32.75
<6857> アドバンテ 9274 -106 -27.88
<6920> レーザーテック 18020 -755 -9.93
<4568> 第一三共 4553 -71 -7.00
<6146> ディスコ 41010 -1060 -6.97
<3382> 7&iHD 2431 -59 -5.82
<3092> ZOZO 4860 -176 -5.79
<7911> TOPPAN 4311 -332 -5.46
<7269> スズキ 1592 -36 -4.73
<2413> エムスリー 1314 -51.5 -4.06
<7912> 大日本印刷 2512 -105 -3.45
<4523> エーザイ 4953 -105 -3.45
<3405> クラレ 1998 -96.5 -3.17
<6762> TDK 2010 -6 -2.96
<3099> 三越伊勢丹HD 2203 -81.5 -2.68
<9735> セコム 5148 -35 -2.30
<6645> オムロン 5250 -59 -1.94
<8697> JPX 1840 -25.5 -1.68
<4021> 日産化学 5402 -51 -1.68
<CS>
日経平均は3日ぶりに反発。前日比39.36円高(+0.10%)の38761.02円(出来高概算10億8000万株)で前場の取引を終えている。
13日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は47.21ドル高の43958.19ドル、ナスダックは50.68ポイント安の19230.73で取引を終了した。10月消費者物価指数(CPI)が予想に一致したため安心感に買いが先行し、堅調に寄り付いた。同時に、CPIを受け12月連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利下げ観測が強まったため相場は上昇。ダウは終日堅調に推移したが、ナスダックは終盤にかけ失速し下落に転じ、終了した。
米国株は高安まちまちだったが、前日の大幅安の反動などが先行して、東京市場は買い優勢で取引を開始した。日経平均は39000円台を回復する場面も見られたが、引き続き方向感には乏しく、買い一巡後は前日終値水準でのもみあいとなった。一方、ドルインデックスは23年11月1日以来の106.5水準まで上昇するなどドル独歩高の展開は継続。為替は1ドル155円90銭台まで円安ドル高が加速したことで、輸出関連銘柄の下支えとなった。
日経平均採用銘柄では、投資ファンドのオアシスが5%強保有したことが分かったことでメルカリ<4385>が上昇。証券会社によるポジティブなレポートを材料に三菱重<7011>や三井住友トラ<8309>が買われた。住友電工<5802>、古河電工<5801>など電線株の物色も続いた。このほか、クボタ<6326>、サッポロHD<2501>、富士通<6702>、パナHD<6752>、川崎重<7012>、ファナック<6954>などが買われた。
一方、大型公募増資を発表した関西電力<9503>が急落したほか、創業者などによる非上場化の提案を受けたと発表した7&iHD<3382>は小幅反落。24年7-9月期決算が携帯事業参入後初の営業黒字となった楽天グループ<4755>は買い一巡後にマイナス圏で推移。三越伊勢丹<3099>は、24年4-9月期業績は好調だったが、通期業績見通しを据え置いたことなどから材料出尽くし感が意識されて売られた。このほか、TOPPANホールディングス<7911>、住友ファーマ<4506>、レーザーテック<6920>、SUMCO<3436>などがさえない。
業種別では、非鉄金属、卸売、機械、輸送用機器、倉庫・運輸関連などが上昇した一方、電気・ガス、石油・石炭、金属、陸運、小売などが下落した。
値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約34円押し上げた。同2位はファナック<6954>となり、KDDI<9433>、NTTデータG<9613>、中外薬<4519>、テルモ<4543>、伊藤忠<8001>などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップは東エレク<8035>となり1銘柄で日経平均を約65円押し下げた。同2位はソフトバンクG<9984>となり、アドバンテスト<6857>、レーザーテック<6920>、第一三共<4568>、ディスコ<6146>、7&iHD<3382>などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 38761.02(+39.36)
値上がり銘柄数 122(寄与度+268.35)
値下がり銘柄数 102(寄与度-228.99)
変わらず銘柄数 1
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9983> ファーストリテ 49290 390 34.62
<6954> ファナック 4174 120 19.73
<9433> KDDI 5029 51 10.06
<9613> NTTデータG 2701 60 9.78
<4519> 中外製薬 7220 91 8.98
<4543> テルモ 3056 30 7.89
<8001> 伊藤忠商事 8035 239 7.86
<7203> トヨタ自動車 2706 44 7.15
<8015> 豊田通商 2754 72 7.05
<7751> キヤノン 5080 115 5.67
<8031> 三井物産 3272 86 5.66
<5802> 住友電気工業 2874 171 5.61
<8058> 三菱商事 2722 54 5.33
<6758> ソニーG 2921 31 5.01
<6971> 京セラ 1510 19 5.00
<6273> SMC 68720 1480 4.87
<9766> コナミG 14450 145 4.77
<4063> 信越化 5674 28 4.60
<6326> クボタ 2083 135 4.42
<4704> トレンドマイクロ 8231 131 4.31
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<8035> 東エレク 22140 -665 -65.60
<9984> ソフトバンクG 8971 -166 -32.75
<6857> アドバンテ 9274 -106 -27.88
<6920> レーザーテック 18020 -755 -9.93
<4568> 第一三共 4553 -71 -7.00
<6146> ディスコ 41010 -1060 -6.97
<3382> 7&iHD 2431 -59 -5.82
<3092> ZOZO 4860 -176 -5.79
<7911> TOPPAN 4311 -332 -5.46
<7269> スズキ 1592 -36 -4.73
<2413> エムスリー 1314 -51.5 -4.06
<7912> 大日本印刷 2512 -105 -3.45
<4523> エーザイ 4953 -105 -3.45
<3405> クラレ 1998 -96.5 -3.17
<6762> TDK 2010 -6 -2.96
<3099> 三越伊勢丹HD 2203 -81.5 -2.68
<9735> セコム 5148 -35 -2.30
<6645> オムロン 5250 -59 -1.94
<8697> JPX 1840 -25.5 -1.68
<4021> 日産化学 5402 -51 -1.68
<CS>
この銘柄の最新ニュース
ファストリのニュース一覧- 【↓】日経平均 大引け| 続落、円高や米関税政策への警戒で売り優勢 (11月27日) 2024/11/27
- 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は続落、アドバンテストや東エレクが2銘柄で約126円分押し下げ 2024/11/27
- トランプ関税への警戒から一時節目の38000円割り込む【クロージング】 2024/11/27
- 日経平均27日大引け=続落、307円安の3万8134円 2024/11/27
- 15時の日経平均は379円安の3万8062円、アドテストが83.91円押し下げ 2024/11/27
「#日経平均株価の見通し材料」 の最新ニュース
マーケットニュース
- デジタル経済安保の要衝担う「サイバーセキュリティー」に株高旋風 <株探トップ特集> (11/27)
- 明日の株式相場に向けて=「トランプ2.0」で危険水域の銘柄群 (11/27)
- 27日香港・ハンセン指数=終値19603.13(+443.93) (11/27)
- 欧米為替見通し:ドル・円は戻りの鈍い値動きか、米次期政権の関税強化に懸念 (11/27)
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
ファーストリテイリングの取引履歴を振り返りませんか?
ファーストリテイリングの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。