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【↑】日経平均 大引け| 大幅続伸、欧米株高と円安でリスク選好の買い優勢 (8月1日)

配信元:株探
投稿:2018/08/01 16:11

日経平均株価
始値  22642.18
高値  22775.47(13:58)
安値  22615.98(09:00)
大引け 22746.70(前日比 +192.98 、 +0.86% )

売買高  17億6725万株 (東証1部概算)
売買代金 2兆9652億円 (東証1部概算)

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■本日のポイント

 1.日経平均は大幅続伸、欧米株高と円安背景にリスクを取る動き強まる
 2.日銀の金融政策決定会合の結果受け、投資家の不安心理後退し買い優勢に
 3.海外投資家の先物を絡めた買い戻し寄与、企業の良好な決算発表も追い風
 4.売買代金も盛り上がり2兆9000億円台後半と3兆円大台に迫る水準に
 5.決算発表絡みで売られる銘柄も多く、値下がり銘柄も900近くに達する

■東京市場概況

 前日の米国市場では、NYダウは108ドル高と3日ぶりに反発した。米国と中国が貿易戦争の回避を目指して協議再開を検討しているとの報道を受け、中国関連比率が高いスリーエムやキャタピラーなどが買われた。

 名実ともに8月相場入りとなった東京市場では買い優勢に傾き、全体商いも膨らむなか日経平均は終値で2万2700円台を回復した。

 1日の東京市場は前日の欧米株高に加え、外国為替市場で1ドル=112円台近辺に円安が進行したことを受け、主力株をはじめリスクを取る動きが強まった。日銀の金融政策決定会合通過で、当面は緩和的な環境が継続するとみた海外投資家などの先物を絡めた買いが全体指数を押し上げた。企業の決算発表が総じて好調であることも投資家の買い安心感を誘っている。米国の通商政策に対する不透明感も意識されたが、足もとは買いの勢いが強く、日経平均は一時200円を超える上昇をみせた。東証1部の売買代金は3兆円に迫る水準をこなしている。ただ、値下がり銘柄数も900近くに達しており、決算発表絡みで明暗を分ける銘柄が多かった。

 個別では、任天堂<7974>が断トツの売買代金をこなし大幅高、ソニー<6758>ファナック<6954>東京エレクトロン<8035>なども高い。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>などメガバンクが買われ、第一生命ホールディングス<8750>も物色人気となった。東亜ディーケーケー<6848>旭有機材<4216>が急騰、スクロール<8005>はストップ高に買われた。昭和電線ホールディングス<5805>、ジェイ エフ イー ホールディングス<5411>なども大きく上値を追った。
 半面、ファーストリテイリング<9983>が軟調、スタートトゥデイ<3092>村田製作所<6981>も安い。ルネサスエレクトロニクス<6723>も大幅安となった。シーティーエス<4345>FPG<7148>が急落、アイティフォー<4743>も大きく売られた。ぐるなび<2440>が利食われ、LIXILグループ<5938>も値を下げた。TOTO<5332>も下落した。

 日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄は京セラ <6971>日東電 <6988>東エレク <8035>ファナック <6954> 、ソフトバンク <9984> 。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約103円。
 一方、マイナス寄与の上位5銘柄はファストリ <9983>TOTO <5332>日ハム <2282>宝HLD <2531>住友不 <8830> 。押し下げ効果は約45円。うち26円はファストリ1銘柄によるもの。

 東証33業種のうち上昇は22業種。上昇率の上位5業種は(1)鉄鋼、(2)非鉄金属、(3)その他製品、(4)銀行業、(5)保険業。一方、下落率の上位5業種は(1)空運業、(2)金属製品、(3)その他金融業、(4)不動産業、(5)建設業。

■個別材料株

アドウェイズ <2489> [東証M]
 4-6月期(1Q)経常は2.1倍増益、対通期計画64%進捗。
竹本容器 <4248>
 今期経常を一転6%増益に上方修正・最高益更新へ。
△ID <4709>
 4-6月期(1Q)経常は3.5倍増益で着地。
テセック <6337> [JQ]
 4-6月期(1Q)経常は2.3倍増益で着地。
理想科学 <6413>
 今期経常を一転増益に上方修正、自社株買いも発表。
東亜DKK <6848>
 4-6月期(1Q)経常は95%増益で着地。
ローム <6963>
 4-6月期(1Q)経常は59%増益で着地。
スクロール <8005>
 4-6月期(1Q)経常は59%増益、対上期計画91%進捗。
東武ストア <8274>
 東武がTOBで完全子会社化。
元気寿司 <9828>
 今期経常最高益予想を44%上乗せ。

日本和装 <2499> [東証2]
 東証1部への指定申請を取り下げ。
カゴメ <2811>
 上期経常が19%減益で着地・4-6月期も12%減益。

 東証1部の値上がり率上位10傑は(1)東亜DKK <6848> 、(2)旭有機材 <4216> 、(3)元気寿司 <9828> 、(4)東武ストア <8274> 、(5)スクロール <8005> 、(6)竹本容器 <4248> 、(7)ID <4709> 、(8)昭電線HD <5805> 、(9)理想科学 <6413> 、(10)エイチワン <5989>
 値下がり率上位10傑は(1)CTS <4345> 、(2)FPG <7148> 、(3)イマジカロボ <6879> 、(4)キャリアデザ <2410> 、(5)ITFOR <4743> 、(6)みらかHD <4544> 、(7)eBASE <3835> 、(8)インフォMT <2492> 、(9)ホーチキ <6745> 、(10)トランスコス <9715>

【大引け】

 日経平均は前日比192.98円(0.86%)高の2万2746.70円。TOPIXは前日比16.47(0.94%)高の1769.76。出来高は概算で17億6725万株。東証1部の値上がり銘柄数は1144、値下がり銘柄数は888となった。日経ジャスダック平均は3818.85円(1.72円安)。

[2018年8月1日]

株探ニュース
配信元: 株探
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