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キヤノンのニュース
*12:41JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は3日ぶり反落、ファーストリテが1銘柄で約46円分押し下げ
31日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり113銘柄、値下がり110銘柄、変わらず2銘柄となった。
日経平均は反落。前日比188.90円安(-0.52%)の35876.96円(出来高概算7億8000万株)で前場の取引を終えている。
30日の米国株式市場は高安まちまち。ダウ平均は133.86ドル高(+0.35%)の38467.31ドル、ナスダックは118.15ポイント安(-0.76%)の15509.90、S&P500は2.96ポイント安(-0.06%)の4924.97で取引を終了した。米連邦公開市場委員会(FOMC)や主要ハイテク企業決算を控えた警戒感を受けて、寄付き後は下落。ただ、12月JOLT求人件数や1月消費者信頼感指数の良好な結果を受けて、景気の底堅さを期待しダウは上昇に転じた。終日堅調に推移し終盤にかけ上げ幅を拡大、連日で過去最高値を更新。一方、早期利下げ観測の後退や携帯端末アップルの下落が重しとなりハイテクは下落したことから、まちまちで終了した。
米国株は高安まちまちだったものの、決算発表後のマイクロソフトが時間外でやや売られたことから、東京市場は半導体などハイテク関連がさえないスタート。日経平均は35700円で取引を開始したが、売り一巡後は、東エレク<8035>やアドバンテスト<6857>が下げ幅を縮小。また、朝方に発表された1月の日本銀行の金融政策決定会合での「主な意見」公表を受けて、4月マイナス金利の解除の可能性が高まったとの見方が一段と高まったことから銀行株が上昇。TOPIXが前日比プラス圏で推移するなど底堅い動きとなった。
日経平均採用銘柄では、24年3月期業績予想の下方修正と期末配当予想の減額が嫌気されてアルプスアルパイン<6770>が急落。また、太陽誘電<6976>、横河電機<6841>、ファナック<6954>、キーエンス<6861>も下落した。日経平均採用以外では、24年12月期業績が連続減益見通しとなったことでVコマース<2491>が大幅反落となったほか、アンリツ<6754>も通信計測の受注減少を要因とした通期業績下方修正が嫌気されて売られた。
一方、決算を受けてコマツ<6301>、キヤノン<7751>が買われたほか、コマツの上昇が刺激材料となり先週末決算発表した日立建機<6305>も買われた。また、10年債利回りが今年最高水準の0.745%まで上昇したことから、りそなHD<8308>、三菱UFJ<8306>のほか、ふくおかフィナンシャルグループ<8354>、千葉銀行<8331>など地銀株も上昇した。日経平均採用以外では、24年3月期第3四半期最終損益が黒字転換したことで、第一工業製薬<4461>が一時ストップ高となった。
セクターでは、海運業、医薬品、石油・石炭製品、倉庫・運輸関連、情報・通信業などが下落した一方、銀行業、電気・ガス業、その他金融業、不動産業、建設業などが上昇した。
値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約46円押し下げた。同2位は東エレク<8035>となり、アドバンテスト<6857>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、第一三共<4568>、ダイキン<6367>などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップはキヤノン<7751>となり1銘柄で日経平均を約11円押し上げた。同2位はコマツ<6301>となり、ホンダ<7267>、日立建<6305>、ソニーG<6758>、豊田通商<8015>、レーザーテック<6920>などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 35876.96(-188.90)
値上がり銘柄数 113(寄与度+92.84)
値下がり銘柄数 110(寄与度-281.74)
変わらず銘柄数 2
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<7751> キヤノン 4022 239 11.94
<6301> 小松製作所 4194 285 9.49
<7267> ホンダ 1657 30 5.89
<6305> 日立建機 4133 172 5.73
<6758> ソニーG 14630 150 5.00
<8015> 豊田通商 9690 116 3.86
<6920> レーザーテック 39600 200 2.66
<9613> NTTデータG 2131 16 2.58
<6762> TDK 7335 24 2.40
<9843> ニトリHD 19110 225 2.25
<1925> 大和ハウス工業 4539 50 1.67
<8058> 三菱商事 2545 16 1.55
<8001> 伊藤忠商事 6695 46 1.53
<6501> 日立製作所 11565 225 1.50
<7269> スズキ 6620 41 1.37
<7735> SCREEN 14395 100 1.33
<5803> フジクラ 1215 37 1.23
<7911> TOPPAN 4054 73 1.22
<8053> 住友商事 3381 35 1.17
<8591> オリックス 2850 33 1.10
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9983> ファーストリテ 38950 -470 -46.95
<8035> 東エレク 27520 -465 -46.45
<6857> アドバンテ 5750 -100 -26.64
<9984> ソフトバンクG 6406 -109 -21.78
<6954> ファナック 4075 -101 -16.82
<4568> 第一三共 4263 -90 -8.99
<6367> ダイキン工業 23890 -255 -8.49
<6770> アルプスアルパイン 1084 -223 -7.43
<4063> 信越化 5788 -34 -5.66
<6645> オムロン 6673 -165 -5.49
<6861> キーエンス 65740 -1590 -5.29
<2413> エムスリー 2301 -58 -4.64
<6506> 安川電機 5620 -135 -4.50
<6098> リクルートHD 5851 -43 -4.30
<6981> 村田製作所 2981 -51.5 -4.12
<2801> キッコーマン 9095 -120 -4.00
<4519> 中外製薬 5331 -39 -3.90
<6976> 太陽誘電 3607 -109 -3.63
<6273> SMC 82100 -1000 -3.33
<9433> KDDI 4864 -16 -3.20
<CS>
日経平均は反落。前日比188.90円安(-0.52%)の35876.96円(出来高概算7億8000万株)で前場の取引を終えている。
30日の米国株式市場は高安まちまち。ダウ平均は133.86ドル高(+0.35%)の38467.31ドル、ナスダックは118.15ポイント安(-0.76%)の15509.90、S&P500は2.96ポイント安(-0.06%)の4924.97で取引を終了した。米連邦公開市場委員会(FOMC)や主要ハイテク企業決算を控えた警戒感を受けて、寄付き後は下落。ただ、12月JOLT求人件数や1月消費者信頼感指数の良好な結果を受けて、景気の底堅さを期待しダウは上昇に転じた。終日堅調に推移し終盤にかけ上げ幅を拡大、連日で過去最高値を更新。一方、早期利下げ観測の後退や携帯端末アップルの下落が重しとなりハイテクは下落したことから、まちまちで終了した。
米国株は高安まちまちだったものの、決算発表後のマイクロソフトが時間外でやや売られたことから、東京市場は半導体などハイテク関連がさえないスタート。日経平均は35700円で取引を開始したが、売り一巡後は、東エレク<8035>やアドバンテスト<6857>が下げ幅を縮小。また、朝方に発表された1月の日本銀行の金融政策決定会合での「主な意見」公表を受けて、4月マイナス金利の解除の可能性が高まったとの見方が一段と高まったことから銀行株が上昇。TOPIXが前日比プラス圏で推移するなど底堅い動きとなった。
日経平均採用銘柄では、24年3月期業績予想の下方修正と期末配当予想の減額が嫌気されてアルプスアルパイン<6770>が急落。また、太陽誘電<6976>、横河電機<6841>、ファナック<6954>、キーエンス<6861>も下落した。日経平均採用以外では、24年12月期業績が連続減益見通しとなったことでVコマース<2491>が大幅反落となったほか、アンリツ<6754>も通信計測の受注減少を要因とした通期業績下方修正が嫌気されて売られた。
一方、決算を受けてコマツ<6301>、キヤノン<7751>が買われたほか、コマツの上昇が刺激材料となり先週末決算発表した日立建機<6305>も買われた。また、10年債利回りが今年最高水準の0.745%まで上昇したことから、りそなHD<8308>、三菱UFJ<8306>のほか、ふくおかフィナンシャルグループ<8354>、千葉銀行<8331>など地銀株も上昇した。日経平均採用以外では、24年3月期第3四半期最終損益が黒字転換したことで、第一工業製薬<4461>が一時ストップ高となった。
セクターでは、海運業、医薬品、石油・石炭製品、倉庫・運輸関連、情報・通信業などが下落した一方、銀行業、電気・ガス業、その他金融業、不動産業、建設業などが上昇した。
値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約46円押し下げた。同2位は東エレク<8035>となり、アドバンテスト<6857>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、第一三共<4568>、ダイキン<6367>などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップはキヤノン<7751>となり1銘柄で日経平均を約11円押し上げた。同2位はコマツ<6301>となり、ホンダ<7267>、日立建<6305>、ソニーG<6758>、豊田通商<8015>、レーザーテック<6920>などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 35876.96(-188.90)
値上がり銘柄数 113(寄与度+92.84)
値下がり銘柄数 110(寄与度-281.74)
変わらず銘柄数 2
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<7751> キヤノン 4022 239 11.94
<6301> 小松製作所 4194 285 9.49
<7267> ホンダ 1657 30 5.89
<6305> 日立建機 4133 172 5.73
<6758> ソニーG 14630 150 5.00
<8015> 豊田通商 9690 116 3.86
<6920> レーザーテック 39600 200 2.66
<9613> NTTデータG 2131 16 2.58
<6762> TDK 7335 24 2.40
<9843> ニトリHD 19110 225 2.25
<1925> 大和ハウス工業 4539 50 1.67
<8058> 三菱商事 2545 16 1.55
<8001> 伊藤忠商事 6695 46 1.53
<6501> 日立製作所 11565 225 1.50
<7269> スズキ 6620 41 1.37
<7735> SCREEN 14395 100 1.33
<5803> フジクラ 1215 37 1.23
<7911> TOPPAN 4054 73 1.22
<8053> 住友商事 3381 35 1.17
<8591> オリックス 2850 33 1.10
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9983> ファーストリテ 38950 -470 -46.95
<8035> 東エレク 27520 -465 -46.45
<6857> アドバンテ 5750 -100 -26.64
<9984> ソフトバンクG 6406 -109 -21.78
<6954> ファナック 4075 -101 -16.82
<4568> 第一三共 4263 -90 -8.99
<6367> ダイキン工業 23890 -255 -8.49
<6770> アルプスアルパイン 1084 -223 -7.43
<4063> 信越化 5788 -34 -5.66
<6645> オムロン 6673 -165 -5.49
<6861> キーエンス 65740 -1590 -5.29
<2413> エムスリー 2301 -58 -4.64
<6506> 安川電機 5620 -135 -4.50
<6098> リクルートHD 5851 -43 -4.30
<6981> 村田製作所 2981 -51.5 -4.12
<2801> キッコーマン 9095 -120 -4.00
<4519> 中外製薬 5331 -39 -3.90
<6976> 太陽誘電 3607 -109 -3.63
<6273> SMC 82100 -1000 -3.33
<9433> KDDI 4864 -16 -3.20
<CS>
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