4,788円
キヤノンのニュース
*12:53JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は続伸、アドバンテが1銘柄で約79円分押し上げ
14日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり93銘柄、値下がり131銘柄、変わらず1銘柄となった。
日経平均は続伸。74.49円高の32493.82円(出来高概算7億3328万株)で前場の取引を終えている。
13日の米株式市場でダウ平均は47.71ドル高(+0.13%)と4日続伸、ナスダック総合指数も+1.57%と4日続伸。6月卸売物価指数(PPI)が予想以上に鈍化し、金利が一段と低下。ドル安と相まって企業収益の改善につながるとの期待が高まった。ハイテクを中心に買われ、ナスダックは引けにかけて上げ幅を拡大した。米株高を受けて日経平均は168.57円高の32587.90円からスタート。7月限オプション取引の特別清算指数(SQ)算出に絡んだ売買が交錯するなか直後に32780.63円(361.3円高)まで上昇したが、その後は急失速。為替の円高が一段と進行していたことが重石になり、下落に転じた後は一時32225.37円(193.96円安)まで下げた。一方、前引けにかけては買い戻され、プラス圏に再浮上している。なお、SQ概算値は32484.24円。
個別では、米フィラデルフィア半導体株指数(SOX)の大幅高を受けてアドバンテスト<6857>が急伸し上場来高値を更新。東エレク<8035>、ディスコ<6146>、ソシオネクスト<6526>なども大幅に続伸。郵船<9101>、商船三井<9104>の海運も買われ、川崎汽船<9107>は年初来高値を更新。決算が好感されたSHIFT<3697>、久光製薬<4530>、ビーウィズ<9216>が急伸し、マニー<7730>も大幅高、ウイングアーク1st<4432>はストップ高買い気配となっている。東宝<9602>は業績及び配当予想の上方修正で買われた。東証スタンダードではニデック<6594>が株式公開買い付け(TOB)を発表したTAKISAWA<6121>、好決算に加え大幅増配や自社株買いが評価されたTONE<5967>がストップ高買い気配のまま終えている。
一方、2ケタ減益決算が失望された7&I-HD<3382>が大きく下落。3-5月期決算が市場予想を上回り業績予想を上方修正したファーストリテ<9983>は上昇スタートも失速して下落に転じた。Sansan<4443>は今期見通しが良好も3-5月期の営業赤字転落が売り材料視されて下落。決算が嫌気されたフィルカンパニー<3267>、ラクトジャパン<3139>、不二越<6474>が大幅安となり、松屋<8237>は好決算ながらも出尽くし感から大きく売られた。ほか、為替の円高を背景に日産自<7201>、マツダ<7261>、スズキ<7269>など自動車が軟調。
セクターで電気・ガス、小売、保険が下落率上位に並んだ一方、海運、その他金融、金属製品が上昇率上位に並んだ。東証プライム市場の値下がり銘柄は全体の67%、対して値上がり銘柄は29%となっている。
値上がり寄与トップはアドバンテ<6857>となり1銘柄で日経平均を約79円押し上げた。同2位は東エレク<8035>となり、京セラ<6971>、リクルートHD<6098>、エムスリー<2413>、TDK<6762>、エーザイ<4523>などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約42円押し下げた。同2位はソフトバンクG<9984>となり、7&iHD<3382>、ファナック<694>、スズキ<7269>、オムロン<6645>、ソニーG<6758>などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 32493.82(+74.49)
値上がり銘柄数 93(寄与度+204.02)
値下がり銘柄数 131(寄与度-129.53)
変わらず銘柄数 1
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<6857> アドバンテス 21720 1180 +79.98
<8035> 東エレク 20355 515 +52.36
<6971> 京セラ 7622 64 +4.34
<6098> リクルートHD 4737 36 +3.66
<2413> エムスリー 3237 44 +3.58
<6762> TDK 5404 33 +3.35
<4523> エーザイ 8788 99 +3.35
<4543> テルモ 4398 20 +2.71
<4063> 信越化 4680 15 +2.54
<9766> コナミG 7580 67 +2.27
<9433> KDDI 4248 11 +2.24
<4519> 中外薬 3870 21 +2.13
<7832> バンナムHD 3208 21 +2.13
<7735> スクリーンHD 15750 290 +1.97
<4324> 電通グループ 4679 58 +1.97
<9107> 川崎船 3983 171 +1.74
<6594> ニデック 7618 64 +1.74
<7203> トヨタ自 2220.5 9 +1.52
<6724> エプソン 2203.5 22 +1.49
<4151> 協和キリン 2643 42.5 +1.44
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9983> ファーストリテ 35030 -420 -42.70
<9984> ソフトバンクG 7030 -68 -13.83
<3382> 7&iHD 5816 -351 -11.89
<6954> ファナック 4734 -28 -4.74
<7269> スズキ 5236 -129 -4.37
<6645> オムロン 8467 -120 -4.07
<6758> ソニーG 12925 -85 -2.88
<4568> 第一三共 3958 -28 -2.85
<8766> 東京海上 3126 -51 -2.59
<7751> キヤノン 3661 -46 -2.34
<9009> 京成 5673 -118 -2.00
<8015> 豊田通商 7102 -54 -1.83
<9201> JAL 3011 -35 -1.19
<2801> キッコマン 7949 -33 -1.12
<7272> ヤマハ発 3900 -33 -1.12
<4911> 資生堂 6332 -31 -1.05
<4502> 武田薬 4296 -30 -1.02
<4704> トレンド 6654 -29 -0.98
<8830> 住友不 3538 -27 -0.91
<6752> パナソニック 1647.5 -27 -0.91
<CS>
日経平均は続伸。74.49円高の32493.82円(出来高概算7億3328万株)で前場の取引を終えている。
13日の米株式市場でダウ平均は47.71ドル高(+0.13%)と4日続伸、ナスダック総合指数も+1.57%と4日続伸。6月卸売物価指数(PPI)が予想以上に鈍化し、金利が一段と低下。ドル安と相まって企業収益の改善につながるとの期待が高まった。ハイテクを中心に買われ、ナスダックは引けにかけて上げ幅を拡大した。米株高を受けて日経平均は168.57円高の32587.90円からスタート。7月限オプション取引の特別清算指数(SQ)算出に絡んだ売買が交錯するなか直後に32780.63円(361.3円高)まで上昇したが、その後は急失速。為替の円高が一段と進行していたことが重石になり、下落に転じた後は一時32225.37円(193.96円安)まで下げた。一方、前引けにかけては買い戻され、プラス圏に再浮上している。なお、SQ概算値は32484.24円。
個別では、米フィラデルフィア半導体株指数(SOX)の大幅高を受けてアドバンテスト<6857>が急伸し上場来高値を更新。東エレク<8035>、ディスコ<6146>、ソシオネクスト<6526>なども大幅に続伸。郵船<9101>、商船三井<9104>の海運も買われ、川崎汽船<9107>は年初来高値を更新。決算が好感されたSHIFT<3697>、久光製薬<4530>、ビーウィズ<9216>が急伸し、マニー<7730>も大幅高、ウイングアーク1st<4432>はストップ高買い気配となっている。東宝<9602>は業績及び配当予想の上方修正で買われた。東証スタンダードではニデック<6594>が株式公開買い付け(TOB)を発表したTAKISAWA<6121>、好決算に加え大幅増配や自社株買いが評価されたTONE<5967>がストップ高買い気配のまま終えている。
一方、2ケタ減益決算が失望された7&I-HD<3382>が大きく下落。3-5月期決算が市場予想を上回り業績予想を上方修正したファーストリテ<9983>は上昇スタートも失速して下落に転じた。Sansan<4443>は今期見通しが良好も3-5月期の営業赤字転落が売り材料視されて下落。決算が嫌気されたフィルカンパニー<3267>、ラクトジャパン<3139>、不二越<6474>が大幅安となり、松屋<8237>は好決算ながらも出尽くし感から大きく売られた。ほか、為替の円高を背景に日産自<7201>、マツダ<7261>、スズキ<7269>など自動車が軟調。
セクターで電気・ガス、小売、保険が下落率上位に並んだ一方、海運、その他金融、金属製品が上昇率上位に並んだ。東証プライム市場の値下がり銘柄は全体の67%、対して値上がり銘柄は29%となっている。
値上がり寄与トップはアドバンテ<6857>となり1銘柄で日経平均を約79円押し上げた。同2位は東エレク<8035>となり、京セラ<6971>、リクルートHD<6098>、エムスリー<2413>、TDK<6762>、エーザイ<4523>などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約42円押し下げた。同2位はソフトバンクG<9984>となり、7&iHD<3382>、ファナック<694>、スズキ<7269>、オムロン<6645>、ソニーG<6758>などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 32493.82(+74.49)
値上がり銘柄数 93(寄与度+204.02)
値下がり銘柄数 131(寄与度-129.53)
変わらず銘柄数 1
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<6857> アドバンテス 21720 1180 +79.98
<8035> 東エレク 20355 515 +52.36
<6971> 京セラ 7622 64 +4.34
<6098> リクルートHD 4737 36 +3.66
<2413> エムスリー 3237 44 +3.58
<6762> TDK 5404 33 +3.35
<4523> エーザイ 8788 99 +3.35
<4543> テルモ 4398 20 +2.71
<4063> 信越化 4680 15 +2.54
<9766> コナミG 7580 67 +2.27
<9433> KDDI 4248 11 +2.24
<4519> 中外薬 3870 21 +2.13
<7832> バンナムHD 3208 21 +2.13
<7735> スクリーンHD 15750 290 +1.97
<4324> 電通グループ 4679 58 +1.97
<9107> 川崎船 3983 171 +1.74
<6594> ニデック 7618 64 +1.74
<7203> トヨタ自 2220.5 9 +1.52
<6724> エプソン 2203.5 22 +1.49
<4151> 協和キリン 2643 42.5 +1.44
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9983> ファーストリテ 35030 -420 -42.70
<9984> ソフトバンクG 7030 -68 -13.83
<3382> 7&iHD 5816 -351 -11.89
<6954> ファナック 4734 -28 -4.74
<7269> スズキ 5236 -129 -4.37
<6645> オムロン 8467 -120 -4.07
<6758> ソニーG 12925 -85 -2.88
<4568> 第一三共 3958 -28 -2.85
<8766> 東京海上 3126 -51 -2.59
<7751> キヤノン 3661 -46 -2.34
<9009> 京成 5673 -118 -2.00
<8015> 豊田通商 7102 -54 -1.83
<9201> JAL 3011 -35 -1.19
<2801> キッコマン 7949 -33 -1.12
<7272> ヤマハ発 3900 -33 -1.12
<4911> 資生堂 6332 -31 -1.05
<4502> 武田薬 4296 -30 -1.02
<4704> トレンド 6654 -29 -0.98
<8830> 住友不 3538 -27 -0.91
<6752> パナソニック 1647.5 -27 -0.91
<CS>
この銘柄の最新ニュース
キヤノンのニュース一覧- ADR日本株ランキング~日本郵政など全般やや買い優勢、シカゴは大阪比175円高の38885円~ 2024/12/21
- 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は6日続落、ソフトバンクGやアドバンテストが2銘柄で約73円分押し下げ 2024/12/20
- 後場の日経平均は120円高でスタート、三越伊勢丹や霞ヶ関キャピタルなどが上昇 2024/12/20
- 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は6日ぶり反発、TDKが1銘柄で約26円分押し上げ 2024/12/20
- 日経平均は136円高でスタート、キオクシアHDや三井E&Sなどが上昇 2024/12/20
マーケットニュース
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
キヤノンの取引履歴を振り返りませんか?
キヤノンの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。