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レゾナック・ホールディングスのニュース
日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は3日続落、アドバンテストが1銘柄で約20円分押し下げ
*12:48JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は3日続落、アドバンテストが1銘柄で約20円分押し下げ
17日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり63銘柄、値下がり158銘柄、変わらず4銘柄となった。
日経平均は3日続落。前日比66.75円安(-0.17%)の38404.45円(出来高概算9億4000万株)で前場の取引を終えている。
16日の米国市場はまちまち。ダウ平均は63.86ドル高(+0.17%)の37798.97ドル、ナスダックは19.77ポイント安(-0.12%)の15865.25、S&P500は10.41ポイント安(-0.21%)の5051.41で取引を終了した。国際通貨基金(IMF)による経済成長率の上方修正や予想を下回った住宅関連指標を受けて、寄り付き後はまちまち。その後、米連邦準備制度理事会(FRB)のジェファーソン副議長が、インフレが長期化した場合の高金利長期化の可能性を指摘すると金利が上昇し、相場の上値が抑制された。
さらに、パウエルFRB議長は経済が強く、利下げに向けたインフレの進展が不十分で現行の金利を想定以上に長く維持する可能性に言及したため売り材料となった。ただ、次の行動が利下げであることには変わりはないことから売りは限定的。良好な成長期待に終盤にかけてダウは再び買われ底堅く推移。一方、金利高が重しとなりナスダックは下落となった。
米国株が高安まちまちだったなか、前日の大幅安の反動が先行し、東京市場はやや買い優勢で取引を開始した。日経平均も前日比プラスでスタートしたが、ほぼ寄付きを高値に上げ幅を縮小し一気に前日比マイナス圏に突入。米10年債利回りが4.68%台まで上昇したことで、国内金利も上昇。長期金利が前日比0.010%高の0.875%をつけたことから、大型株中心に弱い動きとなった。
日経平均採用銘柄では、総務省が3月に続き2度目の行政指導を行ったと伝わったことからラインヤフー<4689>が大幅安となったほか、中部電力<9502>、関西電力<9503>、東京電力HD<9501>など電力株も売られた。このほか、ENEOSホールディングス<5020>、オムロン<6645>、三菱自<7211>、住友鉱<5713>が下落。日経平均採用以外の銘柄では、マネーフォワード<3994>が下げ止まらず。
一方、好業績を材料にレゾナック<4004>が急騰し年初来高値を更新したほか、川崎汽船<9107>、商船三井<9104>、日本郵船<9101>の海運株もそろって上昇。このほか、フジクラ<5803>、三菱重<7011>、川崎重<7012>がしっかり。日経平均採用以外の銘柄では、サービス値上げなどを発表したネオジャパン<3921>が急騰し、2021年10月以来の高値を付けた。
セクター別では、電気・ガス業、石油・石炭製品、鉱業、パルプ・紙、証券・商品先物取引業などが下落。一方、海運業、化学、その他製品、精密機器、機械の5セクターのみ上昇した。
値下がり寄与トップはアドバンテスト<6857>となり1銘柄で日経平均を約20円押し下げた。同2位はファナック<6954>となり、ダイキン<6367>、ソニーG<6758>、KDDI<9433>、第一三共<4568>、OLC<4661>などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップは東エレク<8035>となり1銘柄で日経平均を約62円押し上げた。同2位は信越化<4063>となり、ディスコ<6146>、富士フイルム<4901>、TDK<6762>、スクリーンHD<7735>、ファーストリテ<9983>などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 38404.45(-66.75)
値上がり銘柄数 63(寄与度+169.21)
値下がり銘柄数 158(寄与度-235.96)
変わらず銘柄数 4
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<8035> 東エレク 38300 640 62.77
<4063> 信越化 6443 123 20.10
<6146> ディスコ 53950 1250 8.17
<4901> 富士フイルム 3471 77 7.55
<6762> TDK 7466 66 6.47
<7735> SCREEN 18350 375 4.90
<9983> ファーストリテ 40920 50 4.90
<7832> バンナムHD 2935 50 4.85
<7741> HOYA 17720 230 3.76
<4503> アステラス製薬 1474 23 3.68
<5803> フジクラ 2651 96 3.14
<7974> 任天堂 7614 90 2.94
<9107> 川崎汽船 2054 96 2.81
<7272> ヤマハ発動機 1418 26 2.50
<6098> リクルートHD 6512 25 2.45
<4021> 日産化学 5553 67 2.19
<6526> ソシオネクスト 4671 59 1.93
<6988> 日東電工 14335 55 1.80
<4004> レゾナックHD 3956 491 1.61
<2802> 味の素 5532 49 1.60
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<6857> アドバンテ 5636 -79 -20.66
<6954> ファナック 4420 -90 -14.71
<6367> ダイキン工業 19620 -385 -12.59
<6758> ソニーG 12635 -300 -9.81
<9433> KDDI 4241 -49 -9.61
<4568> 第一三共 4462 -94 -9.22
<4661> オリエンタルランド 4525 -187 -6.11
<7203> トヨタ自動車 3612 -37 -6.05
<6645> オムロン 5050 -165 -5.39
<4704> トレンドマイクロ 7802 -160 -5.23
<9613> NTTデータG 2269 -31.5 -5.15
<8015> 豊田通商 9646 -148 -4.84
<2801> キッコーマン 1884 -29.5 -4.82
<7733> オリンパス 2205 -35 -4.58
<4519> 中外製薬 5088 -43 -4.22
<7267> ホンダ 1792 -21 -4.12
<6273> SMC 81610 -1240 -4.05
<9843> ニトリHD 22120 -235 -3.84
<6902> デンソー 2881 -26.5 -3.47
<2413> エムスリー 1895 -37.5 -2.94
<CS>
日経平均は3日続落。前日比66.75円安(-0.17%)の38404.45円(出来高概算9億4000万株)で前場の取引を終えている。
16日の米国市場はまちまち。ダウ平均は63.86ドル高(+0.17%)の37798.97ドル、ナスダックは19.77ポイント安(-0.12%)の15865.25、S&P500は10.41ポイント安(-0.21%)の5051.41で取引を終了した。国際通貨基金(IMF)による経済成長率の上方修正や予想を下回った住宅関連指標を受けて、寄り付き後はまちまち。その後、米連邦準備制度理事会(FRB)のジェファーソン副議長が、インフレが長期化した場合の高金利長期化の可能性を指摘すると金利が上昇し、相場の上値が抑制された。
さらに、パウエルFRB議長は経済が強く、利下げに向けたインフレの進展が不十分で現行の金利を想定以上に長く維持する可能性に言及したため売り材料となった。ただ、次の行動が利下げであることには変わりはないことから売りは限定的。良好な成長期待に終盤にかけてダウは再び買われ底堅く推移。一方、金利高が重しとなりナスダックは下落となった。
米国株が高安まちまちだったなか、前日の大幅安の反動が先行し、東京市場はやや買い優勢で取引を開始した。日経平均も前日比プラスでスタートしたが、ほぼ寄付きを高値に上げ幅を縮小し一気に前日比マイナス圏に突入。米10年債利回りが4.68%台まで上昇したことで、国内金利も上昇。長期金利が前日比0.010%高の0.875%をつけたことから、大型株中心に弱い動きとなった。
日経平均採用銘柄では、総務省が3月に続き2度目の行政指導を行ったと伝わったことからラインヤフー<4689>が大幅安となったほか、中部電力<9502>、関西電力<9503>、東京電力HD<9501>など電力株も売られた。このほか、ENEOSホールディングス<5020>、オムロン<6645>、三菱自<7211>、住友鉱<5713>が下落。日経平均採用以外の銘柄では、マネーフォワード<3994>が下げ止まらず。
一方、好業績を材料にレゾナック<4004>が急騰し年初来高値を更新したほか、川崎汽船<9107>、商船三井<9104>、日本郵船<9101>の海運株もそろって上昇。このほか、フジクラ<5803>、三菱重<7011>、川崎重<7012>がしっかり。日経平均採用以外の銘柄では、サービス値上げなどを発表したネオジャパン<3921>が急騰し、2021年10月以来の高値を付けた。
セクター別では、電気・ガス業、石油・石炭製品、鉱業、パルプ・紙、証券・商品先物取引業などが下落。一方、海運業、化学、その他製品、精密機器、機械の5セクターのみ上昇した。
値下がり寄与トップはアドバンテスト<6857>となり1銘柄で日経平均を約20円押し下げた。同2位はファナック<6954>となり、ダイキン<6367>、ソニーG<6758>、KDDI<9433>、第一三共<4568>、OLC<4661>などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップは東エレク<8035>となり1銘柄で日経平均を約62円押し上げた。同2位は信越化<4063>となり、ディスコ<6146>、富士フイルム<4901>、TDK<6762>、スクリーンHD<7735>、ファーストリテ<9983>などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 38404.45(-66.75)
値上がり銘柄数 63(寄与度+169.21)
値下がり銘柄数 158(寄与度-235.96)
変わらず銘柄数 4
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<8035> 東エレク 38300 640 62.77
<4063> 信越化 6443 123 20.10
<6146> ディスコ 53950 1250 8.17
<4901> 富士フイルム 3471 77 7.55
<6762> TDK 7466 66 6.47
<7735> SCREEN 18350 375 4.90
<9983> ファーストリテ 40920 50 4.90
<7832> バンナムHD 2935 50 4.85
<7741> HOYA 17720 230 3.76
<4503> アステラス製薬 1474 23 3.68
<5803> フジクラ 2651 96 3.14
<7974> 任天堂 7614 90 2.94
<9107> 川崎汽船 2054 96 2.81
<7272> ヤマハ発動機 1418 26 2.50
<6098> リクルートHD 6512 25 2.45
<4021> 日産化学 5553 67 2.19
<6526> ソシオネクスト 4671 59 1.93
<6988> 日東電工 14335 55 1.80
<4004> レゾナックHD 3956 491 1.61
<2802> 味の素 5532 49 1.60
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<6857> アドバンテ 5636 -79 -20.66
<6954> ファナック 4420 -90 -14.71
<6367> ダイキン工業 19620 -385 -12.59
<6758> ソニーG 12635 -300 -9.81
<9433> KDDI 4241 -49 -9.61
<4568> 第一三共 4462 -94 -9.22
<4661> オリエンタルランド 4525 -187 -6.11
<7203> トヨタ自動車 3612 -37 -6.05
<6645> オムロン 5050 -165 -5.39
<4704> トレンドマイクロ 7802 -160 -5.23
<9613> NTTデータG 2269 -31.5 -5.15
<8015> 豊田通商 9646 -148 -4.84
<2801> キッコーマン 1884 -29.5 -4.82
<7733> オリンパス 2205 -35 -4.58
<4519> 中外製薬 5088 -43 -4.22
<7267> ホンダ 1792 -21 -4.12
<6273> SMC 81610 -1240 -4.05
<9843> ニトリHD 22120 -235 -3.84
<6902> デンソー 2881 -26.5 -3.47
<2413> エムスリー 1895 -37.5 -2.94
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