4,206円
JTのニュース
*12:36JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は反落、東エレクが1銘柄で約52円分押し下げ
6日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり146銘柄、値下がり75銘柄、変わらず4銘柄となった。
日経平均は反落。76.56円安の30998.80円(出来高概算7億7万株)で前場の取引を終えている。
5日の米株式市場でダウ平均は9.98ドル安(-0.03%)、ナスダック総合指数は-0.12%とそれぞれ小反落。週次失業保険申請件数が予想を下回り労働市場の強さが再確認されたため、追加利上げを警戒した売りが先行。一方、原油安に加えてサンフランシスコ連銀総裁が政策金利の据え置きを示唆したことで、長期金利の落ち着いた動きが下値を支え、終盤にかけては下げ幅を縮めた。米株安や前日に急反発した反動が意識された日経平均は71.41円安からスタート。前日に続き短期的な戻りを狙った買いが入ったほか、香港株の大幅高を背景に上昇に転じる場面もあった。しかし、今晩の米雇用統計を前に様子見ムードが強く、上値では戻り待ちの売りも出たことで、前日終値を挟んだもみ合いにとどまった。
個別では、原油市況の下落基調を背景にコスト高懸念が和らいだ三菱製紙<3864>や東北電力<9506>などのパルプ・紙、電気・ガスが大きく上昇。マネックス証券とNTTドコモの資本業務提携を契機とした業界再編に対する思惑が続き、マネックスG<8698>を筆頭にマネパG<8732>など証券・商品先物取引が大幅高。金利の上昇一服を背景に住友林業<1911>、住友不動産<8830>の建設・不動産も高い。JAL<9201>、山崎製パン<2212>、武田薬<4502>、JT<2914>などのディフェンシブも堅調。川崎汽船<9107>などの海運、前日戻りの鈍かった三菱商事<8058>などの大手商社も上昇。業績・配当予想を大幅に上方修正した三陽商会<8011>はストップ高まで買われた。好決算が手掛かりとされた薬王堂HD<7679>、キユーピー<2809>、既存店売上高の動向が好感されたJINSHD<3046>も大幅高。
一方、INPEX<1605>、石油資源開発<1662>が連日で大きく下落。米オープンAI社が独自のAIチップを製造する見込みとの一部報道を受け、米エヌビディアの業績に対する懸念が台頭したか、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、芝浦メカトロニクス<6590>などの半導体関連が軒並み大幅安。好決算ながらも出尽くし感が先行したオンワードHD<8016>やトーセイ<8923>、国内証券が投資判断を引き下げたUBE<4208>なども大きく下落。ほか、MSOL<7033>、M&A総研<9552>、インソース<6200>などのグロース(成長)株の下落が目立つ。
セクターでは鉱業、電気機器、機械が下落率上位に並んでいる一方、証券・商品先物取引、パルプ・紙、海運が上昇率上位に並んでいる。東証プライム市場の値下がり銘柄は全体の24%、対して値上がり銘柄は73%となっている。
値下がり寄与トップは東エレク<8035>となり1銘柄で日経平均を約52円押し下げた。同2位はアドバンテスト<6857>となり、ファーストリテ<9983>、ダイキン<6367>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、太陽誘電<6976>などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップは味の素<2802>となり1銘柄で日経平均を約5円押し上げた。同2位はスズキ<7269>となり、KDDI<9433>、豊田通商<8015>、三菱商<8058>、アステラス薬<4503>、テルモ<4543>などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 30998.80(-76.56)
値上がり銘柄数 146(寄与度+121.92)
値下がり銘柄数 75(寄与度-198.48)
変わらず銘柄数 4
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<2802> 味の素 5904 159 +5.29
<7269> スズキ 5788 148 +4.93
<9433> KDDI 4524 22 +4.40
<8015> 豊田通商 8198 118 +3.93
<8058> 三菱商事 6878 99 +3.30
<4503> アステラス薬 2046.5 19.5 +3.25
<4543> テルモ 3909 24 +3.20
<4519> 中外薬 4458 32 +3.20
<2801> キッコマン 8212 93 +3.10
<4523> エーザイ 8252 92 +3.06
<4901> 富士フイルム 8562 83 +2.76
<7974> 任天堂 6302 82 +2.73
<7267> ホンダ 1615 13.5 +2.70
<9009> 京成 5206 156 +2.60
<4502> 武田薬 4495 76 +2.53
<2502> アサヒ 5490 76 +2.53
<4507> 塩野義薬 6521 68 +2.26
<2914> JT 3307 68 +2.26
<8830> 住友不 3747 65 +2.16
<9613> NTTデータG 1928.5 12.5 +2.08
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<8035> 東エレク 19230 -525 -52.45
<6857> アドバンテス 4129 -111 -29.57
<9983> ファーストリテ 31490 -260 -25.97
<6367> ダイキン工 22935 -370 -12.32
<9984> ソフトバンクG 6043 -39 -7.79
<6954> ファナック 3903 -45 -7.49
<6976> 太陽誘電 3568 -147 -4.90
<6981> 村田製 2625 -58.5 -4.68
<2413> エムスリー 2665 -55.5 -4.44
<4568> 第一三共 3995 -35 -3.50
<4911> 資生堂 5220 -102 -3.40
<6762> TDK 5324 -32 -3.20
<7203> トヨタ自 2573 -17 -2.83
<6098> リクルートHD 4605 -28 -2.80
<9843> ニトリHD 15495 -280 -2.80
<6594> ニデック 6771 -100 -2.66
<6920> レーザーテック 22705 -185 -2.46
<7741> HOYA 14990 -145 -2.41
<7735> スクリーンHD 7063 -155 -2.06
<6723> ルネサス 2137.5 -60 -2.00
<CS>
日経平均は反落。76.56円安の30998.80円(出来高概算7億7万株)で前場の取引を終えている。
5日の米株式市場でダウ平均は9.98ドル安(-0.03%)、ナスダック総合指数は-0.12%とそれぞれ小反落。週次失業保険申請件数が予想を下回り労働市場の強さが再確認されたため、追加利上げを警戒した売りが先行。一方、原油安に加えてサンフランシスコ連銀総裁が政策金利の据え置きを示唆したことで、長期金利の落ち着いた動きが下値を支え、終盤にかけては下げ幅を縮めた。米株安や前日に急反発した反動が意識された日経平均は71.41円安からスタート。前日に続き短期的な戻りを狙った買いが入ったほか、香港株の大幅高を背景に上昇に転じる場面もあった。しかし、今晩の米雇用統計を前に様子見ムードが強く、上値では戻り待ちの売りも出たことで、前日終値を挟んだもみ合いにとどまった。
個別では、原油市況の下落基調を背景にコスト高懸念が和らいだ三菱製紙<3864>や東北電力<9506>などのパルプ・紙、電気・ガスが大きく上昇。マネックス証券とNTTドコモの資本業務提携を契機とした業界再編に対する思惑が続き、マネックスG<8698>を筆頭にマネパG<8732>など証券・商品先物取引が大幅高。金利の上昇一服を背景に住友林業<1911>、住友不動産<8830>の建設・不動産も高い。JAL<9201>、山崎製パン<2212>、武田薬<4502>、JT<2914>などのディフェンシブも堅調。川崎汽船<9107>などの海運、前日戻りの鈍かった三菱商事<8058>などの大手商社も上昇。業績・配当予想を大幅に上方修正した三陽商会<8011>はストップ高まで買われた。好決算が手掛かりとされた薬王堂HD<7679>、キユーピー<2809>、既存店売上高の動向が好感されたJINSHD<3046>も大幅高。
一方、INPEX<1605>、石油資源開発<1662>が連日で大きく下落。米オープンAI社が独自のAIチップを製造する見込みとの一部報道を受け、米エヌビディアの業績に対する懸念が台頭したか、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、芝浦メカトロニクス<6590>などの半導体関連が軒並み大幅安。好決算ながらも出尽くし感が先行したオンワードHD<8016>やトーセイ<8923>、国内証券が投資判断を引き下げたUBE<4208>なども大きく下落。ほか、MSOL<7033>、M&A総研<9552>、インソース<6200>などのグロース(成長)株の下落が目立つ。
セクターでは鉱業、電気機器、機械が下落率上位に並んでいる一方、証券・商品先物取引、パルプ・紙、海運が上昇率上位に並んでいる。東証プライム市場の値下がり銘柄は全体の24%、対して値上がり銘柄は73%となっている。
値下がり寄与トップは東エレク<8035>となり1銘柄で日経平均を約52円押し下げた。同2位はアドバンテスト<6857>となり、ファーストリテ<9983>、ダイキン<6367>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、太陽誘電<6976>などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップは味の素<2802>となり1銘柄で日経平均を約5円押し上げた。同2位はスズキ<7269>となり、KDDI<9433>、豊田通商<8015>、三菱商<8058>、アステラス薬<4503>、テルモ<4543>などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 30998.80(-76.56)
値上がり銘柄数 146(寄与度+121.92)
値下がり銘柄数 75(寄与度-198.48)
変わらず銘柄数 4
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<2802> 味の素 5904 159 +5.29
<7269> スズキ 5788 148 +4.93
<9433> KDDI 4524 22 +4.40
<8015> 豊田通商 8198 118 +3.93
<8058> 三菱商事 6878 99 +3.30
<4503> アステラス薬 2046.5 19.5 +3.25
<4543> テルモ 3909 24 +3.20
<4519> 中外薬 4458 32 +3.20
<2801> キッコマン 8212 93 +3.10
<4523> エーザイ 8252 92 +3.06
<4901> 富士フイルム 8562 83 +2.76
<7974> 任天堂 6302 82 +2.73
<7267> ホンダ 1615 13.5 +2.70
<9009> 京成 5206 156 +2.60
<4502> 武田薬 4495 76 +2.53
<2502> アサヒ 5490 76 +2.53
<4507> 塩野義薬 6521 68 +2.26
<2914> JT 3307 68 +2.26
<8830> 住友不 3747 65 +2.16
<9613> NTTデータG 1928.5 12.5 +2.08
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<8035> 東エレク 19230 -525 -52.45
<6857> アドバンテス 4129 -111 -29.57
<9983> ファーストリテ 31490 -260 -25.97
<6367> ダイキン工 22935 -370 -12.32
<9984> ソフトバンクG 6043 -39 -7.79
<6954> ファナック 3903 -45 -7.49
<6976> 太陽誘電 3568 -147 -4.90
<6981> 村田製 2625 -58.5 -4.68
<2413> エムスリー 2665 -55.5 -4.44
<4568> 第一三共 3995 -35 -3.50
<4911> 資生堂 5220 -102 -3.40
<6762> TDK 5324 -32 -3.20
<7203> トヨタ自 2573 -17 -2.83
<6098> リクルートHD 4605 -28 -2.80
<9843> ニトリHD 15495 -280 -2.80
<6594> ニデック 6771 -100 -2.66
<6920> レーザーテック 22705 -185 -2.46
<7741> HOYA 14990 -145 -2.41
<7735> スクリーンHD 7063 -155 -2.06
<6723> ルネサス 2137.5 -60 -2.00
<CS>
この銘柄の最新ニュース
JTのニュース一覧- 後場に注目すべき3つのポイント~前週末の反動で軟調推移 今日 12:27
- 日経平均は反落、前週末の反動で軟調推移 今日 12:15
- ADR日本株ランキング~ゆうちょ銀行など全般売り優勢、シカゴは大阪比100円安の40130円~ 今日 06:23
- 信用残ランキング【売り残減少】 ヒューリック、サンリオ、大日印 2024/12/29
- ADR日本株ランキング~ゆうちょ銀行など全般売り優勢、シカゴは大阪比100円安の40130円~ 2024/12/28
マーケットニュース
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
JTの取引履歴を振り返りませんか?
JTの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。