東京株式(大引け)=121円高、リスクオフ一巡で海外短期筋が買い戻し

投稿:2019/05/15 15:48
東京株式(大引け)=121円高、リスクオフ一巡で海外短期筋が買い戻し  15日の東京株式市場はリスクオフの巻き戻しで主力株を中心に買われ、日経平均は反発に転じた。令和に改元されてからの取引では初の上昇となった。

 大引けの日経平均株価は前営業日比121円33銭高の2万1188円56銭と8日ぶり反発。東証1部の売買高概算は15億2404万株、売買代金概算は2兆5724億1000万円。値上がり銘柄数は1359、値下がり銘柄数は716、変わらずは65銘柄だった。

 きょうの東京市場は、前日の米株市場で米中摩擦懸念の後退を背景に主要株価指数が切り返したものの、朝方は見送りムードが拭い切れず日経平均はマイナス圏でスタート。売り一巡後は戻り足をみせたものの買い続かず、前引け時点では小幅ながらマイナス圏で着地した。しかし、後場に入ると売り物がこなれ、全体地合いは改善の色を強めた。中国・上海株市場などアジア株が強い動きをみせたことで市場心理が改善し、海外ヘッジファンドなどの短期筋が先物に買い戻しを入れたこともあって、後場後半は尻上がりに水準を切り上げた。ただし、日経平均の上げ幅は120円強にとどまり、リバウンドを狙った実需の買いは限定的だった。業種別では33業種中、26業種が上昇、個別でも値上がり銘柄数は全体の約64%を占め、特に時価総額上位の銘柄が強く、売買代金上位30傑で下落したのは6銘柄しかなかった。

 個別では、ソフトバンクグループ<9984.T>が高く、任天堂<7974.T>もしっかり。ソニー<6758.T>が買われ、太陽誘電<6976.T>、安川電機<6506.T>も買い優勢だった。三菱地所<8802.T>が物色人気となったほか、資生堂<4911.T>も高い。図書印刷<7913.T>、じげん<3679.T>、IMAGICA GROUP<6879.T>、サカタインクス<4633.T>、川田テクノロジーズ<3443.T>がストップ高に買われ、合同製鉄<5410.T>も一時値幅制限上限まで上値を伸ばした。ジャストシステム<4686.T>が値を飛ばし、トーヨーカネツ<6369.T>も大幅高に買われた。

 半面、武田薬品工業<4502.T>、日産自動車<7201.T>が大幅安。ファーストリテイリング<9983.T>も冴えない。リンクアンドモチベーション<2170.T>がストップ安、トリドールホールディングス<3397.T>、池田泉州ホールディングス<8714.T>、TBSホールディングス<9401.T>も急落した。テイクアンドギヴ・ニーズ<4331.T>も安い。

出所:minkabuPRESS
配信元: minkabuPRESS

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