yuhsanさんのブログ
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最近書いたブログ
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アベノミクスより安倍内閣
オリンピックに世界の目が集中している間に、日本を取り巻く情勢が大きく変わってきました。年初からの1兆円を超える外国人の売りを見ていると、アベノミクスの終焉とか、日本売りをいう人が現われてもおかしくない状況です。 国際情勢の変化は、安部首相の靖国神社参拝を境に表面化したようですが、中国にしろ韓国にしろ、国際環境は以前と少しも変わっていません。むしろアメリカとの関係が変わったことが問題です。 戦後70年近く続いた... ...続きを読む -
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株価は何で決まるの?
高校時代に習った函数と変数。Y=ƒ(X)という数式で表わされ、Yという値は、Xという変数によって決まるというあれです。よく分からないまま卒業し、大学から会社に入って、またまた遭遇。過去のデータを時系列に並べ、それを数値化して、未来の需要を予測するためです。 始めは、Y=A(X)+Bで表わされる直線を使って、その線の延長線上に2年後、3年後の需要を予測します。過去のデータでは、時間と売り上げについての相関係数も... ...続きを読む -
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NISAの問題点と銘柄選択
昨年12月22日の日記で「NISAあれこれ」と題して、NISAについての問題点を指摘したことがあります。ともかくも、ネット証券を通じて開設申し込みを行い、このほど口座開設にこぎつけたのですが……。 配当金受取り方法についての記載が気になりました。以前この欄の投稿者の方から、NISA口座で、配当金を非課税にするには、証券口座で受け取る「株式数比例配分方式」を指定するようにというコメントを頂いていましたので、そう... ...続きを読む -
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2万円超えと1万円割れ
今年の相場について、皆さんはすでに大まかな方向感をお持ちのことと思います。 私は、「富士山初日の出」という自分のファンドを持ち、ファンドは配当取りを目的とした国内株式だけで運用しています。年初のポートフォリオは、組み入れた銘柄が減益や減配などにならない限り、変更しませんので、ファンドの成績は年初の相場見通しにかかっています。 そうはいっても、「日本株1万円割れの前兆」といった広告もあるようですし、私のように「... ...続きを読む -
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軽貨は重貨を駆逐する
それって、「悪貨は良貨を駆逐する」じゃないの、グレシャム法則の? ここに2万円あります。一つはぼろぼろ、もう一つは新札。もちろん偽札ではありません。お金の価値は変わらないんだから、2万円は2万円と思うでしょう。 でも、もしこれが別々の人が持っていたらどうでしょう。ぼろぼろのほうは、苦労して稼いだ人が。新札のほうは、株でぼろもうけした人が、それぞれ持っていたとしたら……。 経済学者は、お金の価値は同じと答えます... ...続きを読む -
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来年の相場見通し(その2)
現在はアベノミクス相場の上昇期にありますが、波動を描きながら上昇しています。相場にはそれを動かすドライバーがあります。そのドライバーは、今年と来年で大きく変わります。 ドライバーの変更は、通常ならば株価が大きく落ち込み、新しい相場に入るとき起こりますが、今回は上昇しているうちに起こりました。運転手が、止まったときでなく運行中に変わったのです。原因は、税制の変更とインフレの定着にあります。 この変化に気が付かな... ...続きを読む -
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需給を中心とした来年の相場見通し
年初から60%近くも上がった大相場も、後1日を残してお終いです。いまどき相場にかじりついている人は、「未練残して最後まで」がんばる人なのでしょうか。 さて、来年は? 相場見通しには、ファンダとチャートがあります。その道のエクスパートが発表されたところでは、高値18,000円、安値15,000円程度とする人が多いようです。私はどちらかというとファンダ派ですが、株価は需給で決まるというのが持論です。需給を中心とし... ...続きを読む -
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証券税制で変わる投資行動
今回の証券投資増税で、個人投資家の売買方法はどう変わるのでしょうか。 株の売買益に掛かる税金が倍になると、利益を上げるためにより多くの売買をするようになるのか、あるいは売買を手控えて支払う税金を減らすのか、皆さんはどちらを選びますか。 当面は、売買回数を減らす方向に動くとみていますが、相場の動き次第では、回転数を上げて増税分を補おうとするかもしれません。一生懸命働いて、証券会社と国に奉仕することになるのですか... ...続きを読む -
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投資環境の変化に合わせて
9月も後1日を残して、本年の4分の3が終わりました。この間に株価は約4割上昇しましたが、皆様の成績はいかがでしょうか。万が一、投資資産が4割増えていない人は……。投資方法をチェックしてみてはいかがでしょうか。 町の本屋さんには、株式投資の本が並べられています。最近では、NISAが目立ちますが、そんななか、「100万円の資金を1年間で1億にした主婦の話」とか、「アベノミクスであなたの財産を失うリスク」といった内... ...続きを読む -
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いいボロ株と悪いボロ株
最近の低位の建設株と鉄鋼,素材といった従来不況産業の代表的な業種の高騰は、株をファンダメンタルだけで見ている人にとっては、別世界の動きのように見えるかもしれません。 長期に続いたデフレ経済の中、海外市場での競争に敗れ、国内では少子高齢化のなかでの需要減退から、コストを削減するしか収益の改善方法が見つからない、いわゆる万年不況業種の値上がりです。 問題は、これらの業種の値上がりが一時的なものであって、優良株の復... ...続きを読む -
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ファンドを持ちましょう
長期投資をするにあたっては、ファンドの設立を検討されてはいかがでしょうか。目的は、投資資金と家計資産との分離、生涯キャッシュフローの算出にあります。 もちろん投資資金が、どのように増えたか減ったかは最大関心事ですが、売らないかぎり幻の資産額に一喜一憂しても仕方ありません。 大切なことは、資金の分離です。これがリスク管理のうえでもっとも大切なのです。よく「最悪に備えて投資しろ」なんてことを言う人がいますが、これ... ...続きを読む