UMC取締役 岡部さんのブログ

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最近書いたブログ

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    日経平均は、マイナスに転じるも持ち直す。

    金曜日の東京マーケットは、前日の米国株式市場が、米小売各社の既存店売上高が市場予想を上回ったことが好感され上昇したことから、買いが先行して寄り付いた。その後、外国為替市場で円相場が円安基調に振れたことから輸出関連銘柄を中心に買いが拡大し、日経平均の上げ幅は一時130円を超える場面も見られたが、上値では利益確定の売りが入り伸び悩んだ。 後場に入ると、3連休や米雇用統計を控えていることから積極的な買いが控えられ、... ...続きを読む

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    3日続伸。

    水曜日の東京マーケットは、前日の米国株式市場が、11月の中古住宅販売成約指数が市場予想を大幅に下回ったことが嫌気され下落したが底堅い値動きであったことから、小幅続伸して寄り付いた。その後、短期的な過熱感から利益確定の売りが入り日経平均はマイナスに転じる場面も見られたが、悪材料の出尽くし感から銀行株に買いが入り相場を下支えした。 後場に入ると、アジア各国の株式市場が堅調に推移していることや、外国為替市場で円相場... ...続きを読む

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    円高が嫌気され上げ幅縮小。

    火曜日の東京マーケットは、前日の米国株式市場が、12月のISM製造業指数が市場予想を上回ったことが好感され大幅に上昇したことから、買いが先行して寄り付いた。その後、日経平均の上げ幅は一時110円を超える場面も見られたが、年末からの短期的な過熱感から利益確定の売りが入り伸び悩んだ。 後場に入ると、アジア各国の株式市場が堅調に推移していることから日経平均は上げ幅を拡大したが、外国為替市場で円相場が円高基調に振れる... ...続きを読む

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    明けましておめでとうございます!

    2010年の大発会は、外国為替市場で円相場が円安基調で推移していることが好感され買いが先行して寄り付きました。その後も、輸出関連銘柄を中心に買いが拡大した他、日本航空の再建問題で日本政策投資銀行の融資枠を2000億円に拡大したとの報道から、投資家心理に買い安心感が拡大し、日経平均は上げ幅を拡大した。 後場に入ると、高値警戒感から日経平均は上げ幅を縮小し伸び悩む展開となった。その後は年明け後の欧米の市場動向を見... ...続きを読む

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    前日終値付近でもみ合い。

    火曜日の東京マーケットは、前日の米国株式市場が、クリスマス商戦での小売販売が市場予想を上回り好調だったが、小幅反落して寄り付いた。その後、外国為替市場で円相場が円安基調で推移していることや株価指数先物に大口の買いが入っていることから、日経平均は一時プラスに転じる場面も見られたが、短期的な過熱感に対するする警戒感から利益確定の売りも入り、前日終値付近でもみ合う展開となった。 後場に入ると、アジア各国の株式市場が... ...続きを読む

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    鉱工業生産指数速報値が予想を上回る。

    月曜日の東京マーケットは、朝方に経済産業省が発表した11月の鉱工業生産指数速報値が市場予想を上回ったことが投資家心理に買い安心感を与え、買いが先行して寄り付いた。その後も、外国為替市場で円相場が円安基調に振れたことから輸出関連銘柄を中心に買いが拡大し、日経平均の上げ幅は一時130円を超える場面も見られたが、上値では休暇中の外国人投資家が多かったため上値を追う動きは限られた。 後場に入っても、前場の流れを引き継... ...続きを読む

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    クリスマス休暇や年末を控えもみ合い。

    本日の東京市場は、先週末のNY株式市場が上昇したことや為替相場が円高一服していることから買い先行でスタートした後も高値圏で推移となり、反発しました。業種別では、原油先物価格の上昇を受けて鉱業や商社などの銘柄が買われた他、東証1部上場銘柄のうち値上がりが38%と海運セクターを中心に好業績期待の銘柄に買いが集まった他、材料の出た中低位株の一角が大きく買われています。前回のコラムで、「米国の雇用統計などの経済指標は回... ...続きを読む

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    米国株安を嫌気。

    金曜日の東京マーケットは、前日の米国株式市場が、新規失業保険申請件数、継続受給者数ともに市場予想を下回り雇用悪化懸念が再燃したことが嫌気され大幅に下落したことから、売りが先行して寄り付いた。その後、外国為替市場で円相場が円高基調に振れたことから輸出関連銘柄を中心に売りが拡大し、日経平均の下げ幅は一時130円を超える場面も見られた。 後場に入ると、日銀が金融政策決定会合後の声明でマイナスへの物価を許容していない... ...続きを読む

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    大手銀行株に買い。

    水曜日の東京マーケットは、前日の米国株式市場が、12月のニューヨーク連銀景況指数が市場予想を下回ったことが嫌気され下落したが、外国為替市場で円相場が円安基調に振れたことから輸出関連銘柄を中心に買いが先行して寄り付いた。その後、大手銀行を対象とする新自己資本規制の導入が実質的に延期されるとの報道が伝わったことから大手銀行株にも買いが入った。 後場に入ると、アジア各国の株式市場が軟調に推移したことから、利益確定の... ...続きを読む

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    様子見ムードが拡大。

    火曜日の東京マーケットは、前日の米国株式市場が、ドバイの政府系持ち株会社のドバイ・ワールドに対し、アラブ首長国連邦が100億ドル支援するとの報道が好感され上昇したが、ドバイへの支援の報道は前日に織り込まれていたことから材料視されず売りが先行して寄り付いた。その後は材料に乏しいことから小幅安でもみ合う展開となった。 後場に入っても、15~16日に開催の米連邦公開市場委員会の結果を見極めたいと様子見ムードが拡大し... ...続きを読む

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    大幅高。

    金曜日の東京マーケットは、前日の米国株式市場が、10月の米貿易収支の赤字額が縮小したことが好感され上昇したことから、買いが先行して寄り付いた。その後、外国為替市場で円相場が円安基調で推移していることから、日経平均の上げ幅は一時100円を超える場面も見られたが、中国の主要な経済指標の発表を控えていることから様子見ムードが拡大し小幅高でもみ合う展開となった。 後場に入ると、アジア各国の株式市場が堅調に推移している... ...続きを読む

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    円高を嫌気。

    木曜日の東京マーケットは、前日の米国株式市場が、10月の米卸売在庫が市場予想を上回ったことが好感され上昇したが、短期的な過熱感から売りが先行して寄り付いた。その後、外貨国為替市場で円相場が1ドル=88円台前半で推移していることから、日経平均はプラスに転じる場面も見られたが、これといった材料に乏しいことから前日終値付近でもみ合う展開となった。 後場に入ると、アジア各国の株式市場が下落したことから投資家心理を冷え... ...続きを読む

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    ギリシャの長期債務格付けの引き下げを嫌気。

    水曜日の東京マーケットは、前日の米国株式市場が、ギリシャの長期債務格付けの引き下げやアラブ首長国連邦ドバイ首長国の信用不安が嫌気され大幅に下落したことから、売りが先行して寄り付いた。その後も、朝方発表された7-9月期の国内総生産2次速報値が1次速報値から大幅に下方修正されたことが嫌気され、日経平均の下げ幅は一時150円を超える場面も見られた。しかし、下値では押し目買いが入り下げ渋った。 後場に入ると、アジア各... ...続きを読む

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    円高一服を好感。

    本日の東京市場は、先週末のNY株式市場が11月米雇用統計で雇用の改善が確認され上昇したことや外国為替市場で円相場が円安基調に振れたことから、買い先行でスタートした後も終始安定した値動きとなり、大幅続伸となりました。業種別では、7000億円の政府保証が報じられた日本航空が大幅に上昇したことから空運業が買われるなど、東証1部上場銘柄のうち値上がりが67%とその他製品、海運業を中心に好業績期待の銘柄に買いが集まった他... ...続きを読む

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    1ヶ月ぶりに1万円台を回復。

    金曜日の東京マーケットは、前日の米国株式市場が、小売各社が発表した11月の既存店売上高が予想を下回る結果が多数を占めたことが嫌気され下落したが、外国為替市場で円相場が円安基調に振れたことから買いが先行して寄り付いた。日経平均が心理的節目の1万円台を回復すると短期的な過熱感から利益確定の売りに押され、前日終値付近でもみ合う展開となった。その後も、高値警戒感から積極的な買いは控えられた。 後場に入っても、アジア各... ...続きを読む

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    政府・日銀が政策運営での協調姿勢を好感。

    木曜日の東京マーケットは、前日の米国株式市場が、金価格が史上最高値を更新するなど素材セクターに買いが入ったが、石油在庫が増加したことや前日に1年2ヶ月ぶりの高値を更新した反動から下落したが、外国為替市場で円相場が円安基調に振れたことから買いが先行して寄り付いた。その後も、政府・日銀が政策運営で協調姿勢を打ち出したことから投資家心理に買い安心感が拡大し、日経平均は上げ幅を拡大した。 後場に入ると、株価指数先物に... ...続きを読む

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    小幅高でもみ合う。

    水曜日の東京マーケットは、前日の米国株式市場が、金や原油先物価格が上昇した他、10月の中古住宅成約指数が市場予想を大幅に上回った事が好感され上昇したが、前日に大幅に上昇した反動から売りが先行して寄り付いた。売りが一巡すると、米国株高や商品相場の上昇から日経平均はプラスに転じたが、方向感に乏しく前日終値付近での株価推移となった。 後場に入ると、アジア各国の株式市場が上昇したことや、外国為替市場で円相場が円安基調... ...続きを読む

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    7営業日ぶりに9500円台を回復。

    火曜日日の東京マーケットは、前日の米国株式市場が、ドバイ首長国の金融不安が落ち着くとの見方が拡大したことから投資家心理に買い安心感が拡大し上昇したが、前日に大幅に上昇した反動から利益確定の売りが先行して寄り付いた。その後も、外国為替市場で円相場が円高基調で推移していることから、日経平均は安値圏でもみ合う展開となった。 後場に入ると、日銀が臨時で金融政策決定会合を開くと伝わり、追加金融緩和策への期待感から日経平... ...続きを読む

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    自律反発の買いが先行。

    月曜日の東京マーケットは、前日の米国株式市場が「ドバイショック」の影響から大幅に下落したが、世界経済への影響は限定的との見方が拡大したことから買いが先行して寄り付いた。その後も、外国為替市場で円高一服したことから輸出関連銘柄を中心に買いが入った他、自律反発狙いの買いが入ったことから、日経平均の上げ幅を拡大した。 後場に入ると、アジア各国の株式市場が大幅高となったことから投資家心理に買い安心感が拡大し、日経平均... ...続きを読む

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    ドバイショックと円高を嫌気。

    本日の東京市場は、欧州の株式市場が「ドバイショック」で大幅に下落したことが嫌気され、売りが先行して寄り付いた。その後も、世界的な金融不安が拡大したことや外国為替市場で円相場が一時1ドル=84円台に突入するなど、外部環境の悪化が投資家心理を冷え込ませ日経平均の下げ幅は一時200円を超える場面も見られた。 後場に入ると、アジア各国の株式市場が大幅に下落していることや、昨日休場だった米国市場への警戒感から、日経平均... ...続きを読む