UMC取締役 岡部さんのブログ
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大手銀行株に買い。
水曜日の東京マーケットは、前日の米国株式市場が、12月のニューヨーク連銀景況指数が市場予想を下回ったことが嫌気され下落したが、外国為替市場で円相場が円安基調に振れたことから輸出関連銘柄を中心に買いが先行して寄り付いた。その後、大手銀行を対象とする新自己資本規制の導入が実質的に延期されるとの報道が伝わったことから大手銀行株にも買いが入った。
後場に入ると、アジア各国の株式市場が軟調に推移したことから、利益確定の売りが入り日経平均は伸び悩んだ。その後も、米連邦公開市場委員会の結果を見極めたいと様子見ムードが拡大したが、大引けにかけて買い戻しの動きが見られた。
業種別TOPIXでは、銀行、海運、不動産が上昇した一方、非鉄金属、パルプ・紙が下げた。個別では、みずほフィナンシャルグループ、三井住友フィナンシャルグループ、新生銀行が高い。半面、大阪チタニウムテクノロジーズ、ミクシィ、いすゞ自動車が下げた。
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