UMC取締役 岡部さんのブログ

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自律反発の買いが先行。

月曜日の東京マーケットは、前日の米国株式市場が「ドバイショック」の影響から大幅に下落したが、世界経済への影響は限定的との見方が拡大したことから買いが先行して寄り付いた。その後も、外国為替市場で円高一服したことから輸出関連銘柄を中心に買いが入った他、自律反発狙いの買いが入ったことから、日経平均の上げ幅を拡大した。
後場に入ると、アジア各国の株式市場が大幅高となったことから投資家心理に買い安心感が拡大し、日経平均の上げ幅は一時270円を超える場面も見られた。その後は、政府の円高に対する具体的な対策が見えないことから、積極的に買い進む動きが控えられ高値圏でもみ合う展開となった。
業種別TOPIXでは、不動産、銀行、証券が上昇した。個別では、ディー・エヌ・エー、長谷工コーポレーション、ケネディクスが高い。半面、千代田化工建設、東京製鐵が下げた。

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