#マクロ分析 のブログ
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運用方法2(マクロ分析と経済政策)
以下、よそで書いたやつの転載ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーマクロ分析とは景気動向の分析。
10%増税と追加金融緩和
日銀の追加緩和は10%増税実施催促のためのもので、増税実施後、早めに打ち切られる可能性低からず。 それでも来年前半までは緩和規模が大きくなると思う。
★★経済政策の要点を知れば景気・株価や日本低落の原因が分かる
経済政策の要点は次のとおり、、、◎金融政策とは中央銀行(日銀)による金回り度合い(景気水準)調整政策●その手段は通貨供給量増大率と短期金利(日銀から銀行への貸付金利みたいなもの)の操作●通貨供給量増大
★欧州経済は来年もたぶん迷走(日銀の追加緩和)
欧州ではドイツの財政出動が取りざたされている。 しかし、本質的な問題はECBの金融緩和不足で、それは、国債購入をしないと十分な緩和量に出来ない可能性極めて大。
★年内に一番ボラタイルな日本の経済政策(日銀法・記者クラブ)
欧州は国債購入の量的緩和(ECBのBS拡大)に追い込まれていくだろうが、それは年内にはないでしょう。 米国は粛々と合理的な金融政策を取っていくはずである。
日銀、物価上昇率の見通しを下方修正?
表記の観測記事がブルームバーグ電子版に出ていた。 物価上昇率の見通しを下方修正するってことは、当然、追加緩和するよねってことになるのだが、日銀・黒田総裁の場合はそうそう一筋縄ではいかない。
6次産業化で明治時代(弱小国)に戻る日本
明治時代の日本は絹糸と観光しか売りがない経済小国であった。 付加価値に乏しい経済小国だから労働は苛烈であり、経済小国ゆえ防衛のために多額の借金を負った。
小渕辞任、宮沢登用
安倍内閣で財務官僚の影響が強まってる。 財務官僚に体よく転がされて感じです。 サル知恵官僚もとい債務官僚もとい財務官僚のワンパターンの手口(前々回の日記参照)にまたしてもやられてる。
金融政策の不透明感が業績予測、株価の重しになる
2Q決算は良くても、欧州の量的緩和の行方、米国の金融政策の戻り、日本の増税・追加緩和の動向を見ないと、この先の景気にかかる霧は晴れにくい。
竹中平蔵氏の見解、、、合理的かつ現実的(追加緩和前倒しを)
竹中平蔵氏ー今後の経済政策http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NDF7R26JIJUQ01.html
★景気上昇に利くのはMBでなくMB増大率!(金融緩和の帰結)
以下、マネタリーベース(≒市中の通貨量)と物価上昇(≒金回り増大≒景気上昇)の関係に関する議論より、、、(分かりやすくかつ広汎に書いたため超長文です(--;
★黒田総裁が追加緩和しない屁理屈(潜在成長率を低く見積もり)
黒田総裁: 追加緩和、オプションは沢山あるhttp://www.bloomberg.co.jp/news/123-ND5KU26K50XX01.html黒田総裁:
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10/9日経モーサテは精神分裂(円安批判矛盾。自民の自爆?)
今朝の日経モーサテはニュース、論説が支離滅裂。 円安による輸入原材料価格上昇で企業倒産と言いつつ、資源安進行といい、更に増税で景気低迷と言っている。
コメント4件
★10%増税延期の動き(日本再生の始まり?)
自民党に消費増税先送りの動きhttp://www.bloomberg.co.jp/news/123-ND2OPZ6JTSED01.html 自民党に10%増税延期の動き。
★増税が不要な理由、というか自爆な理由
日本は政府債務も多いが政府資産も大きい。 政府債務の利払いさえ滞らねばおかしなことは起きない。 で、税収と利払い額は景気循環に応じて同じように変化するので、利払い滞りはまず起きない。
在庫循環図と政局分析(チキンでも野党よりマシ)
添付図は日本の在庫循環図(高橋洋一氏作成) 2%に未だ遠いインフレ率、未だ割安な株価、超低金利で在庫循環図一周ってのは面白いですね。 増税のマイナス効果爆発です。
★通貨流通量と経済成長(金融緩和は構造改革よりも重要)
添付図は通貨流通量の伸び率(横軸。マネタリーベース伸び率)と経済成長率(縦軸。物価上昇率を差し引いた実質成長率)の関係を見たもの(高橋洋一氏作成)