日経平均20日前引け＝反落、22円安の3万3562円

　20日前引けの日経平均株価は反落。前週末比22.79円（-0.07％）安の3万3562.41円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は670、値下がりは934、変わらずは54と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均マイナス寄与度は12.99円の押し下げでトヨタ <7203>がトップ。以下、ホンダ <7267>が7.19円、東エレク <8035>が6.99円、アドテスト <6857>が6.93円、ＫＤＤＩ <9433>が6.19円と並んだ。

　プラス寄与度トップはＳＢＧ <9984>で、日経平均を32.77円押し上げ。次いでファストリ <9983>が27.97円、東京海上 <8766>が10.89円、テルモ <4543>が10.52円、ダイキン <6367>が6.66円と続いた。

　業種別では33業種中8業種が値上がり。1位は保険で、以下、機械、鉱業、銀行が続いた。値下がり上位には輸送用機器、その他製品、電気・ガスが並んだ。

株探ニュース