2,134円
三菱UFJフィナンシャル・グループのニュース
日経平均は359円安でスタート、野村マイクロやエーザイなどが下落
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;38561.04;-359.22TOPIX;2723.68;-13.86
[寄り付き概況]
17日の日経平均は359.22円安の38561.04円と4日ぶり反落して取引を開始した。前日16日の米国株式市場は反落。ダウ平均は38.62ドル安の39869.38ドル、ナスダックは44.07ポイント安の16698.32で取引を終了した。早期の利下げ期待を受けた買いが続き、寄り付き後、上昇。ダウは初の4万ドル台を達成も、その後、高値達成感に利益確定売りにおされ伸び悩んだ。4月消費者物価指数(CPI)の結果にもかかわらず連邦準備制度理事会(FRB)高官が依然、当面、高金利維持を支持する慎重姿勢を再表明したため長期金利の上昇を受けてハイテクは売りに転じた。終盤にかけ、ダウもプラス圏を維持できず相場は下落で終了した。
今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、日経平均は昨日までの3日続伸で700円を超す上げとなったことから、目先的な利益確定売りも出やすかった。一方、外為市場で1ドル=155円30銭台と、昨日15時頃と比べ1円20銭ほど円安・ドル高に振れたことが輸出株などの株価を支える要因となった。また、昨日の日経平均が25日や75日の移動平均線を上回って取引を終えたことから、相場は上昇基調にあるとの見方もあったが、寄付き段階では売りが優勢だった。今日は4月の中国工業生産高や4月の中国小売売上高などが発表される。
セクター別では、その他製品、パルプ・紙、サービス業、医薬品、非鉄金属などが値下がり率上位、石油石炭製品、海運業、電気・ガス業、鉄鋼、鉱業などが値上がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、野村マイクロ<6254>、エーザイ<4523>、日本郵政<6178>、ダイキン<6367>、任天堂<7974>、SHIFT<3697>、東エレク<8035>、信越化<4063>、アステラス薬<4503>、ファーストリテ<9983>、HOYA<7741>、すかいらーくHD<3197>、7&iHD<3382>、リクルートHD<6098>などが下落。他方、三菱UFJ<8306>、クスリのアオキHD<3549>、郵船<9101>、キーエンス<6861>、TOWA<6315>、アドバンテスト<6857>、川崎船<9107>、トヨタ<7203>、レーザーテック<6920>、資生堂<4911>、ルネサス<6723>などが上昇している。
<CS>
日経平均;38561.04;-359.22TOPIX;2723.68;-13.86
[寄り付き概況]
17日の日経平均は359.22円安の38561.04円と4日ぶり反落して取引を開始した。前日16日の米国株式市場は反落。ダウ平均は38.62ドル安の39869.38ドル、ナスダックは44.07ポイント安の16698.32で取引を終了した。早期の利下げ期待を受けた買いが続き、寄り付き後、上昇。ダウは初の4万ドル台を達成も、その後、高値達成感に利益確定売りにおされ伸び悩んだ。4月消費者物価指数(CPI)の結果にもかかわらず連邦準備制度理事会(FRB)高官が依然、当面、高金利維持を支持する慎重姿勢を再表明したため長期金利の上昇を受けてハイテクは売りに転じた。終盤にかけ、ダウもプラス圏を維持できず相場は下落で終了した。
今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、日経平均は昨日までの3日続伸で700円を超す上げとなったことから、目先的な利益確定売りも出やすかった。一方、外為市場で1ドル=155円30銭台と、昨日15時頃と比べ1円20銭ほど円安・ドル高に振れたことが輸出株などの株価を支える要因となった。また、昨日の日経平均が25日や75日の移動平均線を上回って取引を終えたことから、相場は上昇基調にあるとの見方もあったが、寄付き段階では売りが優勢だった。今日は4月の中国工業生産高や4月の中国小売売上高などが発表される。
セクター別では、その他製品、パルプ・紙、サービス業、医薬品、非鉄金属などが値下がり率上位、石油石炭製品、海運業、電気・ガス業、鉄鋼、鉱業などが値上がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、野村マイクロ<6254>、エーザイ<4523>、日本郵政<6178>、ダイキン<6367>、任天堂<7974>、SHIFT<3697>、東エレク<8035>、信越化<4063>、アステラス薬<4503>、ファーストリテ<9983>、HOYA<7741>、すかいらーくHD<3197>、7&iHD<3382>、リクルートHD<6098>などが下落。他方、三菱UFJ<8306>、クスリのアオキHD<3549>、郵船<9101>、キーエンス<6861>、TOWA<6315>、アドバンテスト<6857>、川崎船<9107>、トヨタ<7203>、レーザーテック<6920>、資生堂<4911>、ルネサス<6723>などが上昇している。
<CS>
この銘柄の最新ニュース
三菱UFJのニュース一覧- 「金利上昇メリット」が18位にランクイン、トランプ氏の政策意識しインフレ警戒感も<注目テーマ> 今日 12:20
- 日経平均は383円安でスタート、三菱重や東エレクなどが下落 今日 09:35
- 三菱UFJ、第一生命HDなど頑強、国内外での長期金利上昇を材料視◇ 今日 09:20
- ADR日本株ランキング~ゆうちょ銀行など全般売り優勢、シカゴは大阪比655円安の38015円~ 今日 06:20
- 信用残ランキング【売り残増加】 日産自、Jディスプレ、三菱UFJ 2024/11/17
「#日経平均株価の見通し材料」 の最新ニュース
マーケットニュース
- 明日の株式相場に向けて=データセンター関連が電撃上昇 (11/18)
- 東京株式(大引け)=422円安、米ハイテク株安受けリスクオフ (11/18)
- 18日香港・ハンセン指数=終値19576.61(+150.27) (11/18)
- 欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、ドル買い継続も日銀追加利上げに根強い期待 (11/18)
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
三菱UFJフィナンシャル・グループの取引履歴を振り返りませんか?
三菱UFJフィナンシャル・グループの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。