1,765円
ニコンのニュース
10日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり43銘柄、値下がり182銘柄、変わらず0銘柄となった。
日経平均は6日ぶり大幅反落。397.74円安の27848.79円(出来高概算7億1622万株)で前場の取引を終えている。
9日の米株式市場でNYダウは638.11ドル安と大幅続落。欧州中央銀行(ECB)が7月からの利上げ及び9月の0.5ptの大幅利上げの可能性を示唆したことで、金融引き締め懸念が再燃。中国上海市の一部区域で都市封鎖が再開されたことも相まって、世界経済の成長鈍化懸念が強まったことも重石に。引けにかけては5月消費者物価指数(CPI)の発表を控えた警戒感から売りが加速した。ナスダック総合指数は-2.74%と大幅続落。米株安を引き継いで日経平均は250.18円安と28000円割れからスタート。朝方から売りが先行し、前場中ごろには27805.45円(441.08円安)まで下落。香港ハンセン指数の大幅安も影響し、前引けまで軟調推移が続いた。
個別では、米ハイテク・グロース(成長)株安を受けてレーザーテック<6920>、ソフトバンクG<9984>、アドバンテスト<6857>、リクルートHD<6098>などが大幅に下落。景気後退懸念も強まるなかファナック<6954>、日本製鉄<5401>、クボタ<6326>なども大幅安。INPEX<1605>、コスモエネHD<5021>、住友鉱<5713>など資源関連株も安い。東証プライム市場値下がり率上位にはIRJHD<6035>、Bガレジ<3180>、レーティングの格下げが観測されたTOWA<6315>のほか、JMDC<4483>、ZOZO<3092>、ラクーンHD<3031>などグロース株が多く並んだ。
一方、KDDI<9433>やNTT<9432>などディフェンシブの一角が小じっかり。三菱地所<8802>はレーティング格上げに支えられ堅調。円安進行を支援要因に三菱自<7211>も買い優勢。第1四半期決算が市場予想を上回った積水ハウス<1928>は大幅に上昇。石炭価格サーチャージ制の導入を発表した太平洋セメント<5233>が東証プライム値上がり率上位に躍り出ている。入国者数上限を現行の2万人からさらに引き上げる方向で検討と伝わるなか、藤田観光<9722>、ラウンドワン<4680>などリオープン(経済再開)関連の一角も値上がり率上位に入っている。IDOM<7599>はレーティング格上げを受けて大きく上昇。
セクターでは鉄鋼、石油・石炭、医薬品を筆頭に全般売り優勢の展開。一方、保険、海運、建設の3業種が上昇となった。東証プライムの値下がり銘柄は全体の82%、対して値上がり銘柄は14%となっている。
値下がり寄与トップは東エレク<8035>となり1銘柄で日経平均を約55円押し下げた。同2位はファーストリテ<9983>となり、ソフトバンクG<9984>、アドバンテ<6857>、ファナック<6954>、リクルートHD<6098>、第一三共<4568>などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップは協和キリン<4151>となり1銘柄で日経平均を約3円押し上げた。同2位は積水ハウス<1928>となり、三越伊勢丹<3099>、コナミHD<9766>、KDDI<9433>、ニコン<7731>、住友大阪<5232>がつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 27848.79(-397.74)
値上がり銘柄数 43(寄与度+18.31)
値下がり銘柄数 182(寄与度-416.05)
変わらず銘柄数 0
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<4151> 協和キリン 2955 109 +3.83
<1928> 積水ハウス 2380.5 76.5 +2.69
<3099> 三越伊勢丹 1153 33 +1.16
<9766> コナミHD 8710 30 +1.05
<9433> KDDI 4485 5 +1.05
<7731> ニコン 1745 25 +0.88
<5232> 住友大阪 3475 215 +0.76
<5233> 太平洋セメ 2113 163 +0.57
<3382> 7&iHD 5557 13 +0.46
<8802> 三菱地所 2006 12.5 +0.44
<2503> キリンHD 2091.5 11.5 +0.40
<8725> MS&AD 4138 37 +0.39
<6501> 日立 6962 51 +0.36
<8354> ふくおか 2422 51 +0.36
<8630> SOMPO 6021 47 +0.33
<3402> 東レ 731.3 9.1 +0.32
<7912> 大日印 2864 16 +0.28
<9104> 商船三井 3245 25 +0.26
<3086> Jフロント 1165 14 +0.25
<3407> 旭化成 1092 7 +0.25
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<8035> 東エレク 55920 -1590 -55.88
<9983> ファーストリテ 68470 -1360 -47.79
<9984> ソフトバンクG 5514 -145 -30.57
<6857> アドバンテス 8250 -320 -22.49
<6954> ファナック 21365 -615 -21.61
<6098> リクルートHD 4455 -126 -13.28
<4568> 第一三共 3389 -124 -13.07
<6367> ダイキン工 21735 -290 -10.19
<2413> エムスリー 3891 -97 -8.18
<4519> 中外薬 3597 -69 -7.27
<4503> アステラス薬 2086.5 -40.5 -7.12
<4523> エーザイ 5295 -191 -6.71
<4063> 信越化 18150 -185 -6.50
<6645> オムロン 7457 -182 -6.40
<4543> テルモ 4125 -45 -6.33
<6762> TDK 4695 -60 -6.33
<9613> NTTデータ 1950 -30 -5.27
<6976> 太陽誘電 5500 -150 -5.27
<6971> 京セラ 7494 -73 -5.13
<6506> 安川電 4680 -135 -4.74
<CS>
日経平均は6日ぶり大幅反落。397.74円安の27848.79円(出来高概算7億1622万株)で前場の取引を終えている。
9日の米株式市場でNYダウは638.11ドル安と大幅続落。欧州中央銀行(ECB)が7月からの利上げ及び9月の0.5ptの大幅利上げの可能性を示唆したことで、金融引き締め懸念が再燃。中国上海市の一部区域で都市封鎖が再開されたことも相まって、世界経済の成長鈍化懸念が強まったことも重石に。引けにかけては5月消費者物価指数(CPI)の発表を控えた警戒感から売りが加速した。ナスダック総合指数は-2.74%と大幅続落。米株安を引き継いで日経平均は250.18円安と28000円割れからスタート。朝方から売りが先行し、前場中ごろには27805.45円(441.08円安)まで下落。香港ハンセン指数の大幅安も影響し、前引けまで軟調推移が続いた。
個別では、米ハイテク・グロース(成長)株安を受けてレーザーテック<6920>、ソフトバンクG<9984>、アドバンテスト<6857>、リクルートHD<6098>などが大幅に下落。景気後退懸念も強まるなかファナック<6954>、日本製鉄<5401>、クボタ<6326>なども大幅安。INPEX<1605>、コスモエネHD<5021>、住友鉱<5713>など資源関連株も安い。東証プライム市場値下がり率上位にはIRJHD<6035>、Bガレジ<3180>、レーティングの格下げが観測されたTOWA<6315>のほか、JMDC<4483>、ZOZO<3092>、ラクーンHD<3031>などグロース株が多く並んだ。
一方、KDDI<9433>やNTT<9432>などディフェンシブの一角が小じっかり。三菱地所<8802>はレーティング格上げに支えられ堅調。円安進行を支援要因に三菱自<7211>も買い優勢。第1四半期決算が市場予想を上回った積水ハウス<1928>は大幅に上昇。石炭価格サーチャージ制の導入を発表した太平洋セメント<5233>が東証プライム値上がり率上位に躍り出ている。入国者数上限を現行の2万人からさらに引き上げる方向で検討と伝わるなか、藤田観光<9722>、ラウンドワン<4680>などリオープン(経済再開)関連の一角も値上がり率上位に入っている。IDOM<7599>はレーティング格上げを受けて大きく上昇。
セクターでは鉄鋼、石油・石炭、医薬品を筆頭に全般売り優勢の展開。一方、保険、海運、建設の3業種が上昇となった。東証プライムの値下がり銘柄は全体の82%、対して値上がり銘柄は14%となっている。
値下がり寄与トップは東エレク<8035>となり1銘柄で日経平均を約55円押し下げた。同2位はファーストリテ<9983>となり、ソフトバンクG<9984>、アドバンテ<6857>、ファナック<6954>、リクルートHD<6098>、第一三共<4568>などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップは協和キリン<4151>となり1銘柄で日経平均を約3円押し上げた。同2位は積水ハウス<1928>となり、三越伊勢丹<3099>、コナミHD<9766>、KDDI<9433>、ニコン<7731>、住友大阪<5232>がつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 27848.79(-397.74)
値上がり銘柄数 43(寄与度+18.31)
値下がり銘柄数 182(寄与度-416.05)
変わらず銘柄数 0
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<4151> 協和キリン 2955 109 +3.83
<1928> 積水ハウス 2380.5 76.5 +2.69
<3099> 三越伊勢丹 1153 33 +1.16
<9766> コナミHD 8710 30 +1.05
<9433> KDDI 4485 5 +1.05
<7731> ニコン 1745 25 +0.88
<5232> 住友大阪 3475 215 +0.76
<5233> 太平洋セメ 2113 163 +0.57
<3382> 7&iHD 5557 13 +0.46
<8802> 三菱地所 2006 12.5 +0.44
<2503> キリンHD 2091.5 11.5 +0.40
<8725> MS&AD 4138 37 +0.39
<6501> 日立 6962 51 +0.36
<8354> ふくおか 2422 51 +0.36
<8630> SOMPO 6021 47 +0.33
<3402> 東レ 731.3 9.1 +0.32
<7912> 大日印 2864 16 +0.28
<9104> 商船三井 3245 25 +0.26
<3086> Jフロント 1165 14 +0.25
<3407> 旭化成 1092 7 +0.25
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<8035> 東エレク 55920 -1590 -55.88
<9983> ファーストリテ 68470 -1360 -47.79
<9984> ソフトバンクG 5514 -145 -30.57
<6857> アドバンテス 8250 -320 -22.49
<6954> ファナック 21365 -615 -21.61
<6098> リクルートHD 4455 -126 -13.28
<4568> 第一三共 3389 -124 -13.07
<6367> ダイキン工 21735 -290 -10.19
<2413> エムスリー 3891 -97 -8.18
<4519> 中外薬 3597 -69 -7.27
<4503> アステラス薬 2086.5 -40.5 -7.12
<4523> エーザイ 5295 -191 -6.71
<4063> 信越化 18150 -185 -6.50
<6645> オムロン 7457 -182 -6.40
<4543> テルモ 4125 -45 -6.33
<6762> TDK 4695 -60 -6.33
<9613> NTTデータ 1950 -30 -5.27
<6976> 太陽誘電 5500 -150 -5.27
<6971> 京セラ 7494 -73 -5.13
<6506> 安川電 4680 -135 -4.74
<CS>
この銘柄の最新ニュース
ニコンのニュース一覧- 前場に注目すべき3つのポイント~個人主体の材料株物色が中心~ 2024/12/26
- サンワテクノス Research Memo(2):2025年3月期中間期は減収減益も、各段階利益は予想数値上回る 2024/12/24
- 信用残ランキング【売り残減少】 明治HD、フジオフード、関西電 2024/12/22
- [PTS]デイタイムセッション終了 15時30分以降の上昇1227銘柄・下落986銘柄(東証終値比) 2024/12/19
- コーポレート・ガバナンスに関する報告書 2024/12/12 2024/12/12
マーケットニュース
- 「大阪万博」が10位にランクイン、開催まであと107日<注目テーマ> (12/27)
- 東京株式(前引け)=前日比506円高、買い先行で4万円台を回復 (12/27)
- <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」2位に楽天グループ (12/27)
- ◎27日前場の主要ヘッドライン (12/27)
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
ニコンの取引履歴を振り返りませんか?
ニコンの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。