2,964円
トクヤマのニュース
28日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり68銘柄、値下がり149銘柄、変わらず8銘柄となった。
日経平均は4日ぶりに大幅反落。321.45円安の27648.77円(出来高概算5億1246万株)で前場の取引を終えている。
前日27日の米株式市場でのNYダウは85.79ドル安(-0.24%)と6日ぶりに反落。6月耐久財受注速報値が予想を下回ったことで景気回復への懸念につながった。また、米疾病管理予防センター(CDC)がワクチン接種完了者に対しても一部の地域で室内でのマスク着用を推奨する方針に転じると報じられ、新型コロナ・デルタ株流行への警戒感も重しとなった。加えて、連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を明日に控えた持ち高調整の売りも目立ち終日軟調推移となった。決算を控えた主要ハイテク株も売られ、ナスダックも1.21%安と6日ぶりに反落した。米株安の流れを受けて日経平均は295.23円安の27674.99円でスタート。200日移動平均線を意識した底堅さがしばらく見られたが、前場中頃からは下げ幅を300円以上に拡げ、27600円台での推移となった。
個別では、決算や業績予想の引き上げを手掛かりにシマノ<7309>、日清粉G<2002>、三菱自<7211>、メルコ<6676>などが大きく上昇。先日第1四半期業績予想の上方修正を発表していたKOA<6999>は、修正値通りの着地となった一方、上半期業績予想として新たに前年同期比7.4倍となる営業利益を示したことに加え、未定だった中間配当の実施を示したことで大幅高となった。そのほか、日本製鉄<5401>やJFE<5411>などの鉄鋼株が大きく続伸している。
一方、塩ビなど生活環境基盤材料がけん引する形で市場予想を上回る第1四半期決算となった信越化<4063>は、軟調な地合いの影響もありもみ合いの末下落。今期営業利益予想がほぼ市場予想並みにとどまったGenky DrugStores<9267>は短期的な材料出尽くしで利益確定売りに押された。上半期実績および上方修正後の通期計画値も市場予想を上回り、配当予想の増額も発表したキヤノンMJ<8060>は、先日のキヤノン<7751>の業績上方修正後に株価が上昇していたこともあり、短期的な出尽くし感から売られた。アマノ<6436>も第1四半期営業損益は黒字転換となったもののサプライズか感に乏しく、パーキングシステム事業の回復遅延を警戒視する動きから下落した。
そのほか、中国政府の規制強化の動きを受けたソフトバンクG<9984>や、SUMCO<3436>、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、ルネサス<6723>などの半導体関連株、日本電産<6594>、ファーストリテ<9983>、エムスリー<2413>、リクルートHD<6098>など主力どころが大きく下落している。
セクター別では金属製品、サービス業、情報・通信業などが下落率上位に並んでいる一方、鉄鋼、石油・石炭製品、繊維製品などが上昇率上位に並んでいる。東証1部の値下がり銘柄は全体の73%、値上がり銘柄は21%となっている。
値下がり寄与トップはソフトバンクG<9984>となり1銘柄で日経平均を約56円押し下げた。同2位はファーストリテ<9983>となり、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、エムスリー<2413>などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップはテルモ<4543>となり1銘柄で日経平均を約8円押し上げた。同2位はソニーG<6758>となり、日清粉G<2002>、コマツ<6301>、ホンダ<7267>などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 27648.77(-321.45)
値上がり銘柄数 68(寄与度+28.06)
値下がり銘柄数 149(寄与度-349.51)
変わらず銘柄数 8
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<4543> テルモ 4303 53 +7.63
<6758> ソニー 11145 95 +3.42
<2002> 日清粉G 1805 83 +2.99
<6301> コマツ 2821 45.5 +1.64
<7267> ホンダ 3483 16 +1.15
<3382> 7&iHD 5020 20 +0.72
<9735> セコム 8377 20 +0.72
<7201> 日産自 590 18.5 +0.67
<4042> 東ソー 1930 33 +0.59
<2914> JT 2192.5 13 +0.47
<2802> 味の素 2887 12 +0.43
<6103> オークマ 5440 60 +0.43
<7270> SUBARU 2097.5 12 +0.43
<6724> エプソン 1932 6 +0.43
<6952> カシオ 1819 11 +0.40
<8697> JPX 2605.5 10 +0.36
<7733> オリンパス 2254 2.5 +0.36
<6988> 日東電 8070 10 +0.36
<4043> トクヤマ 2343 49 +0.35
<7202> いすゞ 1429 18 +0.32
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9984> ソフトバンクG 6827 -261 -56.39
<9983> ファーストリテ 74490 -1480 -53.30
<8035> 東エレク 44290 -1230 -44.29
<6857> アドバンテ 9190 -280 -20.17
<2413> エムスリー 7313 -223 -19.27
<6098> リクルートHD 5639 -170 -18.37
<6367> ダイキン 22785 -185 -6.66
<4519> 中外薬 4100 -60 -6.48
<4063> 信越化 17710 -170 -6.12
<6645> オムロン 9080 -150 -5.40
<4911> 資生堂 7548 -150 -5.40
<6954> ファナック 25325 -145 -5.22
<2801> キッコーマン 6950 -140 -5.04
<9433> KDDI 3451 -21 -4.54
<6762> TDK 13350 -120 -4.32
<9766> コナミHD 6160 -120 -4.32
<7832> バンナムHD 7127 -113 -4.07
<6902> デンソー 7247 -94 -3.39
<9613> NTTデータ 1736 -18 -3.24
<4568> 第一三共 2224 -27 -2.92
<CS>
日経平均は4日ぶりに大幅反落。321.45円安の27648.77円(出来高概算5億1246万株)で前場の取引を終えている。
前日27日の米株式市場でのNYダウは85.79ドル安(-0.24%)と6日ぶりに反落。6月耐久財受注速報値が予想を下回ったことで景気回復への懸念につながった。また、米疾病管理予防センター(CDC)がワクチン接種完了者に対しても一部の地域で室内でのマスク着用を推奨する方針に転じると報じられ、新型コロナ・デルタ株流行への警戒感も重しとなった。加えて、連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を明日に控えた持ち高調整の売りも目立ち終日軟調推移となった。決算を控えた主要ハイテク株も売られ、ナスダックも1.21%安と6日ぶりに反落した。米株安の流れを受けて日経平均は295.23円安の27674.99円でスタート。200日移動平均線を意識した底堅さがしばらく見られたが、前場中頃からは下げ幅を300円以上に拡げ、27600円台での推移となった。
個別では、決算や業績予想の引き上げを手掛かりにシマノ<7309>、日清粉G<2002>、三菱自<7211>、メルコ<6676>などが大きく上昇。先日第1四半期業績予想の上方修正を発表していたKOA<6999>は、修正値通りの着地となった一方、上半期業績予想として新たに前年同期比7.4倍となる営業利益を示したことに加え、未定だった中間配当の実施を示したことで大幅高となった。そのほか、日本製鉄<5401>やJFE<5411>などの鉄鋼株が大きく続伸している。
一方、塩ビなど生活環境基盤材料がけん引する形で市場予想を上回る第1四半期決算となった信越化<4063>は、軟調な地合いの影響もありもみ合いの末下落。今期営業利益予想がほぼ市場予想並みにとどまったGenky DrugStores<9267>は短期的な材料出尽くしで利益確定売りに押された。上半期実績および上方修正後の通期計画値も市場予想を上回り、配当予想の増額も発表したキヤノンMJ<8060>は、先日のキヤノン<7751>の業績上方修正後に株価が上昇していたこともあり、短期的な出尽くし感から売られた。アマノ<6436>も第1四半期営業損益は黒字転換となったもののサプライズか感に乏しく、パーキングシステム事業の回復遅延を警戒視する動きから下落した。
そのほか、中国政府の規制強化の動きを受けたソフトバンクG<9984>や、SUMCO<3436>、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、ルネサス<6723>などの半導体関連株、日本電産<6594>、ファーストリテ<9983>、エムスリー<2413>、リクルートHD<6098>など主力どころが大きく下落している。
セクター別では金属製品、サービス業、情報・通信業などが下落率上位に並んでいる一方、鉄鋼、石油・石炭製品、繊維製品などが上昇率上位に並んでいる。東証1部の値下がり銘柄は全体の73%、値上がり銘柄は21%となっている。
値下がり寄与トップはソフトバンクG<9984>となり1銘柄で日経平均を約56円押し下げた。同2位はファーストリテ<9983>となり、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、エムスリー<2413>などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップはテルモ<4543>となり1銘柄で日経平均を約8円押し上げた。同2位はソニーG<6758>となり、日清粉G<2002>、コマツ<6301>、ホンダ<7267>などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 27648.77(-321.45)
値上がり銘柄数 68(寄与度+28.06)
値下がり銘柄数 149(寄与度-349.51)
変わらず銘柄数 8
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<4543> テルモ 4303 53 +7.63
<6758> ソニー 11145 95 +3.42
<2002> 日清粉G 1805 83 +2.99
<6301> コマツ 2821 45.5 +1.64
<7267> ホンダ 3483 16 +1.15
<3382> 7&iHD 5020 20 +0.72
<9735> セコム 8377 20 +0.72
<7201> 日産自 590 18.5 +0.67
<4042> 東ソー 1930 33 +0.59
<2914> JT 2192.5 13 +0.47
<2802> 味の素 2887 12 +0.43
<6103> オークマ 5440 60 +0.43
<7270> SUBARU 2097.5 12 +0.43
<6724> エプソン 1932 6 +0.43
<6952> カシオ 1819 11 +0.40
<8697> JPX 2605.5 10 +0.36
<7733> オリンパス 2254 2.5 +0.36
<6988> 日東電 8070 10 +0.36
<4043> トクヤマ 2343 49 +0.35
<7202> いすゞ 1429 18 +0.32
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9984> ソフトバンクG 6827 -261 -56.39
<9983> ファーストリテ 74490 -1480 -53.30
<8035> 東エレク 44290 -1230 -44.29
<6857> アドバンテ 9190 -280 -20.17
<2413> エムスリー 7313 -223 -19.27
<6098> リクルートHD 5639 -170 -18.37
<6367> ダイキン 22785 -185 -6.66
<4519> 中外薬 4100 -60 -6.48
<4063> 信越化 17710 -170 -6.12
<6645> オムロン 9080 -150 -5.40
<4911> 資生堂 7548 -150 -5.40
<6954> ファナック 25325 -145 -5.22
<2801> キッコーマン 6950 -140 -5.04
<9433> KDDI 3451 -21 -4.54
<6762> TDK 13350 -120 -4.32
<9766> コナミHD 6160 -120 -4.32
<7832> バンナムHD 7127 -113 -4.07
<6902> デンソー 7247 -94 -3.39
<9613> NTTデータ 1736 -18 -3.24
<4568> 第一三共 2224 -27 -2.92
<CS>
この銘柄の最新ニュース
トクヤマのニュース一覧- 完全子会社の吸収合併(簡易合併)に関するお知らせ 2024/12/24
- 日経平均は反発、半導体関連が上昇するも商いは閑散のまま 2024/11/22
- 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は3日ぶり反発、ファーストリテや東エレクが2銘柄で約113円分押し上げ 2024/11/22
- 後場に注目すべき3つのポイント~日経平均は反発、じり高の展開だが商いは低迷 2024/11/22
- 日経平均は反発、じり高の展開だが商いは低迷 2024/11/22
マーケットニュース
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
トクヤマの取引履歴を振り返りませんか?
トクヤマの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。