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ヨシックスホールディングスのニュース
*12:31JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は大幅続落、ファーストリテが1銘柄で約62円分押し下げ
17日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり31銘柄、値下がり193銘柄、変わらず1銘柄となった。
日経平均は大幅続落。287.92円安の31478.90円(出来高概算7億1728万株)で前場の取引を終えている。
16日の米株式市場でダウ平均は180.65ドル安(-0.51%)と続落、ナスダック総合指数も-1.14%と続落。主要小売り企業の好決算が一時下支えも、中国経済の減速や予想を上回る経済指標を受けた長期金利の上昇が重しになった。また、連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(7月開催分)で追加金融引き締めの必要性が示唆されると終盤にかけて売りが強まった。米株安を受けて日経平均は144.84円安からスタート。海外投資家の夏休み入りで商いが盛り上がりにくいなか、来週のジャクソンホール会議を前にした警戒感もあり、為替の円安が進んではいたが序盤から売りが先行。中国経済のリスクがくすぶるなか、香港ハンセン指数の連日の大幅安も嫌気され、日経平均は前場中ごろに31309.68円(457.14円安)まで下落。ただ、前引けにかけては安値から200円近く下げ幅を縮めた。
個別では、米長期金利の上昇を背景に、Appier<4180>やメドピア<6095>、ギフティ<4449>、チェンジHD<3962>など、好決算が確認されたばかりの銘柄も含めて中小型のグロース(成長)株に厳しい売りが散見される。前日に発表された訪日外国人旅客数は良好な結果だったが、短期的な出尽くし感から三越伊勢丹<3099>、共立メンテ<9616>、寿スピリッツ<2222>などのインバウンド関連の主力株が下落。関西ペイント<4613>は国内証券のレーティング格下げが嫌気された。ほか、日本製鉄<5401>、INPEX<1605>、三井物産<8031>、川崎汽船<9107>などの景気敏感株を中心に下落が目立つ。
一方、東エレク<8035>が横ばい、SUMCO<3436>は上昇など半導体関連の一角が相対的に底堅い。また、信越化<4063>、ファナック<6954>といった主力株で堅調なものも見られる。為替の円安を追い風にSUBARU<7270>、スズキ<7269>の自動車の一角も上昇。ほか、決算が良好だったパンパシHD<7532>、業績・配当予想を上方修正したアイコム<6820>、既存店売上高動向が好感されたイオンファンタジー<4343>、国内中堅証券がフェアバリューを引き上げたアニコムHD<8715>、ヨシックス<3221>などが大幅に上昇。オープンH<3288>による株式公開買い付け(TOB)が材料視された三栄建築<3228>は急伸している。
セクターでは精密機器、鉄鋼、パルプ・紙を筆頭に全面安となっている。東証プライム市場の値下がり銘柄は全体の84%、対して値上がり銘柄は14%となっている。
値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約62円押し下げた。同2位はテルモ<4543>となり、アドバンテ<6857>、HOYA<7741>、ソフトバンクG<9984>、資生堂<4911>、エムスリー<2413>などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップは信越化<4063>となり1銘柄で日経平均を約8円押し上げた。同2位はファナック<6954>となり、ダイキン<6367>、SUBARU<7270>、キッコーマン<2801>、電通グループ<4324>、アステラス製薬<4503>などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 31478.90(-287.92)
値上がり銘柄数 31(寄与度+27.69)
値下がり銘柄数 193(寄与度-315.61)
変わらず銘柄数 1
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<4063> 信越化 4577 49 +8.30
<6954> ファナック 4051 16 +2.71
<6367> ダイキン工 24110 75 +2.54
<7270> SUBARU 2653.5 54 +1.83
<2801> キッコマン 7872 51 +1.73
<4324> 電通グループ 4148 47 +1.59
<4503> アステラス薬 2240.5 8.5 +1.44
<8801> 三井不 3034 30 +1.02
<8766> 東京海上 3120 18 +0.91
<7269> スズキ 5199 22 +0.75
<5803> フジクラ 1181.5 22 +0.75
<9613> NTTデータG 1837 4 +0.68
<6971> 京セラ 7235 8 +0.54
<8725> MS&AD 5116 47 +0.48
<8331> 千葉銀 969.7 12.5 +0.42
<2503> キリンHD 2004 9 +0.30
<5831> しずおかFG 1131.5 8.5 +0.29
<4502> 武田薬 4432 7 +0.24
<6701> NEC 7369 69 +0.23
<5301> 東海カーボ 1112 5.5 +0.19
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9983> ファーストリテ 32910 -610 -62.02
<4543> テルモ 4084 -118 -16.00
<6857> アドバンテス 18125 -195 -13.22
<7741> HOYA 15380 -640 -10.84
<9984> ソフトバンクG 6420 -46 -9.35
<4911> 資生堂 6153 -232 -7.86
<2413> エムスリー 2775.5 -85 -6.91
<6594> ニデック 7314 -239 -6.48
<9735> セコム 9900 -190 -6.44
<4523> エーザイ 9170 -184 -6.24
<4704> トレンド 5950 -176 -5.96
<4568> 第一三共 4232 -51 -5.18
<8031> 三井物産 5220 -150 -5.08
<6902> デンソー 9477 -145 -4.91
<4901> 富士フイルム 8170 -138 -4.68
<7733> オリンパス 1866 -34 -4.61
<8058> 三菱商事 6806 -135 -4.57
<8015> 豊田通商 8050 -126 -4.27
<4021> 日産化 5976 -125 -4.24
<8001> 伊藤忠 5448 -105 -3.56
<CS>
日経平均は大幅続落。287.92円安の31478.90円(出来高概算7億1728万株)で前場の取引を終えている。
16日の米株式市場でダウ平均は180.65ドル安(-0.51%)と続落、ナスダック総合指数も-1.14%と続落。主要小売り企業の好決算が一時下支えも、中国経済の減速や予想を上回る経済指標を受けた長期金利の上昇が重しになった。また、連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(7月開催分)で追加金融引き締めの必要性が示唆されると終盤にかけて売りが強まった。米株安を受けて日経平均は144.84円安からスタート。海外投資家の夏休み入りで商いが盛り上がりにくいなか、来週のジャクソンホール会議を前にした警戒感もあり、為替の円安が進んではいたが序盤から売りが先行。中国経済のリスクがくすぶるなか、香港ハンセン指数の連日の大幅安も嫌気され、日経平均は前場中ごろに31309.68円(457.14円安)まで下落。ただ、前引けにかけては安値から200円近く下げ幅を縮めた。
個別では、米長期金利の上昇を背景に、Appier<4180>やメドピア<6095>、ギフティ<4449>、チェンジHD<3962>など、好決算が確認されたばかりの銘柄も含めて中小型のグロース(成長)株に厳しい売りが散見される。前日に発表された訪日外国人旅客数は良好な結果だったが、短期的な出尽くし感から三越伊勢丹<3099>、共立メンテ<9616>、寿スピリッツ<2222>などのインバウンド関連の主力株が下落。関西ペイント<4613>は国内証券のレーティング格下げが嫌気された。ほか、日本製鉄<5401>、INPEX<1605>、三井物産<8031>、川崎汽船<9107>などの景気敏感株を中心に下落が目立つ。
一方、東エレク<8035>が横ばい、SUMCO<3436>は上昇など半導体関連の一角が相対的に底堅い。また、信越化<4063>、ファナック<6954>といった主力株で堅調なものも見られる。為替の円安を追い風にSUBARU<7270>、スズキ<7269>の自動車の一角も上昇。ほか、決算が良好だったパンパシHD<7532>、業績・配当予想を上方修正したアイコム<6820>、既存店売上高動向が好感されたイオンファンタジー<4343>、国内中堅証券がフェアバリューを引き上げたアニコムHD<8715>、ヨシックス<3221>などが大幅に上昇。オープンH<3288>による株式公開買い付け(TOB)が材料視された三栄建築<3228>は急伸している。
セクターでは精密機器、鉄鋼、パルプ・紙を筆頭に全面安となっている。東証プライム市場の値下がり銘柄は全体の84%、対して値上がり銘柄は14%となっている。
値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約62円押し下げた。同2位はテルモ<4543>となり、アドバンテ<6857>、HOYA<7741>、ソフトバンクG<9984>、資生堂<4911>、エムスリー<2413>などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップは信越化<4063>となり1銘柄で日経平均を約8円押し上げた。同2位はファナック<6954>となり、ダイキン<6367>、SUBARU<7270>、キッコーマン<2801>、電通グループ<4324>、アステラス製薬<4503>などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 31478.90(-287.92)
値上がり銘柄数 31(寄与度+27.69)
値下がり銘柄数 193(寄与度-315.61)
変わらず銘柄数 1
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<4063> 信越化 4577 49 +8.30
<6954> ファナック 4051 16 +2.71
<6367> ダイキン工 24110 75 +2.54
<7270> SUBARU 2653.5 54 +1.83
<2801> キッコマン 7872 51 +1.73
<4324> 電通グループ 4148 47 +1.59
<4503> アステラス薬 2240.5 8.5 +1.44
<8801> 三井不 3034 30 +1.02
<8766> 東京海上 3120 18 +0.91
<7269> スズキ 5199 22 +0.75
<5803> フジクラ 1181.5 22 +0.75
<9613> NTTデータG 1837 4 +0.68
<6971> 京セラ 7235 8 +0.54
<8725> MS&AD 5116 47 +0.48
<8331> 千葉銀 969.7 12.5 +0.42
<2503> キリンHD 2004 9 +0.30
<5831> しずおかFG 1131.5 8.5 +0.29
<4502> 武田薬 4432 7 +0.24
<6701> NEC 7369 69 +0.23
<5301> 東海カーボ 1112 5.5 +0.19
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9983> ファーストリテ 32910 -610 -62.02
<4543> テルモ 4084 -118 -16.00
<6857> アドバンテス 18125 -195 -13.22
<7741> HOYA 15380 -640 -10.84
<9984> ソフトバンクG 6420 -46 -9.35
<4911> 資生堂 6153 -232 -7.86
<2413> エムスリー 2775.5 -85 -6.91
<6594> ニデック 7314 -239 -6.48
<9735> セコム 9900 -190 -6.44
<4523> エーザイ 9170 -184 -6.24
<4704> トレンド 5950 -176 -5.96
<4568> 第一三共 4232 -51 -5.18
<8031> 三井物産 5220 -150 -5.08
<6902> デンソー 9477 -145 -4.91
<4901> 富士フイルム 8170 -138 -4.68
<7733> オリンパス 1866 -34 -4.61
<8058> 三菱商事 6806 -135 -4.57
<8015> 豊田通商 8050 -126 -4.27
<4021> 日産化 5976 -125 -4.24
<8001> 伊藤忠 5448 -105 -3.56
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