365円
ANAPのニュース
日経平均株価
始値 28542.50
高値 28699.01(09:14)
安値 28392.87(14:56)
大引け 28437.77(前日比 -287.70 、 -1.00% )
売買高 11億1409万株 (東証1部概算)
売買代金 2兆6680億円 (東証1部概算)
-----------------------------------------------------------------
■本日のポイント
1.日経平均は287円安と続落、利益確定売りも膨らむ
2.前日のナスダック指数が大幅安となり高値警戒感が台頭
3.レーザーテクや東エレク、アドテストなど半導体関連が安い
4.SBGやファストリ、リクルート、ソニーGなどが軟調
5.任天堂や村田製、キーエンス、ダイキンなどは値を上げる
■東京市場概況
前日の米国市場では、NYダウは6セント安と4日ぶりに反落した。米消費者物価指数(CPI)の動向を確認したいとの思惑で買いが手控えられた。
東京市場では、日経平均株価は続落。半導体関連などハイテク株を中心に売りが膨らみ全体相場は軟調に推移した。
前日の米株式市場では、NYダウは横ばいだったが、ナスダック指数が大幅安となった。これを受け、東京市場でも半導体関連株などが売られた。今週に入り日経平均は急速に値を戻しただけに、利益確定の売りも膨らんだ。新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の感染拡大で、英国政府がイングランドで行動制限措置を実施すると発表したことにより不安がぶり返す動きもあった。日経平均は一時300円を超す下落となった。市場では、今晩の米11月消費者物価指数(CPI)の結果などに注目している。
個別銘柄では、レーザーテック<6920>や東京エレクトロン<8035>、アドバンテスト<6857>が安い。ソフトバンクグループ<9984>やファーストリテイリング<9983>が値を下げ、リクルートホールディングス<6098>やソニーグループ<6758>、トヨタ自動車<7203>が軟調。日本航空<9201>やJR東日本<9020>、JR東海<9022>が売られ、エイチ・アイ・エス<9603>やマネックスグループ<8698>が急落した。
半面、任天堂<7974>や日立製作所<6501>、キーエンス<6861>が高く、ダイキン工業<6367>や村田製作所<6981>、デンソー<6902>が値を上げた。Gunosy<6047>や日立物流<9086>が急伸した。
日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はダイキン <6367> 、安川電 <6506> 、オムロン <6645> 、凸版 <7911> 、日ハム <2282> 。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約15円。
日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はリクルート <6098> 、東エレク <8035> 、ファストリ <9983> 、エムスリー <2413> 、テルモ <4543> 。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約124円。
東証33業種のうち上昇は金属製品のみ。下落率の小さかった上位5業種は(1)電気・ガス業、(2)保険業、(3)機械、(4)卸売業、(5)鉱業。一方、下落率の大きかった5業種は(1)サービス業、(2)精密機器、(3)ゴム製品、(4)空運業、(5)情報・通信業。
■個別材料株
△SDSHD <1711> [東証2]
愛媛銀 <8541> とHACCP事業で顧客紹介契約を締結。
△フロンテオ <2158> [東証M]
論文検索AIが国内特許取得。
△日ハム <2282>
三菱UFJモルガン・スタンレー証券が投資判断を引き上げ。
△ANAP <3189> [JQ]
メタバースファッションプラットフォームの提供を開始。
△リアルワルド <3691> [東証M]
菊池社長が数年以内に時価総額を10倍にするとコメント。
△ビジョナル <4194> [東証M]
22年7月期の営業利益予想を上方修正。
△Gunosy <6047>
インドのカード会社株式追加取得。
△アクセル <6730>
22年3月期業績及び配当予想を上方修正。
△バードマン <7063> [東証M]
メタバース型バーチャルプラットフォーム提供開始。
△凸版 <7911>
22年3月期の純利益予想を上方修正。
▼INC <7078> [東証M]
新株予約権発行や今期一転営業赤字見通し発表を嫌気。
▼HIS <9603>
「Go To トラベル」で不適切受給の可能性が判明。
東証1部の値上がり率上位10傑は(1)アクセル <6730> 、(2)Gunosy <6047> 、(3)日水薬 <4550> 、(4)日立物流 <9086> 、(5)日本CMK <6958> 、(6)凸版 <7911> 、(7)おきなわFG <7350> 、(8)フィールズ <2767> 、(9)トランシティ <9310> 、(10)ソリトン <3040> 。
値下がり率上位10傑は(1)HIS <9603> 、(2)グッドコムA <3475> 、(3)進学会HD <9760> 、(4)ラクスル <4384> 、(5)Bガレージ <3180> 、(6)グリムス <3150> 、(7)粧美堂 <7819> 、(8)鎌倉新書 <6184> 、(9)ダブスタ <3925> 、(10)マネックスG <8698> 。
【大引け】
日経平均は前日比287.70円(1.00%)安の2万8437.77円。TOPIXは前日比15.31(0.77%)安の1975.48。出来高は概算で11億1409万株。東証1部の値上がり銘柄数は481、値下がり銘柄数は1607となった。日経ジャスダック平均は3906.88円(27.51円安)。
[2021年12月10日]
株探ニュース
この銘柄の最新ニュース
ANAPのニュース一覧- 週間ランキング【値上がり率】 (11月1日) 2024/11/02
- 東証スタンダード(大引け)=値下がり優勢、E&C、加地テックがS高 2024/11/01
- 東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、加地テック、マツモトがS高 2024/11/01
- 第33回定時株主総会招集ご通知 2024/11/01
- 第33回定時株主総会その他の電子提供措置事項 2024/11/01
マーケットニュース
ANAPの取引履歴を振り返りませんか?
ANAPの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。