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16日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり217銘柄、値下がり6銘柄、変わらず2銘柄となった。
日経平均は大幅続伸。444.53円高の28904.25円(出来高概算5億2000万株)で前場の取引を終えている。
15日の米株式市場でNYダウは3日ぶりに反発し、383ドル高となった。注目された連邦公開市場委員会(FOMC)では量的緩和の縮小(テーパリング)を加速することが決まり、来年の利上げ見通しについては従来の1回から3回に増えた。ただ、おおむね市場の想定内と受け止められ、金利上場も限定的だったことから買いが優勢となった。ハイテク株比率の高いナスダック総合指数は+2.15%、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は+3.69%だった。本日の日経平均はこうした流れを引き継いで408円高からスタートすると、朝方には一時29044.51円(584.79円高)まで上昇。ただ、29000円近辺では売りが出て伸び悩み、前場中ごろを過ぎると急速に上げ幅を縮める場面があった。
個別では、郵船<9101>、川崎船<9107>、商船三井<9104>といった海運株が揃って3~4%超の上昇。一部証券会社の目標株価引き上げが観測されている。その他売買代金上位もトヨタ自<7203>、東エレク<8035>、任天堂<7974>など全般堅調で、レーザーテック<6920>やOLC<4661>の上げが目立つ。増配を発表したキヤノン<7751>は5%超の上昇。また、決算発表のブラス<2424>やギフト<9279>が東証1部上昇率上位に顔を出している。一方、売買代金上位ではソフトバンクG<9984>が逆行安。米中関係の悪化懸念から中国アリババ集団などが下落し、売り材料視されているようだ。今期黒字転換見通しを示したパーク24<4666>は朝高後にマイナス転換。また、やはり前日に通期決算発表したプロレド<7034>などが東証1部下落率上位に顔を出している。
セクターでは、全33業種がプラスとなり、海運業、精密機器、鉱業、電気機器、輸送用機器などが上昇率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の77%、対して値下がり銘柄は18%となっている。
値上がり寄与トップは東エレク<8035>となり1銘柄で日経平均を約44円押し上げた。同2位はファーストリテ<9983>となり、アドバンテス<6857>、ダイキン<6367>、ファナック<6954>などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップはソフトバンクG<9984>となり1銘柄で日経平均を約7円押し下げた。同2位は新生銀<8303>となり、ヤマトHD<9064>、太平洋セメ<5233>、日本製紙<3863>などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 28904.25(+444.53)
値上がり銘柄数 217(寄与度+452.99)
値下がり銘柄数 6(寄与度-8.46)
変わらず銘柄数 2
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<8035> 東エレク 62640 1270 +44.76
<9983> ファーストリテ 67900 940 +33.13
<6857> アドバンテ 10460 410 +28.90
<6367> ダイキン 26955 605 +21.32
<6954> ファナック 24720 560 +19.74
<4543> テルモ 4768 120 +16.92
<7733> オリンパス 2560 105.5 +14.87
<4063> 信越化 20050 325 +11.45
<6762> TDK 4650 100 +10.57
<9613> NTTデータ 2421 56 +9.87
<4021> 日産化学 6730 270 +9.52
<2801> キッコーマン 9250 270 +9.52
<6902> デンソー 9284 267 +9.41
<9433> KDDI 3402 42 +8.88
<7751> キヤノン 2816 147 +7.77
<6988> 日東電 8810 210 +7.40
<4568> 第一三共 2885 70 +7.40
<6971> 京セラ 7333 100 +7.05
<6645> オムロン 11935 195 +6.87
<4503> アステラス薬 1840 37 +6.52
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9984> ソフトバンクG 5585 -35 -7.40
<8303> 新生銀 2003 -151 -0.53
<9064> ヤマトHD 2671 -12 -0.42
<5233> 太平洋セメ 2352 -17 -0.06
<3863> 日本紙 1101 -12 -0.04
<8750> 第一生命HD 2466 -3 -0.01
<CS>
日経平均は大幅続伸。444.53円高の28904.25円(出来高概算5億2000万株)で前場の取引を終えている。
15日の米株式市場でNYダウは3日ぶりに反発し、383ドル高となった。注目された連邦公開市場委員会(FOMC)では量的緩和の縮小(テーパリング)を加速することが決まり、来年の利上げ見通しについては従来の1回から3回に増えた。ただ、おおむね市場の想定内と受け止められ、金利上場も限定的だったことから買いが優勢となった。ハイテク株比率の高いナスダック総合指数は+2.15%、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は+3.69%だった。本日の日経平均はこうした流れを引き継いで408円高からスタートすると、朝方には一時29044.51円(584.79円高)まで上昇。ただ、29000円近辺では売りが出て伸び悩み、前場中ごろを過ぎると急速に上げ幅を縮める場面があった。
個別では、郵船<9101>、川崎船<9107>、商船三井<9104>といった海運株が揃って3~4%超の上昇。一部証券会社の目標株価引き上げが観測されている。その他売買代金上位もトヨタ自<7203>、東エレク<8035>、任天堂<7974>など全般堅調で、レーザーテック<6920>やOLC<4661>の上げが目立つ。増配を発表したキヤノン<7751>は5%超の上昇。また、決算発表のブラス<2424>やギフト<9279>が東証1部上昇率上位に顔を出している。一方、売買代金上位ではソフトバンクG<9984>が逆行安。米中関係の悪化懸念から中国アリババ集団などが下落し、売り材料視されているようだ。今期黒字転換見通しを示したパーク24<4666>は朝高後にマイナス転換。また、やはり前日に通期決算発表したプロレド<7034>などが東証1部下落率上位に顔を出している。
セクターでは、全33業種がプラスとなり、海運業、精密機器、鉱業、電気機器、輸送用機器などが上昇率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の77%、対して値下がり銘柄は18%となっている。
値上がり寄与トップは東エレク<8035>となり1銘柄で日経平均を約44円押し上げた。同2位はファーストリテ<9983>となり、アドバンテス<6857>、ダイキン<6367>、ファナック<6954>などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップはソフトバンクG<9984>となり1銘柄で日経平均を約7円押し下げた。同2位は新生銀<8303>となり、ヤマトHD<9064>、太平洋セメ<5233>、日本製紙<3863>などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 28904.25(+444.53)
値上がり銘柄数 217(寄与度+452.99)
値下がり銘柄数 6(寄与度-8.46)
変わらず銘柄数 2
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<8035> 東エレク 62640 1270 +44.76
<9983> ファーストリテ 67900 940 +33.13
<6857> アドバンテ 10460 410 +28.90
<6367> ダイキン 26955 605 +21.32
<6954> ファナック 24720 560 +19.74
<4543> テルモ 4768 120 +16.92
<7733> オリンパス 2560 105.5 +14.87
<4063> 信越化 20050 325 +11.45
<6762> TDK 4650 100 +10.57
<9613> NTTデータ 2421 56 +9.87
<4021> 日産化学 6730 270 +9.52
<2801> キッコーマン 9250 270 +9.52
<6902> デンソー 9284 267 +9.41
<9433> KDDI 3402 42 +8.88
<7751> キヤノン 2816 147 +7.77
<6988> 日東電 8810 210 +7.40
<4568> 第一三共 2885 70 +7.40
<6971> 京セラ 7333 100 +7.05
<6645> オムロン 11935 195 +6.87
<4503> アステラス薬 1840 37 +6.52
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9984> ソフトバンクG 5585 -35 -7.40
<8303> 新生銀 2003 -151 -0.53
<9064> ヤマトHD 2671 -12 -0.42
<5233> 太平洋セメ 2352 -17 -0.06
<3863> 日本紙 1101 -12 -0.04
<8750> 第一生命HD 2466 -3 -0.01
<CS>
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