経済指標軒並み良好で米国株大幅反発。リスク回避の後退 1日の日本市場は前日の米国株安を受けて弱含みして始まりましたが、 底堅く小幅で推移して日経平均は9988.05円51.01高 外部環境は未だ不透明で10,000円回復には至りませんでしたが、堅調。 米国市場は大幅反発でダウ平均が11255.78ドル249.76高 ADP雇用統計など、発表された経済指標がかなり好感された様子。 経済指標... ...続きを読む

中国利上げ観測で中国株安、日経平均は大幅反落 30日の日本市場は、米国株安などを受けて小幅下落でスタート 前場は薄商いでしたが、後場に入ると中国利上げの観測と中国株の下落から 大幅に下げて10,000円を割り込み9937.04円188.95安で引けました。 金融引き締め予測でリスクマネーが収縮しています。 30日米国市場もこの影響で売り先行でスタートしました。 シカゴ購買部協会景気指数の結果... ...続きを読む

欧州財政問題で警戒感が強い、リスク回避のドル買い 29日日本市場は、84円台になったドル円の円安基調を材料として 輸出関連銘柄を中心に買いが集まりました。 欧州財政不安もあって売られる場面もありましたが 日経平均は10125.99円86.43高と反発して引けました。 米国市場29日は、欧州財政不安が悪材料となり売り先行。 ダウ平均は11052.49ドル39.51安で続落しています。 リ... ...続きを読む

米国休祝日で小商い、ドル円堅調で84円台へ 26日の日本市場は、米国市場の休場、週末前とあって参加者が少なく 商いの少ない一日でした。 序盤は円安を足がかりに買いが先行しましたが、アジア株安が悪材料となって 売りに転じ、日経平均は10039.56円40.2安。 26日の米国市場は、祝日後の半日取引でした。 ダウ平均は11092.00ドル95.28安と反落 アイルランドへは9.4兆円のEU支... ...続きを読む

米国祝日前で後場は手仕舞ムード、ドル円は83円台半ばで小動き 25日の日本市場は、寄り付きから前日の米国株の反発を受けて 買い先行でスタートしましたが、上値は伸び悩みました。 韓国市場の反発と、ドル円が円安に振れていることが好感されて 日経平均は、10079.76円49.65高で引けました。 米国市場は感謝祭で休場日 このため為替は小動きで、ドル円は83.5円付近で推移し現在83.6円程... ...続きを読む

24日の日本市場は、欧州債務リスクと朝鮮半島の地政学リスクによって 下げた米国株同様、売り先行で寄り付き一時200円安となって10000円を割り込みました。 その後は韓国株価指数の下げ渋りもあって下げ幅を縮めて 日経平均は10030.11円85.08安で引けました。 24日の米国市場は寄り付きから反発スタート。 朝鮮半島の衝突がこれ以上拡大しないとの見方が広まって、リスク警戒感が薄れて 買い戻し... ...続きを読む

米国株下落、欧州財政や北朝鮮リスクを警戒 22日の日本市場は前日までの米国株高を受けて買い先行で始まり、 幅広い銘柄が買われました。後場に入ってアジア株の下落を受けて 上値を縮めましたが、日経平均は4日続伸の10115.19円92.8高で引けました。 22日の米国市場は、救済要請をしたアイルランドと、その他欧州の債務問題 への警戒感が強くまちまちの展開となってダウ平均は11178.58ドル24... ...続きを読む

日本株買いの地合い、1万円台を固めてさらに上昇か 19日の日本市場は、米国株高を受けて寄り付きでは買いが集まり 上値を伸ばしましたが、以降は利益確定の売りが入って上値を縮小。 日経平均終値は、10022.39円8.76高で小幅ながら3日連続の続伸。 19日米国市場は、中国が預金準備率を引き上げたことで同国の 金融引き締めを警戒して売り先行でスタートしましたが、 売りが一巡すると買い戻しが入っ... ...続きを読む

日経平均10,000円超え、過剰流動性市場への期待感 18日の日本市場日経平均は寄り付きでは前日の米国市場のまちまちな動きを 受けて消極的にスタートしたものの、円安や中国株高を手掛かりに買いが強く 先物主導で後場も上値を伸ばして、10013.63円201.97高で引け。全面高 米国金融緩和による過剰流動性市場への期待感が株式買いに繋がった様子です。 18日の米国市場は、GMが上場日となっており... ...続きを読む

米中株安が重し、円安を足がかりに9900円超えを狙えるか 17日の日本市場は、米国株安の影響を受けて売りが先行して始まったが、 ドル円の円安を足がかりに買われて日経平均は9800円台を回復しました。 日経平均は9811.66円14.56高 米国市場はまちまちの展開。10月の消費者物価指数など経済指標で予想を下回る結果 となった他、FRBが大手銀行19行に対して資本計画の提出を求めたことで規制強... ...続きを読む

悪材料が重なって売り圧力強い米国市場、日経平均は9700円を保てるか 16日の日本市場日経平均は寄り付きでは買い優勢でスタートし、 一時9900円台を回復する場面があったもの、先物主導ですぐに下げ始め 9797.1円30.41安の小幅反落で引けました。 米国市場は、中国利上げ、一部のユーロ加盟国の債務問題、国内の 追加金融緩和の縮小懸念が広がり、リスク回避的な動きとなりました。 ダウ平均... ...続きを読む

15日の日本市場は、円高一服感を後ろ盾に、2010年7-9月期のGDP実質値が 市場予想を上回る結果だったことを好感して終始買いが優勢となり、 日経平均は、9827.51円102.7高で引け 米国市場は、前日まで下落から反発して買いが優勢 10月の小売売上高の予想値を上回る結果が好感されました。 また欧州各国によるアイルランド救済への期待から リスク警戒感が弱まるかに思いましたが期待薄。 FR... ...続きを読む

ドル円は82円後半まで上昇、円高一服感がより一層 12日の日本市場日経平均は、米国株安を嫌気して売り先行でスタート それまで連続で続伸していたことから利益確定売りに出された格好でしょう。 下値は9,700円で底堅く、ユーロのソブリンリスクや中国利上げなど 外的要因にも影響は受けますが、ドル円が上昇すれば今週はさらに伸ばす可能性大。 9724.81円136.65安で引けています。 米国株は、中... ...続きを読む

米市場大幅下げ、G20は今日閉幕 11日の日本市場は、底堅く推移して9861.46円30.94高で引けました。 円高の一服感が輸出関連銘柄の買い戻しを促しており、機械受注など 経済指標の結果は予想を下回るも買い優勢で推移。 ただし、今日閉幕のG20でだされる声明を見極めたいため小幅な続伸となりました。 米国市場は対照的に大幅続落、前日取引時間後に発表されたシスコシステムズの見通しが 嫌気され... ...続きを読む

ドル買い進行、一ヶ月振りの高値へ NY外国為替市場では、ドル買いが進行、 欧州財政不安でユーロが下げている一方、 米10年債利回りが上昇していることでドルが人気 10日の日本市場は、円高の緩和を好感して輸出銘柄を中心に買い戻し優勢 約4ヶ月振りに9800円を超えて、大幅反発の9830.52円136.03高 10日の米国市場は翌11日のG20開催を前に手仕舞い売りに出されて オープンから... ...続きを読む

材料不足で利益確定売りで日経平均は反落、米国は緩やかに続落 9日の日経平均は買いの材料に欠け、利益確定売りに押されて 寄り付きから売り優勢でスタート、但し、下値は限定的で 後場は9,700円を上値として小幅もみ合いとなりました。 日経平均は9694.49円38.43安。強弱まちまち 米国市場は全体的に下落、追加量的緩和を受けた商品相場の上昇は シカゴ先物市場の証拠金引き上げによって失速、株式... ...続きを読む

日経平均は9700円超え、米国は利益確定売りで小幅反落 8日の日経平均は、米国株高や雇用統計の結果を素直に好感して 買い優勢でスタートして9,700円を超え、9732.92円106.93高で引けました。 後場、高値圏に入ると利益確定売りも出て上値は伸び悩み。 米国市場は利益確定売りに押されて小幅反落の11406.84ドル37.24安 アイリッシュ・タイムズ紙がアイルランドのソブリン見通し懸念の... ...続きを読む

２日続伸の日経平均、今週は9700円に届くか 5日の日経平均は、前日の米国株高を好感して寄り付きから買い優勢であり、 日銀金融政策決定会合の発表に材料はなかったももの、円高には振れず 買いの勢いは継続、後場で休日前の利益確定が入ったものの大幅続伸の 9625.99円267.21高で引けました。 米国市場では、利益確定売りが出てマイナススタートとなったものの、 雇用統計の結果が予想を上回ったこ... ...続きを読む

米FOMC声明を受けて日米ともに大幅続伸 4日の日本市場日経平均は、為替の動きも一服感が出てきたことから 前日の米国株高を素直に好感して買いが優勢で寄り付きました。 途中81円を割り込んだドル円が重しとなりましたが、9358.78円198.8高で引け。 米国市場も前日に引き続き、量的緩和政策の継続期待から金融セクターを中心に 買いが優勢となって続伸、11434.84ドル219.71高で引けまし... ...続きを読む

2日の日経平均は、 祝日前、FOMCや米国中間選挙もあって小動きとなり、 9159.98円5.26高で引けました。 3日の日本市場は文化の日で休場。 2日米国市場ダウ平均は、11188.72ドル64.10高で続伸、 様子見ムードとなって終盤は上げ幅を縮小しました。 3日も、ADP雇用統計など経済指標で予想を上回ったものの FOMC声明発表を前に様子見でスタート。 声明内容は6000億ドルを上限... ...続きを読む