2日の日経平均は、 祝日前、FOMCや米国中間選挙もあって小動きとなり、
9159.98円5.26高で引けました。
3日の日本市場は文化の日で休場。
2日米国市場ダウ平均は、11188.72ドル64.10高で続伸、
様子見ムードとなって終盤は上げ幅を縮小しました。
3日も、ADP雇用統計など経済指標で予想を上回ったものの
FOMC声明発表を前に様子見でスタート。
声明内容は6000億ドルを上限とする国債買い入れとなっており、
これを受けて株価は小幅上昇して、11215.13ドル26.41高で引けました。
為替の動き、クロス円が3日22時頃から上昇しており、
ユーロ円で113.4付近から現在は114.5円付近にまで上昇
FOMC声明発表でドルが売られて、ドルストレートは上昇しましたが
現在は売りも一巡した様子で、ドル円は81.0~81.2付近で推移しています。
祝日明けの今日の日本市場は、米国株の好調を受けて買い優勢となりそうです。
今日から5日の日程で日銀金融政策決定会合が開かれます。