ドル買い進行、一ヶ月振りの高値へ
NY外国為替市場では、ドル買いが進行、
欧州財政不安でユーロが下げている一方、
米10年債利回りが上昇していることでドルが人気
10日の日本市場は、円高の緩和を好感して輸出銘柄を中心に買い戻し優勢
約4ヶ月振りに9800円を超えて、大幅反発の9830.52円136.03高
10日の米国市場は翌11日のG20開催を前に手仕舞い売りに出されて
オープンから下落、終盤に掛けて戻して小幅反発、11357.04ドル10.29高
ドル円は高値水準で82円後半まで伸ばしたが、現在は82.15円付近まで落ち着いています。
ユーロは下落傾向で113.1円付近
昨日よりもさらに円安傾向に触れてることが買い材料になりそうです。
ただし、今日から始まるG20を前に手控え、手仕舞が入るのでは。