経済指標軒並み良好で米国株大幅反発。リスク回避の後退
1日の日本市場は前日の米国株安を受けて弱含みして始まりましたが、
底堅く小幅で推移して日経平均は9988.05円51.01高
外部環境は未だ不透明で10,000円回復には至りませんでしたが、堅調。
米国市場は大幅反発でダウ平均が11255.78ドル249.76高
ADP雇用統計など、発表された経済指標がかなり好感された様子。
経済指標が良好であったことでリスク回避が後退し、ドル売り、円売りが進行
欧州についても、英国PMI製造業偽数などで予想値を上回るなど好材料が出て、
ポンド、ユーロが買われました。
ドル円は84.2円付近
ユーロ円は110.5円付近
今日は前日の米国株高や円安傾向など好材料があり、
序盤には日本株も大きく続伸する予感があります。
ただし、欧州財政リスクや朝鮮半島の地政学リスクが去った訳ではありません。
買いの勢いがどこまで続くか