CTAの弱点

[kabukabumanさん]

CTAは100％ロボットが売買を行う世界最大のヘッジファンドですが

幾らAIが発達しても、ロボットが心理戦を理解するのは無理というもので

株価に大きな影響を与える突発的な事象や市場心理の急変に対して

冷静に反応することは難しいと思います。

それでもCTAの運用実績は他のヘッジファンドの追随を許さないことから

世界の年金基金や富裕層から絶大な信頼を得ており

数千兆円規模の資金を運用することも可能だそうです。

従ってCTAが世界の株価に及ぼす影響は極めて大きく

直近の例では、パウエル議長の利下げ容認ともとれる発言をきっかけに

NY市場が6/4から5営業日で、ダウ＋5.6％、ナス＋6.9％と急反発しましたが

最大の原動力になったのはCTAのショートカバーだと考えられています。

因みに2013年5月23日、前場で年初来高値を更新した日経平均株価が

後場に入り、高値から1459円もの大暴落に見舞われました。

理由は前場終了後に発表された中国製造業PMI速報値が50を下回ったため

ヘッジファンドが中国株を売りに走ったことや円高が原因だとされましたが

実際は最初の株価急落によってCTAの自動売買機能が過剰に反応し

その結果売りが売りを呼ぶ展開になったのではないかとも言われています。

CTAは24時間体制でロボットが自動売買を行っていますが

株式市場は勿論、債券やコモディティ市場に急激な変化が起こった場合

瞬時に反応はしても、冷静な対応が出来ないところに弱点があると思います。

また「株は心理戦」の要素を多分に有しているだけに

感情を持たないロボットはトレーダーとしてbettrかも知れませんが

個人的には「感情を抑制出来る人間」の方がbestではないかと考えています。

つまり我々個人投資家にも成功するチャンスは大いにある訳で

そのためには「世界の政治・経済の動向に関心を持つ（マクロ）」ことから

「何事も自分で調べ自分で考える（ミクロ）」ことまで

日々努力を続ける必要があると思います。

[kabukabumanさん]

先ずはヒントが必要なので有り難く参考にさせて頂きます。

因みに私が返信した銘柄も一部保有中です。

[たか○さん]

今回送った銘柄は　持ち株も入ってますけど、斬新さという意味では
微妙でした。

来月に期待して今月は　突っ込みを拾う感じで行きます。

[kabukabumanさん]

今日は4銘柄買いました。

3655ブレインパッド（7000円割れを待っていたので思わず）

7895中央化学（脱プラスチックの本命？）

3653モルフォ（今日は諦めていましたが後場の寄りで買えました）

6778アルチザネットワークス（新規）

マクロ的な悪材料がほぼ出尽くしたこと。

海外勢の先物買いが観測されること。

東証一部のテクニカル指標や配当利回りに底打ち感があること。

以上のことから下値は知れていると判断しています。

ただG20の不安は残るのでヘッジもしっかりしています。

[たか○さん]

とりあえず今週中旬位までは順調にいきそうな気が。
その先はまた若干じっくり見ていきたいところです。

[kabukabumanさん]

お疲れ様です。

相場に終わりはありませんから

ゆっくり、のんびり行きましょう！

因みに今日から少しずつポジションを上げることにしました。

[たか○さん]

分析データいじるの忘れていました(汗

[kabukabumanさん]

りす栗さん　こんばんは。

イギリスと日本で親不知を抜いた方って

捜そうとしてもそう簡単には見つかりそうにありませんね。

ある意味凄い！

ところで仰る様に、CTAが扱うのはコモディティ市場、債券市場、為替市場

それと株式市場は先物限定なので

先物主導で株価が乱高下する時はCTAの介入を疑っていいと思います。

しかも各市場を同時に操るので厄介です。

例えば日本株を売り崩す場合は当然円を買いますが

日本は原油輸入国なので、原油価格を同時に吊り上げることもある様です。

因みにダウを崩す場合は原油価格を急落させる

ナスダックを崩す時は金利を上昇させるとか。。。

数千兆円もの資金を動かされれば

他のヘッジファンドや機関投資家といえども太刀打ち出来ませんし

そんな組織が金融市場を牛耳っていると想像しただけでも恐い話です。

まあ個人投資家とは別次元の存在ですが

私達は心理戦を楽しみながら、地道に利益を積み上げて行くしかありませんね。

[りす栗さん]

こんばんは。

心理戦は大好物です(^^)；

でも、たしかにCTAの動きは単調ですねー。

普段の細かい動きでも、ドル円と先物がすごく連動しているのはそのせいですか？

だいぶ慣れてきました。

AIがまだまだ、ということなら、人間としては頑張りどころですね。

親知らずといえば、わたしなぜが横向きに生える人だったのでたいへんでした。3本目はイギリスのとき、町医者では無理、と市民病院のオペ室送りになりましたが、kabukabumanさんの話を見ると、それはそれで正解だったのですね。

最後の4本目は日本の地元に帰ったあとにかかりつけ医にゴリゴリと抜いてもらいましたが、けっこうきつそうだった。もしかしたら危険だったのか(^^)？？

何事も、何が正解なのか分かりにくいですわー。

[kabukabumanさん]

親不知ですか。

私は上下4本同時に抜きましたが、開業医で抜歯するのは危険だと言われ

口腔外科に5日間入院してope室で処置を受けました。

どうやら人間だけでなく親不知の生え方まで天邪鬼だった様で(^_^;)

ところで米国とイランの関係は益々悪化しそうな雰囲気ですが

「遠くの戦争は買い」というだけでなく

これで漸く悪材料は出尽くしたと考えています。

無論G20までにもう一押しする場面はありそうですが

CTAが買いに転じたという情報もあり

これ以上地合いが悪化する懸念は薄れた様な気がしています。

やはり地政学的リスクより金融緩和に軍配が上がりそうですね。

ただ衆院解散と消費税増税延期の可能性はかなり残されていると思うので

取り敢えず消費税増税関連銘柄は避け

選挙関連銘柄は買いというスタンスで臨みたいと考えています。

無論ハイテク関連も売られ過ぎた銘柄は仕込み時かも知れません。

それでは「お大事に！」

[たか○さん]

お疲れ様です。
中東は相変わらずですが、遠くの戦争は買い、とはよく言うもので。オイルが絡む分複雑ですが、オイルが上がるのはプラスですしそれを狙った騒ぎなのかどうか。親知らず抜いたので非常に微妙な体調です。