3,617円
共立メンテナンスのニュース
*12:55JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は4日ぶり反発、東エレクが1銘柄で約69円分押し上げ
10日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり138銘柄、値下がり80銘柄、変わらず7銘柄となった。
日経平均は4日ぶり反発。138.57円高の27722.92円(出来高概算7億6117万株)で前場の取引を終えている。
9日の米株式市場でダウ平均は249.13ドル安(-0.73%)と続落。米新規失業保険申請件数が予想を上回り、労働市場の逼迫緩和の思惑が強まったことで買いが先行。しかし、リッチモンド連銀のバーキン総裁が利上げ継続の必要性を強調し、金利が再上昇すると下落に転換。また、来週の米消費者物価指数(CPI)を前にした警戒感からの売りも強まり、下げ幅を拡大した。ナスダック総合指数は-1.01%と続落。一方、為替の円安に加え、主力企業の好決算を好感した買いを背景に、日経平均は126.9円高からスタート。断続的な買いが入る中、午前中ごろには27814.02円(229.67円高)まで上値を伸ばした。その後は騰勢一服となったものの、高値圏での堅調推移が続いた。なお、2月限オプション取引に係る特別清算指数(SQ)は概算で27779.75円だった。
個別では、半導体関連で、市場予想を上回る利益水準に加えて想定外の業績上方修正、また株式分割などを発表した東エレク<8035>が大きく上昇しているほか、ルネサス<6723>も予想を大きく上回る好決算で急伸し、一気に昨年来高値を更新。鉄鋼では、日本製鉄<5401>が在庫評価損益などを除いた事業利益予想を引き上げ、未定だった配当金も前期比で増配とし、大幅高。神戸鋼<5406>も業績上方修正と未定だった配当について前期比横ばいでの実施を発表し急伸、こちらも一気に昨年来高値を更新している。連続2ケタ増益見通しが評価された東海カーボン<5301>、新中期経営計画に向けた基本方針を公表した大日本印刷<7912>なども急伸。業績上方修正と増配を発表したダイコク電機<6430>はストップ高となっている。
一方、今期の減益見通しが失望されたFIG<4392>が急落。エイベックス<7860>、デジハHD<3676>、レノバ<9519>、三菱地所<8802>なども決算が嫌気されて大きく下落。業績予想を下方修正した沖電気工業<6703>、FUJI<6134>も大幅安。リゾートトラスト<4681>、共立メンテ<9616>、フジクラ<5803>は好決算も、通期計画の据え置きが失望されて大きく下落している。サンリオ<8136>はロイヤリティの売上計上の操作に関して特別調査委員会の設置を発表したことが嫌気されて大幅安。
セクターでは鉄鋼、保険、その他製品が上昇率上位となった一方、石油・石炭、鉱業、不動産が下落率上位となった。東証プライム市場の値上がり銘柄は全体の51%、対して値下がり銘柄は44%となっている。
値上がり寄与トップは東エレク<8035>となり1銘柄で日経平均を約69円押し上げた。同2位はアドバンテ<6857>となり、ファーストリテ<9983>、テルモ<4543>、ダイキン<6367>、大日印<7912>、SMC<6273>などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップはNTTデータ<9613>となり1銘柄で日経平均を約22円押し下げた。同2位はソフトバンクG<9984>となり、TDK<6762>、リクルートHD<6098>、トヨタ自<7203>、トレンド<4704>、三菱地所<8802>などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 27722.92(+138.57)
値上がり銘柄数 138(寄与度+225.15)
値下がり銘柄数 80(寄与度-86.58)
変わらず銘柄数 7
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<8035> 東エレク 48290 2030 +69.51
<6857> アドバンテス 10180 160 +10.96
<9983> ファーストリテ 81820 320 +10.96
<4543> テルモ 3877 72 +9.86
<6367> ダイキン工 23195 240 +8.22
<7912> 大日印 3585 400 +6.85
<6273> SMC 69140 1910 +6.54
<9735> セコム 7702 189 +6.47
<4519> 中外薬 3588 60 +6.16
<3659> ネクソン 3105 80 +5.48
<6954> ファナック 23045 155 +5.31
<4063> 信越化 19530 125 +4.28
<5301> 東海カーボ 1194 112 +3.84
<6506> 安川電 5140 110 +3.77
<3382> 7&iHD 6013 99 +3.39
<7911> 凸版印 2258 170 +2.91
<9433> KDDI 3974 13 +2.67
<6971> 京セラ 6587 37 +2.53
<8001> 伊藤忠 4179 73 +2.50
<7735> スクリーンHD 10560 360 +2.47
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9613> NTTデータ 2001 -129 -22.09
<9984> ソフトバンクG 5883 -66 -13.56
<6762> TDK 4640 -45 -4.62
<6098> リクルートHD 4445 -36 -3.70
<7203> トヨタ自 1880 -21 -3.60
<4704> トレンド 6400 -60 -2.05
<8802> 三菱地所 1623 -59.5 -2.04
<4523> エーザイ 7510 -59 -2.02
<4901> 富士フイルム 6620 -52 -1.78
<7269> スズキ 4697 -52 -1.78
<6841> 横河電 2149 -51 -1.75
<6594> 日本電産 7144 -63 -1.73
<4911> 資生堂 6548 -39 -1.34
<5803> フジクラ 958 -39 -1.34
<4151> 協和キリン 3020 -35 -1.20
<7951> ヤマハ 4985 -35 -1.20
<8801> 三井不 2418.5 -35 -1.20
<2413> エムスリー 3516 -14 -1.15
<4503> アステラス薬 1917 -6.5 -1.11
<9766> コナミG 6290 -30 -1.03
<CS>
日経平均は4日ぶり反発。138.57円高の27722.92円(出来高概算7億6117万株)で前場の取引を終えている。
9日の米株式市場でダウ平均は249.13ドル安(-0.73%)と続落。米新規失業保険申請件数が予想を上回り、労働市場の逼迫緩和の思惑が強まったことで買いが先行。しかし、リッチモンド連銀のバーキン総裁が利上げ継続の必要性を強調し、金利が再上昇すると下落に転換。また、来週の米消費者物価指数(CPI)を前にした警戒感からの売りも強まり、下げ幅を拡大した。ナスダック総合指数は-1.01%と続落。一方、為替の円安に加え、主力企業の好決算を好感した買いを背景に、日経平均は126.9円高からスタート。断続的な買いが入る中、午前中ごろには27814.02円(229.67円高)まで上値を伸ばした。その後は騰勢一服となったものの、高値圏での堅調推移が続いた。なお、2月限オプション取引に係る特別清算指数(SQ)は概算で27779.75円だった。
個別では、半導体関連で、市場予想を上回る利益水準に加えて想定外の業績上方修正、また株式分割などを発表した東エレク<8035>が大きく上昇しているほか、ルネサス<6723>も予想を大きく上回る好決算で急伸し、一気に昨年来高値を更新。鉄鋼では、日本製鉄<5401>が在庫評価損益などを除いた事業利益予想を引き上げ、未定だった配当金も前期比で増配とし、大幅高。神戸鋼<5406>も業績上方修正と未定だった配当について前期比横ばいでの実施を発表し急伸、こちらも一気に昨年来高値を更新している。連続2ケタ増益見通しが評価された東海カーボン<5301>、新中期経営計画に向けた基本方針を公表した大日本印刷<7912>なども急伸。業績上方修正と増配を発表したダイコク電機<6430>はストップ高となっている。
一方、今期の減益見通しが失望されたFIG<4392>が急落。エイベックス<7860>、デジハHD<3676>、レノバ<9519>、三菱地所<8802>なども決算が嫌気されて大きく下落。業績予想を下方修正した沖電気工業<6703>、FUJI<6134>も大幅安。リゾートトラスト<4681>、共立メンテ<9616>、フジクラ<5803>は好決算も、通期計画の据え置きが失望されて大きく下落している。サンリオ<8136>はロイヤリティの売上計上の操作に関して特別調査委員会の設置を発表したことが嫌気されて大幅安。
セクターでは鉄鋼、保険、その他製品が上昇率上位となった一方、石油・石炭、鉱業、不動産が下落率上位となった。東証プライム市場の値上がり銘柄は全体の51%、対して値下がり銘柄は44%となっている。
値上がり寄与トップは東エレク<8035>となり1銘柄で日経平均を約69円押し上げた。同2位はアドバンテ<6857>となり、ファーストリテ<9983>、テルモ<4543>、ダイキン<6367>、大日印<7912>、SMC<6273>などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップはNTTデータ<9613>となり1銘柄で日経平均を約22円押し下げた。同2位はソフトバンクG<9984>となり、TDK<6762>、リクルートHD<6098>、トヨタ自<7203>、トレンド<4704>、三菱地所<8802>などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 27722.92(+138.57)
値上がり銘柄数 138(寄与度+225.15)
値下がり銘柄数 80(寄与度-86.58)
変わらず銘柄数 7
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<8035> 東エレク 48290 2030 +69.51
<6857> アドバンテス 10180 160 +10.96
<9983> ファーストリテ 81820 320 +10.96
<4543> テルモ 3877 72 +9.86
<6367> ダイキン工 23195 240 +8.22
<7912> 大日印 3585 400 +6.85
<6273> SMC 69140 1910 +6.54
<9735> セコム 7702 189 +6.47
<4519> 中外薬 3588 60 +6.16
<3659> ネクソン 3105 80 +5.48
<6954> ファナック 23045 155 +5.31
<4063> 信越化 19530 125 +4.28
<5301> 東海カーボ 1194 112 +3.84
<6506> 安川電 5140 110 +3.77
<3382> 7&iHD 6013 99 +3.39
<7911> 凸版印 2258 170 +2.91
<9433> KDDI 3974 13 +2.67
<6971> 京セラ 6587 37 +2.53
<8001> 伊藤忠 4179 73 +2.50
<7735> スクリーンHD 10560 360 +2.47
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9613> NTTデータ 2001 -129 -22.09
<9984> ソフトバンクG 5883 -66 -13.56
<6762> TDK 4640 -45 -4.62
<6098> リクルートHD 4445 -36 -3.70
<7203> トヨタ自 1880 -21 -3.60
<4704> トレンド 6400 -60 -2.05
<8802> 三菱地所 1623 -59.5 -2.04
<4523> エーザイ 7510 -59 -2.02
<4901> 富士フイルム 6620 -52 -1.78
<7269> スズキ 4697 -52 -1.78
<6841> 横河電 2149 -51 -1.75
<6594> 日本電産 7144 -63 -1.73
<4911> 資生堂 6548 -39 -1.34
<5803> フジクラ 958 -39 -1.34
<4151> 協和キリン 3020 -35 -1.20
<7951> ヤマハ 4985 -35 -1.20
<8801> 三井不 2418.5 -35 -1.20
<2413> エムスリー 3516 -14 -1.15
<4503> アステラス薬 1917 -6.5 -1.11
<9766> コナミG 6290 -30 -1.03
<CS>
この銘柄の最新ニュース
共立メンテのニュース一覧- 共立メンテが5連騰、11月度は増収基調継続し買い安心感 今日 09:51
- 2024年11月度 経営情報 Monthly Report 2024/12/27
- 2024/11 Monthly Report 2024/12/27
- 2025年4月京都府京都市内に食事、家具・家電付きのドーミー誕生『ドーミー西大路五条』・『ドーミー壬生三条』が新築オープン 2024/12/20
- <注目銘柄>=共立メンテ、今期業績に増額期待膨らむ 2024/12/16
マーケットニュース
- 来週の株式相場に向けて=新春はAIビッグデータ&量子関連に刮目 (12/30)
- 東京株式(大引け)=386円安、前週末の反動で売り優勢となり4万円台着地ならず (12/30)
- 30日香港・ハンセン指数=終値20041.42(-49.04) (12/30)
- 欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、ドル買い継続も日本の為替介入に警戒 (12/30)
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
共立メンテナンスの取引履歴を振り返りませんか?
共立メンテナンスの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。