570円
東京電力ホールディングスのニュース
日経平均は123円安でスタート、クボタや三井不などが下落
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;38823.91;-123.02TOPIX;2753.93;-5.79
[寄り付き概況]
22日の日経平均は123.02円安の38823.91円と続落して取引を開始した。前日21日の米国株式市場は上昇。ダウ平均は66.22ドル高の39872.99ドル、ナスダックは37.75ポイント高の16832.63で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)高官が当分、政策金利を据え置く姿勢を繰り返したため、寄り付き後、下落。同時に、利上げの可能性は少ないとの見方や小売り決算を好感した買いに相場は上昇に転じた。
ハイテクは長期金利の低下が支援したほか、半導体エヌビディア(NVDA)決算への期待に買われ、終盤にかけて相場は上げ幅を拡大し、ナスダックは過去最高値で終了した。
今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)は上昇したが、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、日本時間23日未明に発表されるエヌビディアの決算を見極めたいとして引き続き積極的な買いを見送る向きもあった。一方、昨日の米株式市場で主要3指数が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。また、日経平均は昨日は下落したが、昨日現在で38600円台に位置する75日移動平均線を下値支持線とする上昇相場が続いているとし、下値は限定的との見方もあったが、寄付き段階では売りが優勢だった。なお、取引開始前に発表された3月の機械受注統計は、民間設備投資の先行指標である「船舶・電力を除く民需」の受注額(季節調整済み)が前月比2.9%増だった。QUICKがまとめた民間予測の中央値は1.6%減だった。同じく取引開始前に発表された4月の貿易収支は4625億円の赤字だった。QUICKがまとめた民間予測の中央値は3395億円の赤字だった。
セクター別では、鉱業、海運業、不動産業、化学、石油石炭製品などが値下がり率上位、証券商品先物、保険業、銀行業、電気・ガス業、鉄鋼などが値上がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、クボタ<6326>、三井不<8801>、スクリーンHD<7735>、コスモス薬品<3349>、信越化<4063>、ソシオネクスト<6526>、ファーストリテ<9983>、HOYA<7741>、アドバンテスト<6857>、住友商<8053>、東エレク<8035>、第一三共<4568>、ニトリHD<9843>などが下落。他方、神戸鋼<5406>、ニデック<6594>、北海電力<9509>、三越伊勢丹<3099>、東電力HD<9501>、ダイキン<6367>、NTT<9432>、ソフトバンクG<9984>、日立<6501>、TOWA<6315>、フジクラ<
5803>、三菱UFJ<8306>などが上昇している。
<CS>
日経平均;38823.91;-123.02TOPIX;2753.93;-5.79
[寄り付き概況]
22日の日経平均は123.02円安の38823.91円と続落して取引を開始した。前日21日の米国株式市場は上昇。ダウ平均は66.22ドル高の39872.99ドル、ナスダックは37.75ポイント高の16832.63で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)高官が当分、政策金利を据え置く姿勢を繰り返したため、寄り付き後、下落。同時に、利上げの可能性は少ないとの見方や小売り決算を好感した買いに相場は上昇に転じた。
ハイテクは長期金利の低下が支援したほか、半導体エヌビディア(NVDA)決算への期待に買われ、終盤にかけて相場は上げ幅を拡大し、ナスダックは過去最高値で終了した。
今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)は上昇したが、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、日本時間23日未明に発表されるエヌビディアの決算を見極めたいとして引き続き積極的な買いを見送る向きもあった。一方、昨日の米株式市場で主要3指数が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。また、日経平均は昨日は下落したが、昨日現在で38600円台に位置する75日移動平均線を下値支持線とする上昇相場が続いているとし、下値は限定的との見方もあったが、寄付き段階では売りが優勢だった。なお、取引開始前に発表された3月の機械受注統計は、民間設備投資の先行指標である「船舶・電力を除く民需」の受注額(季節調整済み)が前月比2.9%増だった。QUICKがまとめた民間予測の中央値は1.6%減だった。同じく取引開始前に発表された4月の貿易収支は4625億円の赤字だった。QUICKがまとめた民間予測の中央値は3395億円の赤字だった。
セクター別では、鉱業、海運業、不動産業、化学、石油石炭製品などが値下がり率上位、証券商品先物、保険業、銀行業、電気・ガス業、鉄鋼などが値上がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、クボタ<6326>、三井不<8801>、スクリーンHD<7735>、コスモス薬品<3349>、信越化<4063>、ソシオネクスト<6526>、ファーストリテ<9983>、HOYA<7741>、アドバンテスト<6857>、住友商<8053>、東エレク<8035>、第一三共<4568>、ニトリHD<9843>などが下落。他方、神戸鋼<5406>、ニデック<6594>、北海電力<9509>、三越伊勢丹<3099>、東電力HD<9501>、ダイキン<6367>、NTT<9432>、ソフトバンクG<9984>、日立<6501>、TOWA<6315>、フジクラ<
5803>、三菱UFJ<8306>などが上昇している。
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