ファミリーマートが共通ポイント「Tポイント」の運営会社の株式を売却する検討に入ったようです。Tポイントを展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ（CCC）側と協議を始めたようです。株式を売却してもファミマではTポイントを継続して利用できますが、楽天など他の共通ポイントとの併用を進めるなかでTポイントだけに出資する状態を見直すようです。　ファミマは保有するTポイントの運営会社、Tポイント・ジャパン... ...続きを読む

政府が７日、中国通信機器大手の華為技術（ファーウェイ）と中興通訊（ＺＴＥ）の製品を政府調達から事実上、排除する方針を決めたことで、華為の基地局を設置しているとされるソフトバンクなど携帯電話大手各社は事業の見直しを迫られる可能性があるようです。一方、同日に東京都内で取材に応じた楽天の三木谷浩史会長兼社長は「中国メーカーの基地局は使わない」と強調し、安定性を重視してネットワーク構築を進める考えを示した... ...続きを読む

ソフトバンクは４日、２５歳以下向けに、携帯電話料金を３カ月間、毎月最大で４５００円割り引くキャンペーン「学割放題」を２１日から始めると発表したそうです。各社とも今月から相次いで学割を開始しており、進級進学を見据えた新規契約や買い替え需要の囲い込みを狙うようです。学割はこれまで年間を通じて通信料を割り引く仕組みが多かったですが、今年は短期間で大幅な値引きをする制度が増えているようです。　ソフトバンク... ...続きを読む

NTTドコモは、ファミリーマートで同社の決済サービス「d払い」を利用可能にすると発表したそうです。購入金額に応じて同社の共通ポイントサービス「dポイント」を付与するほか、ポイントを支払いに充てることもできるそうです。　12月4日から、ファミマの全国約1万7000店で利用できるようにするそうです。利用者のスマートフォンアプリに表示されるバーコードやQRコードをレジで読み取ることで、決済が完了し、20... ...続きを読む

ＮＴＴドコモは26日、米アップルのスマートフォン（スマホ）「iPhoneXR」の端末価格を引き下げ、新設したプランに加入すれば3割引きにしたそうです。新機種を発売1カ月で値引きするのは異例なことのようです。店頭では販売が振るわず在庫が積み上がっていて、高価格化が進んできたiPhoneは曲がり角を迎えつつあるようです。　ドコモは同日から、携帯端末を12カ月間続けて使う条件で端末代金を割り引く「端末購... ...続きを読む

来年10月に携帯電話事業に参入する楽天の携帯電話事業子会社「楽天モバイルネットワーク」の山田善久社長は、参入時の通信料金について、「十分低い水準で出せると考えている」と述べ、値下げを表明している他社の料金水準を下回ることへの意欲を示したそうです。携帯電話の基地局整備計画では、現状の第４世代（４Ｇ）移動通信方式の全国での整備を２年以上前倒ししたうえ次世代（５Ｇ）方式にも対応することで、平成32年春を... ...続きを読む

ＮＴＴドコモとガラス大手のＡＧＣは、携帯電話の電波をやりとりする基地局で使う、透明なガラス製のアンテナを開発したそうです。窓の内側に貼り付けることで、目立たず、景観を損なわない利点があり、通信量が多く、多数の基地局が必要な都市部での活用を見込んでいるようです。来年春をめどに東京都内で設置を始め、その後全国に広げる予定だそうです。　「ガラスアンテナ」は縦21センチ、横70センチで、透明な素材でできた... ...続きを読む

ＮＴＴの澤田純社長は６日の決算会見で、傘下のＮＴＴドコモが検討している携帯電話料金の値下げについて、従来型携帯電話（ガラケー）からスマートフォンへ移行する人の料金を大幅に下げるなどの方針を明らかにしたそうです。また競合他社より大幅に値下げし、契約者の獲得を目指す考えも示したそうです。　澤田氏は「マーケットリーダーになるチャンス」と強調し、「競争が多いセグメント（客層）や不満が大きいセグメントに（顧... ...続きを読む

ソフトバンクグループの孫正義会長兼社長は、携帯電話の通信料金の値下げを検討する考えを示したそうです。国内通信事業の人員の約４割を成長分野へ配置転換し、コスト削減と効率化を進めるようです。携帯大手ではＮＴＴドコモが10月末に値下げを発表したほか、ＫＤＤＩ（ａｕ）も対応を検討しており、大手で値下げに向けた動きが広がっているようです。　孫氏は東京都内で開いた記者会見で、「他社や自社の料金に対する問題意識... ...続きを読む

ＮＴＴドコモは31日、携帯電話の通信料金を2019年4～6月に2～4割引き下げると発表したそうです。携帯端末を値引きしない代わりに、通信料を安くする「分離プラン」を広げるようです。料金が複雑になり、わかりにくいとの声が消費者から出ているためプランを見直すそうです。　吉沢和弘社長は同日の記者会見で、2019年秋に参入する楽天が割安な料金を提供することを念頭に「新規参入で市場環境が変化する。先んじて競... ...続きを読む

ＫＤＤＩが、スマホアプリでイデコの資産運用サービスに参入したのは、格安スマホ事業者などとの競争激化が見込まれる中、投資を含む各種金融サービスでａｕの携帯電話契約者を囲い込もうとする狙いがあるようです。ただ、ＮＴＴドコモや楽天、無料通信アプリを手がけるＬＩＮＥなど金融関連サービスを提供する競合は多く、差別化が必須といえそうです。　「ａｕユーザーに寄り添いたい。ポイントを付与したり、販売店と連携したり... ...続きを読む

ＮＴＴドコモは、使用済み携帯電話などから取り出したリサイクル金属で2020年東京五輪・パラリンピックのメダルをつくるプロジェクトの一環として、回収したリサイクル金属約４トンを大会組織委員会に初納入したそうです。プロジェクトでは１年３カ月の回収期間で銅は目標量に達しましたが、金と銀は目標の約半分にとどまっているようです。来春を期限に、目標量に達するまで携帯電話や小型家電の回収が続けられるとのことです... ...続きを読む

ＮＴＴドコモは、名刺大の大きさの携帯電話「カードケータイ　ＫＹ―０１Ｌ」を11月下旬に売り出すと発表したそうです。通話やショートメールなどに機能を絞ることで、従来タイプの「ガラケー」ながら超薄型・超軽量を実現しており、スマートフォンを使う人が仕事用として持つ「２台目」の市場を狙うようです。　縦9.1センチ、横5.5センチ、厚さ5.3ミリで重さは47グラムだそうです。薄く軽くするためにバッテリーを小... ...続きを読む

携帯電話大手３社は、次世代の高速・大容量の移動通信方式「５Ｇ」の実用化について、従来の想定より１年前倒しし、2019年とする方針だそうです。当初は端末を貸し出すなどして限定的にサービスを始め、2020年以降に本格的に個人のスマートフォンで使えるようにする方向のようです。2020年の東京五輪・パラリンピックでのスポーツ映像配信への活用を見据えるほか、将来は遠隔医療や自動運転など産業分野での活用にも広... ...続きを読む

スマートフォン端末の４年払い契約を繰り返せば値引きされる「４年縛り」について、ソフトバンクとＫＤＤＩ（ａｕ）は２１日、条件の一部を見直すと発表したそうです。値引きを受けるには、契約をいったん終える際に４年縛りプランに再加入する必要がありましたが、その条件を撤廃するそうです。　条件を見直すのは、ソフトバンクは１１月２９日から、ＫＤＤＩは来年１月１６日からで、このプランにすでに入っている人も対象となる... ...続きを読む

米アップルは12日午前10時（日本時間13日午前２時）、本社のあるカリフォルニア州クパティーノ市で新商品の発表会をスタートしたそうです。アップルは、「iPhone Ⅹ」シリーズで新たな３機種と、アップルウォッチの新商品「シリーズ４」を発表したそうです。　注目のiPhoneの新機種では、iPhone史上最大となる6.5インチ画面の「iPhone Ⅹs Max」、画面が5.8インチの「iPhone Ⅹ... ...続きを読む

ＮＴＴドコモは、新ＣＭ「星プロ」シリーズの発表会を東京都内で開き、新イメージキャラクターの歌手で俳優の星野源さん、俳優の新田真剣佑（まっけんゆう）さん、長谷川博己さん、女優の浜辺美波さん（タイトル上は文字数制限の関係で呼び捨てにしてしまいました）が登場したそうです。　ＣＭシリーズは新スローガン「みんなを、ドまんなかに。ＷＩＴＨ　ＹＯＵＲ　ＳＴＯＲＹ」を掲げ、同社が顧客一人一人に寄り添う姿勢を表現し... ...続きを読む

割安な中古スマートフォンを買った消費者が来年９月から、使う通信会社を自由に選べるようになるそうです。総務省が28日、電気通信事業法の指針を改正したもので、中古品の魅力を高めて新品との競争を促し、消費者の負担を抑えたい考えのようです。　スマホは利用者を特定する「ＳＩＭカード」を入れることで通信回線を使えるようになるそうです。ＮＴＴドコモなど携帯大手３社は、新品の端末とＳＩＭカードを基本的にセットで販... ...続きを読む

ＮＴＴドコモは、端末値引きをしない代わりに期間を限定せず、毎月の通信料金を1500円引き下げる割安プラン「ドコモウィズ」の対象端末に米アップルのスマートフォン「ｉＰｈｏｎｅ」の旧機種を加えるそうです。対応するのは平成27年９月に発売された「ｉＰｈｏｎｅ６ｓ」の32ギガ（ギガは10億）バイト版で、端末価格は３万9600円で９月１日から販売するそうです。　家族３人の標準プランだと毎月の通信料金は１人当... ...続きを読む

菅義偉官房長官が「携帯電話料金は４割程度下げる余地がある」と発言したことが伝わり、収益悪化懸念が出たため、21日の東京株式市場で、国内携帯電話大手３社の株が売られたようです。　携帯電話会社を巡っては、総務省や公正取引委員会も現行の商慣行や料金制度を問題視しており、値下げ包囲網は狭まりつつあるようです。　21日の東京市場でＮＴＴドコモは4.0％安、ＫＤＤＩ（ａｕ）が5.22％安、ソフトバンクグループ... ...続きを読む