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ソフトバンクとKDDIが「4年縛り」の見直しを発表
スマートフォン端末の4年払い契約を繰り返せば値引きされる「4年縛り」について、ソフトバンクとKDDI(au)は21日、条件の一部を見直すと発表したそうです。
値引きを受けるには、契約をいったん終える際に4年縛りプランに再加入する必要がありましたが、その条件を撤廃するそうです。
条件を見直すのは、ソフトバンクは11月29日から、KDDIは来年1月16日からで、このプランにすでに入っている人も対象となるそうです。
4年縛りは、端末を4年(48回)の分割払いで購入し、2年使った後に下取りに出して機種変更すると、残り2年分の支払いが免除される仕組みです。
ただ、新たに買う端末も再び4年縛りで契約することが条件だったので、利用者の長期の囲い込みにつながりやすいと言われています。
ほかの通信会社を選ぶ権利を消費者から奪っている場合などは独占禁止法上の問題になる恐れがあり、公正取引委員会は、そう指摘していたそうです。
4年縛りの導入時期はKDDIが昨年7月、ソフトバンクは昨年9月で、NTTドコモは導入していないとのことです。
縛りのなくなった4年縛りは意味が薄れてくると思いますが、「4年縛り」という言葉は使い続けるんでしょうかね。
(そもそも通信会社自体は自ら4年縛りという言葉は使っていないとは思いますが...)
9984:11,045円、 9433:3,137円、 9437:3,032円
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