4,865円
三井住友トラストグループのニュース
日経平均は385円安でスタート、OLCやソフトバンクGなどが下落
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;38140.77;-385.18TOPIX;2733.28;-21.17
[寄り付き概況]
31日の日経平均は385.18円安の38140.77円と3日ぶり反落して取引を開始した。前日30日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は203.40ドル高の40743.33ドル、ナスダックは222.78ポイント安の17147.42で取引を終了した。連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控えた調整が続き、寄り付き後、まちまち。ダウは金融セクターが支援し、終日底堅く推移し終盤にかけ上げ幅を拡大した。一方、ナスダックはローテ―ションに加え、FOMCや主要ハイテク企業の決算を控えた警戒感にハイテクの手仕舞い売りが加速し、下落した。
今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場でダウ平均は上昇したが、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数や主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が下落したことが、東京市場で輸出株や半導体関連株の重しとなった。また、今日は日銀金融政策決定会合、日本時間明日未明にはFOMCの結果が発表されることから、これらを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあった。一方、昨日の米株式市場でダウ平均が反発したことが東京市場の株価の支えとなった。また、発表が佳境となっている国内企業の24年4-6月期決算への期待感が引き続き東京市場の株価を支える要因となったが、寄付き段階では売りが優勢だった。なお、取引開始前に発表された6月の鉱工業生産指数(季節調整済み)速報値は前月比3.6%低下だった。QUICKがまとめた民間予測の中央値は同5.0%低下だった。今日は、Faber Company<220A>が東証スタンダードに上場した。日本時間10時30分に、7月の中国製造業と非製造業購買担当者景気指数(PMI)が発表される。
セクター別では、精密機器、不動産業、石油石炭製品、輸送用機器、その他製品などが値下がり率上位、銀行業、パルプ・紙、陸運業、電気・ガス業、水産・農林業が値上がりしている。東証プライムの売買代金上位では、OLC<4661>、レーザーテック<6920>、村田製<6981>、ソフトバンクG<9984>、ネクソン<3659>、スクリーンHD
<7735>、東エレク<8035>、三菱重<7011>、アドバンテスト<6857>、ソシオネクスト<
6526>、ディスコ<6146>、トヨタ<7203>、日立<6501>などが下落。他方、三住トラスト<8309>、ゆうちょ銀行<7182>、みずほ<8411>、JR東海<9022>、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、TDK<6762>、富士通<6702>、ファナック<6954>、アステラス薬<4503>
などが上昇している。
<CS>
日経平均;38140.77;-385.18TOPIX;2733.28;-21.17
[寄り付き概況]
31日の日経平均は385.18円安の38140.77円と3日ぶり反落して取引を開始した。前日30日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は203.40ドル高の40743.33ドル、ナスダックは222.78ポイント安の17147.42で取引を終了した。連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控えた調整が続き、寄り付き後、まちまち。ダウは金融セクターが支援し、終日底堅く推移し終盤にかけ上げ幅を拡大した。一方、ナスダックはローテ―ションに加え、FOMCや主要ハイテク企業の決算を控えた警戒感にハイテクの手仕舞い売りが加速し、下落した。
今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場でダウ平均は上昇したが、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数や主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が下落したことが、東京市場で輸出株や半導体関連株の重しとなった。また、今日は日銀金融政策決定会合、日本時間明日未明にはFOMCの結果が発表されることから、これらを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあった。一方、昨日の米株式市場でダウ平均が反発したことが東京市場の株価の支えとなった。また、発表が佳境となっている国内企業の24年4-6月期決算への期待感が引き続き東京市場の株価を支える要因となったが、寄付き段階では売りが優勢だった。なお、取引開始前に発表された6月の鉱工業生産指数(季節調整済み)速報値は前月比3.6%低下だった。QUICKがまとめた民間予測の中央値は同5.0%低下だった。今日は、Faber Company<220A>が東証スタンダードに上場した。日本時間10時30分に、7月の中国製造業と非製造業購買担当者景気指数(PMI)が発表される。
セクター別では、精密機器、不動産業、石油石炭製品、輸送用機器、その他製品などが値下がり率上位、銀行業、パルプ・紙、陸運業、電気・ガス業、水産・農林業が値上がりしている。東証プライムの売買代金上位では、OLC<4661>、レーザーテック<6920>、村田製<6981>、ソフトバンクG<9984>、ネクソン<3659>、スクリーンHD
<7735>、東エレク<8035>、三菱重<7011>、アドバンテスト<6857>、ソシオネクスト<
6526>、ディスコ<6146>、トヨタ<7203>、日立<6501>などが下落。他方、三住トラスト<8309>、ゆうちょ銀行<7182>、みずほ<8411>、JR東海<9022>、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、TDK<6762>、富士通<6702>、ファナック<6954>、アステラス薬<4503>
などが上昇している。
<CS>
この銘柄の最新ニュース
三井住友トラのニュース一覧- 今週の【早わかり株式市況】続落、エヌビディア好決算も下落で関連株が軟調推移 2024/11/23
- 日経平均は続落、エヌビディア決算で半導体株の一角が下落 2024/11/21
- 後場の日経平均は281円安でスタート、さくらや三菱重などが下落 2024/11/21
- 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は続落、ファーストリテが1銘柄で約113円分押し下げ 2024/11/21
- 後場に注目すべき3つのポイント~半導体株下落で一時38000円を割り込む 2024/11/21
「#日経平均株価の見通し材料」 の最新ニュース
マーケットニュース
- 好業績中小型株に好機到来、「大幅上方修正&割安」厳選6銘柄リスト <株探トップ特集> (11/25)
- 明日の株式相場に向けて=米財務長官人事でAIアルゴが急速始動 (11/25)
- 米株価指数先物 時間外取引 堅調続く、ダウ先物は295ドル高 (11/25)
- 米株価指数先物 時間外取引 堅調、ダウ先物は299ドル高 (11/25)
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
三井住友トラストグループの取引履歴を振り返りませんか?
三井住友トラストグループの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。