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エヌ・シー・エヌのニュース
日経平均株価
始値 23294.80
高値 23365.58(09:06)
安値 22951.41(14:36)
大引け 23029.90(前日比 -155.22 、 -0.67% )
売買高 14億8464万株 (東証1部概算)
売買代金 2兆8642億円 (東証1部概算)
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■本日のポイント
1.日経平均は前日比155円安、米トランプ大統領が新型コロナ感染と判明
2.トランプ氏のコロナ感染で米株価指数先物が大幅安、為替も急激な円高に
3.東証は通常通りに取引を再開、日経平均は売り一巡後は下げ渋る
4.KDDI、ソフトバンクといった通信株には値ごろ感の買いが入り反発
5.29日に新規上場のヘッドウォータースは公開価格比約12倍高で寄り付く
■東京市場概況
前日の米国市場では、NYダウは前日比35ドル高と小幅に続伸した。追加経済対策に対する思惑で値の荒い展開となったが、主力ハイテク株が買われ指数を押し上げた。
東京市場では、日経平均株価は下落。前場は上昇して推移していたが、後場に米トランプ大統領が新型コロナウイルスに感染したことが判明するとマイナス圏に転じ、一時2万3000円を割り込む場面があった。
2日の東京市場は、前日に東証がシステム障害で終日売買停止となったことの影響が懸念されたが、この日は通常通りに売買が再開された。前日のNYダウが上昇したことも好感され、日経平均は180円高に買われる場面があった。ただ、午後1時50分過ぎにトランプ大統領の新型コロナ感染が報道されると、日経平均は一転してマイナス圏に転じ一時200円超の下落となった。米株価指数先物が大幅安となったほか、為替も1ドル=105円割れと急激なドル安・円高が進行した。11月の米大統領選が近づくなか、トランプ大統領のコロナ感染が与える影響が懸念された。ただ、日経平均は売り一巡後は下げ渋った。
個別銘柄では、トヨタ自動車<7203>やソニー<6758>、キーエンス<6861>が安く、武田薬品工業<4502>やNEC<6701>、SMC<6273>が値を下げた。東証の売買停止でシステム設計・開発を手掛けた富士通<6702>も下落した。
半面、ファーストリテイリング<9983>やZホールディングス<4689>、東京エレクトロン<8035>は高い。NTT<9432>やKDDI<9433>、ソフトバンク<9434>といった通信株は値ごろ感からの買いで上昇。先月29日に東証マザーズに上場したヘッドウォータース<4011>は公開価格から約12倍高で初値をつけた。
東証33業種のうち上昇は7業種。上昇率の上位5業種は(1)銀行業、(2)不動産業、(3)情報・通信業、(4)ゴム製品、(5)海運業。一方、下落率の上位5業種は(1)医薬品、(2)鉱業、(3)電気・ガス業、(4)非鉄金属、(5)陸運業。
■個別材料株
△北越コーポ <3865>
21年3月期純利益予想を上方修正。
△川金HD <5614> [東証2]
MBO発表でTOB価格388円にサヤ寄せ。
△エヌシーエヌ <7057> [JQ]
大規模木造建築市場のマッチングプラットフォーム事業を開始。
△インテM <7072> [東証M]
サードパーティ・クッキーに依存しないサービスを拡充。
△JIA <7172> [東証M]
10月8日付で東証1部へ市場変更。
△桜井製 <7255> [JQ]
10万株を上限とする自社株買いを実施へ。
△フジ <8278>
上期経常を3倍上方修正。
△レオパレス <8848>
米フォートレスの支援受け入れ。
△イオンモール <8905>
SMBC日興証券が目標株価を2000円へ引き上げ。
▼ダイセキS <1712>
上期経常は30%減益で下振れ着地。
▼ワークマン <7564> [JQ]
9月既存店売上高は36ヵ月連続前年上回るも伸び率1ケタ。
【大引け】
日経平均は前日比155.22円(0.67%)安の2万3029.90円。TOPIXは前日比16.27(1.00%)安の1609.22。出来高は概算で14億8464万株。日経ジャスダック平均は3571.48円(45.51円安)。
(注)10月1日に東京証券取引所がシステム障害により終日売買を停止したため、以下の項目が算出不能のため配信できません。ユーザーの皆様にはご迷惑をおかけして恐縮ですが、何卒ご理解を賜りますようお願いいたします。
・日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄
・日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄
・東証1部の値上がり率上位10傑
・東証1部の値下がり率上位10傑
・東証1部の値上がり銘柄数、値下がり銘柄数。
[2020年10月2日]
株探ニュース
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